2008年01月22日
最後の週
ケンブリッジには3ヶ月の滞在でした。その後の予定は電車でヨーロッパ一周です。
ケンブリッジを去る何日か前にNから電話がかかり「本当に一人で旅行するの?女の子が一人で旅行するなんか危なすぎるよ、普通はそんな事しない。」「一度決めたんで行きます。」「もし行くんなら、僕はシノブのことその間待てるかわからない。」そういわれても・・・。私はNと恋愛関係であるかどうかもはっきりしていなかったのですが、その言葉自体に少し寂しさを感じました。「でも以前から決めてたことなんで。」「わかったそんなに言うならもう止めない。一つ日本の詩で聞いてほしいものがある。」もうその詩がどんな内容だったのか覚えていませんが、Nは本当に日本が好きなんだなーって感じました。
12月13日朝5時、ホームステイ先の家族の皆さんと涙を流してお別れです。タクシーでユーロスターへ、そして私はケンブリッジを後にしたのです。