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2018年02月15日

神か人間か分からない時の決定方法

Q
ローマ帝国でキリスト教が力を持ち始めていた頃どの宗派を「正統」とするかについて問題が起きた。

一つは「イエスは神の子。父なる神と聖霊合わせて三位一体」とするローマ教会側。
反対派は「イエスはその善性に基づく聖人だが人間」とするアリウス派。

二つに分かれて激烈な論争を繰り広げた結果、最終的にニケーア公会議である方法によって結論が出された。

どんなことだろう?










A
「多数決」で決まった。

論争で正義を明らかにできないので参加者の支持数の多い方という極めて政治的な産物だった。


コメント
正直この手の争いに決着をつけようとしたら「政治的に」やるしかないのかなあという気もします。
なにしろ「神様」に関することだからどっちが「正しい」と客観的に証明しようがありません。
数が多い方が正しいとは限りませんが。

今も頑ななイスラムの一派について世の中で議論がありますが、神学論争は不毛になってしまうのは仕方ないですね。
根底ではどんな宗教も同じだと思いますので、「多数決」みたいに極めて現実的な解決策でさっさと決着つける方が賢いのかもしれません。



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