時はついに「Ampere」世代へ突入しました!
今回、公開されたグラフィックボードは全部で3種類です。
❶ウルトラハイエンドモデル「GeForce RTX 3090」
価格・・・229,800円
発売日 9月24日
❷ハイエンドモデル「GeForce RTX 3080」
価格・・・109,800円
発売日 9月17日
❸ミドルレンジモデル「GeForce RTX 3070」
価格・・・79,800円
発売日 10月予定
スペックは以下の通りです。
GPU | RTX 3090 | RTX 3080 | RTX 3070 | RTX 2080 Ti | RTX 2080 | RX 5700 XT |
コア数 | 10496 | 8704 | 5888 | 4352 | 2944 | 2560 |
ベースクロック | 1400 MHz | 1440 MHz | 1500 MHz | 1350 MHz | 1515 MHz | 1605 MHz |
ブーストクロック | 1700 MHz | 1710 MHz | 1730 MHz | 1545 MHz | 1710 MHz | 1905 MHz |
メモリ | 24 GB | 10GB | 8GB | 11GB | 8GB | 8GB |
メモリ種類 | GDDR6X | GDDR6X | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 |
バス幅 | 384-bit | 320-bit | 256-bit | 352-bit | 256-bit | 256-bit |
メモリ帯域幅 | 936 GB/S | 760 GB/S | 512 GB/S | 616 GB/S | 448 GB/S | 448 GB/S |
TDP | 350 W | 320 W | 220 W | 250 W | 215 W | 225 W |
「RTX3090」「RTX3080」のメモリが「GDDR6X」に新しくなりました。
本体サイズ
❶「GeForce RTX 3090」・・・313mm x 138mm 3slot
❷「GeForce RTX 3080」・・・285mm x 112mm 2slot
❸「GeForce RTX 3070」・・・242mm x 112mm 2slot
筆者が気になるポイント
筆者が気になるポイント
❶NVIDIA純正モデルの「RTX3090」が全長313mmと長いだけでなく厚みが「3スロット」とは非常に不便なサイズになったことが残念です。
性能が上がることは嬉しいのですが今、国内市場にある「mini-itxケース=2スロット」がほとんどの割合でケース内に収めづらいのが現状です。
この機会に「mini-itxケース」は「3スロット対応」のバリエーションが増えると嬉しいです。
❷個人的に魅力を感じるのはミドルレンジモデル「GeForce RTX 3070」です。
サイズが標準サイズでありながら「RTX2080Ti」を超えるという省エネのグラフィックボードです。
値段は499ドル(日本円では79,800円から)なのが驚きます。
一番、お手頃で購入しやすいので、ある意味では「PS5」と、どちらを買うか迷う方は少なくないはずです。
この機会に「GeForce RTX 3070」を導入してPCゲーマー人口が増えることを期待したいです。
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