2018年11月05日
【新世代は4K60FPSへ】「Core i5 9600K」と「DUAL-RTX2080-O8G」で4Kゲームを堪能せよ!
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今回はintel社「Core i5 9600K」と「Core i7 8086K」そしてAMD社「Ryzen 7 2700X」にグラフィックボードはASUS社「DUAL-RTX2080-O8」を用いて「4K」のベンチマークのスコアをまとめたので参考にしていただければ幸いでございます。
簡単にスペック表を作成しました。
CPU | i5 9600K | i7 8086K | Ryzen 7 2700X |
コア数 | 6 | 6 | 8 |
スレッド数 | 6 | 12 | 16 |
ベースクロック | 3.7Ghz | 4.0Ghz | 3.7Ghz |
ブーストクロック | 4.6Ghz | 5.0Ghz | 4.35Ghz |
cache | 9MB | 12MB | 16MB |
対応メモリ | DDR4-2666 | DDR-2666 | DDR-2933 |
PCIeレーン数 | 16 | 16 | 24 |
TDP | 95w | 95w | 105W |
価格(11/5) | 33,300円 | 63,000円 | 40,800円 |
「9600K」「8086K」「2700X」のスコアを検証
PC構成
【CPU】「9600K」「8086K」
【マザーボード】「ROG STRIX FORMULA X」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 8×4/32GB」
【GPU】「DUAL-RTX2080-O8G」
「Ryzen」
【CPU】2700X
【マザーボード】「ROG STRIX X470-I GAMING」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE RGB DDR4 3000MHz 16×2/32GB」
【GPU】「DUAL-RTX2080-O8G」
【オーバークロック】
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SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
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「平均フレームレート」
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「RTX2080」は「4K60FPS」として、まだまだ及ばない。
せめて「50FPS」は欲しいところです。
RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」(DX12)
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「平均フレームレート」
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「4K」においては「9600K」と「8086K」では、ほとんど差がないです。
惜しくもギリギリ「4K60FPS」には届かなかった。
しかし「FullHD」では「8086K」が大きく差を開けている。
「8086K」のメンツは保たれています。
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」(DX12)
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「平均フレームレート」
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「9600K」「8086K」は「4K60FPS」には程遠く「30FPS」が限界です。
実際に「4K設定」でゲームをすると、かなり重く感じます。
「FullHD」で滑らかなゲームに慣れてしまうとストレスを感じます。
総評
今回は「DUAL-RTX2080-O8G」を用いて「9600K」「8086K」「2700X」のスコアを測定しましたが、どれも「4K60FPS」には届きませんでした。
そこで驚いたのは「9600K」が価格以上にパフォーマンスが良いことです。
もう一度、価格をおさらいしてみます。(11/5現在)
「9600K」・・・33,300円
「8086K」・・・63,000円
「2700X」・・・40,800円
「9600k」の最大の魅力は「8086K」の半額で手に入るということです。
普通にゲームを楽しむ分には「9600K」も「8086K」も体感的に違いはないのが嬉しい!
またPC版ならではコンソール版にはなかった派手で賑やかな「オブジェクト」が満足できるはずです。
なので「9600K」はコスパ最強の「CPU」です!
これから自作PCを組むなら「9600K」がオススメです。
それと余談ですが筆者は最近、最高峰弩級のASUS社「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を購入しました。
到着次第、レビュー致しますので宜しくお願い致します。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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