2017年06月12日
【SEO 対策】Webサイト ブログ の表示速度 改善 対策 表示速度 計測 チェック ツール Google PageSpeed Insights
表示速度と顧客満足度の関係
巷で言われているように、サイトの表示速度が遅いことで、
コンバージョン率が大きく損なわれることは周知の通り。
その数、40%以上のユーザーが離脱するとも言われています。
これでは、
せっかく訪れてくれた人をガッカリさせてしまい、
サイトには二度と訪れてくれない、
あるいは顧客満足度を大幅に低下させ、
リピーターさえも失ってしまう可能性があります。
これは致命的な問題ともいえます。
まずは表示速度の計測
ところで、あなたのサイトの表示速度は大丈夫ですか?
まずは、自サイトの表示速度のチェックを行ってみてください。
表示速度をチェックするお勧めのツールは2種類。
ひとつはGoogleが無料で提供しているサービスの「PageSpeed Insights」。
そして、もうひとつは「Pingdom Website Speed Test」。
PageSpeed Insights
Googleが無料で提供しているサービス。
URLを入力すると、モバイル、PCのページを読み込み、表示速度の下落要因をチェックします。
おおまかな表示速度の下落原因を掴むのに最適なツールです。
PageSpeed Insights
Pingdom Website Speed Test
PageSpeed Insightsで浮き出た問題点をさらに細かく検証するにの役立ちます。
Pingdom Website Speed Test
表示速度の改善
jQueryの読み込みを速くするなんて、素人には難しいので、
ここでお勧めするのは画像サイズ、形式の変更です。
要するに、サイトに表示している画像の数を最低限に減らすのは勿論の事。
読み手にとって解り易い内容にするための残しておく画像の
サイズや形式を最適化することで、
表示速度を改善させるのが一番手っ取り早いです。
特にフリー素材を適当に利用していると、
画像サイズは数MBになっていたりと、
かなりの悪影響を与えています。
最適な画像サイズ
最適な画像サイズは、600〜800pxと言われていますが、
WordPressやTwitterなどを考慮すると、
横768px×経432pxのJPEGをお勧めします。
画像サイズの縮小は以下の「画像を縮小する!」が便利です。
画像を縮小する!
画像の圧縮は以下の「オンラインイメージ最適化ツール」が便利です。
オンラインイメージ最適化ツール
なお、ユーザーエクスペリエンスデザインの側面を考慮すると、
掲載する画像のサイズ(横幅、縦高さ)は統一することをお勧めします。
また、暗い、粗い、文章にそぐわない画像だと
悪い印象を与えます。
明るく綺麗な画像を用いるようにしましょう。
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