西日本旅歩きブログ

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クリーム





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靴のトラブル

◆雨に濡れてしまった！

天然皮革は雨が最大の敵！それでも水に濡れてしまった場合は、まず陰干しをして靴が十分乾いてから素材に応じたお手入れをしましょう。日光や直火での乾燥は革の硬化、ひび割れの原因になるので絶対に避けて！

雨の被害を最小限に抑えるために、履くまえに防水スプレーをかけておきましょう。雨の日は晴れの日の３０日に相当するくらいの靴の寿命を縮めるので、くれぐれもご注意を。


◆靴擦れができた

大きいサイズの靴を履いていると、特にかかとの部分に靴擦れができることが…。これは摩擦の熱により足の皮膚が傷付いている状態。靴擦れができたら、すみやかに流水で患部の熱を冷やして消毒しましょう。

ガーゼを当てる際は患部に直接当たらないよう穴を開けて、さらにその上にガーゼを一枚かぶせて絆創膏で止めておきます。


◆靴がゆるくなってきた

天然皮革の特徴のひとつに、「使っているうちになじんでくる」ということがあります。履いているうちに革がなじんでサイズが大きくなってしまった場合は、購入したお店や靴修理店でサイズ調整してもらってください。

靴の保管方法

日本は欧米に比べて高温多湿で、カビの発生しやすい風土。靴を長持ちさせるためには、正しく保管することがとても大切です。

�@履いた靴は陰干しがキホン。湿ったまま保存するとカビの発生、革の劣化、硬化、移染の原因となるので注意！

�A形を整え、シューキーパーなどで型崩れを防ぎましょう。

�B靴は風通しがよく低温で湿気が少ない場所で保管しましょう。玄関の靴箱は通気性がよくないケースが多いので、乾燥剤をいれることをオススメします。

�C保管するときは、色移りを避けるために他の靴と接触しないように注意。

�D保管中、天気の良い日に時々、陰干ししましょう。くれぐれも直射日光に当てないように…。

靴のお手入れ

エナメル革靴のお手入れ

エナメル革は、革の表面に樹脂加工を施したもので光沢があり水に強いのが特徴。

�@まずクリーナーで汚れを落としてから、よく拭き取ります。

�Aその後、エナメル専用のクリームを塗って柔らかい布で磨きましょう。

★エナメル革は定期的にお手入れをして、ヒビ割れや変色などを防ぎ、光沢を保ちましょう。




スエード靴のお手入れ

ブーツやパンプスなどのスエード素材の靴には目につかなくても細かいゴミやホコリが付着しています。スエードを常ずねよいコンディション保っておくためにも、使用後のお手入れは普段から心がけておきたいものです。

スエードは起毛部分に汚れがたまりやすいため、ブーツやサンダルなどのお手入れはブラッシングがメインとなります。汚れを落とすとともに毛を起こしながらブラッシングをしますが、スエードは非常にデリケートな素材なのでやり過ぎには注意してください。

また靴に頑固な汚れがついた場合は、スエード素材用の消しゴムで軽くこすって落としましょう。汚れやホコリを落としたら仕上げに起毛皮革専用防水スプレーを吹きかけてください。なお新しいスエードほど汚れが付きやすいため、新品の靴を始めて履くとき

は、汚れを防ぐために防水スプレーを吹きかけておくと良いでしょう。スエードに付いた汚れは放置しておくと落ちにくくなるので、こまめなブラッシングが大切です。

　

パンプス

パンプスを履くときの注意点

パンプスは足下を美しく見せる反面、履くことにより、いろいろな問題が発生しています。まず、高さのあるパンプスを履くことで転倒しやすくなり、体重を支える足首への衝撃や事故が増える傾向にあります。

また、歩行時に安定性が保てないため足に過度の負担が掛かり痛みが発生したり、骨と腱を傷つけて外反母趾になる場合もあります。パンプスの履き過ぎで足の骨格が変形し歩行が困難となり、その回復には患部の手術をしたという笑えない話もあるそうです。

パンプスの靴はかかとを持ち上げる構造のため、アキレス腱が圧迫されます。そのためにパンプスを長時間着用すると脚のアキレス腱が短縮され、パンプス無しで歩く際に不具合が生じることがありますので、注意が必要です。特に運転する時はパンプスなどのヒールの高い靴は履かないように気をつけましょう。

パンプスの選び方

●ヒールはなるべく低く（できれば３cm以下　高くても５cm）

●高いヒールならある程度太さのあるものを選ぶ。

●靴の中張りの材質をチェックして足が前に滑りにくいものを選ぶ。

●かかとから土踏まずまでの形がしっかりしているものを選ぶ。

●靴の甲の部分が足の指より深いものを選ぶ。

●三角形よりはスクエア型で選ぶ。

●足の指がパタパタ動くものを選ぶ。

●革が柔らかくて、親指の付け根に縫い目がないものを選ぶ。

●靴の先端が中指寄りよりは親指寄りの方を選んだ方がよい。

パンプスの色

パンプスの人気色といえば黒・白・赤でしょう。その中でも黒というのは一番需要が高く人気があります。カッコイイ大人の女性、クールな印象を与えるのに一番適しているのは、やはり黒ということになるでしょう。

さらに素材を選ぶとすれば、エナメルや革でしょう。エナメルの艶のある黒いパンプス。これがまさにパンプスの原点ということがいえるでしょう。

パンプスの種類

■アンクルストラップ（足首にストラップを巻きつけたデザインのパンプス）

■Tストラップ（甲にT字型にストラップがついたパンプス）

■フラットヒールパンプス（１cm〜１．５cm以下のパンプス）

■ミドルヒールパンプス（３．５cm〜５．５cmぐらいまでのヒールがついたパンプス）

■バックハンド（後部が開いてストラップで吊る形式のパンプス）

■ハイヒールパンプス（６cm以上の高さのヒールがついた婦人のパンプス）

■オープントゥ（爪先部分が開いたパンプス）

■オープンサイド（側面が開いたパンプス）

■ミュール

■インストラップ

パンプスとは

簡単にいうと、ハイヒールの一種で一般的に留金や紐の無いものをいいます。パンプスは最初は舞踏用として使われていたそうですが、徐々に女性の普段靴として使用されるようになったそうです。

また、パンプスはシンプルなデザインのためよく女性の就職活動に利用されます。シンプルだからこそ様々な装飾も可能なんです。

上品なお嬢様タイプからセクシータイプまで、女性のあらゆるシーンを演出する靴として人気があります。