2011年05月05日
パンプスの取り扱い
靴のトラブル
◆雨に濡れてしまった!
天然皮革は雨が最大の敵!それでも水に濡れてしまった場合は、まず陰干しをして靴が十分乾いてから素材に応じたお手入れをしましょう。日光や直火での乾燥は革の硬化、ひび割れの原因になるので絶対に避けて!
雨の被害を最小限に抑えるために、履くまえに防水スプレーをかけておきましょう。雨の日は晴れの日の30日に相当するくらいの靴の寿命を縮めるので、くれぐれもご注意を。
◆靴擦れができた
大きいサイズの靴を履いていると、特にかかとの部分に靴擦れができることが…。これは摩擦の熱により足の皮膚が傷付いている状態。靴擦れができたら、すみやかに流水で患部の熱を冷やして消毒しましょう。
ガーゼを当てる際は患部に直接当たらないよう穴を開けて、さらにその上にガーゼを一枚かぶせて絆創膏で止めておきます。
◆靴がゆるくなってきた
天然皮革の特徴のひとつに、「使っているうちになじんでくる」ということがあります。履いているうちに革がなじんでサイズが大きくなってしまった場合は、購入したお店や靴修理店でサイズ調整してもらってください。
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