2011年05月03日
パンプスの基礎知識
パンプスを履くときの注意点
パンプスは足下を美しく見せる反面、履くことにより、いろいろな問題が発生しています。まず、高さのあるパンプスを履くことで転倒しやすくなり、体重を支える足首への衝撃や事故が増える傾向にあります。
また、歩行時に安定性が保てないため足に過度の負担が掛かり痛みが発生したり、骨と腱を傷つけて外反母趾になる場合もあります。パンプスの履き過ぎで足の骨格が変形し歩行が困難となり、その回復には患部の手術をしたという笑えない話もあるそうです。
パンプスの靴はかかとを持ち上げる構造のため、アキレス腱が圧迫されます。そのためにパンプスを長時間着用すると脚のアキレス腱が短縮され、パンプス無しで歩く際に不具合が生じることがありますので、注意が必要です。特に運転する時はパンプスなどのヒールの高い靴は履かないように気をつけましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image