2018年12月18日
A . I
「A.I」と言えば、
「アントニオ猪木」の頭文字でしょくらいに思っていた。
人工知能について、
僕のようなアナログ人間でも
ざっくり読めるような本だった。
出版が2017年なのだが、
それでも僕には新しすぎる話がいっぱいだった。
将棋の電脳戦というタイトル戦では、
もうすでに人間が人工知能に勝てなくなっている。
将棋のプロが人工知能に負けてしまうのだ。
人工知能の情報処理能力を活用し、
正しい情報を入力すれば、
人間よりも効率的な政治家や裁判官にだってなりうる。
僕のようなアナログ人間には
もうなにがなにやら映画のような世界だ。
Amazon などのインターネットでの買い物サイトでは、
僕が欲しがるような商品を
人工知能が選び出してくれるように、
FANZA(旧DMM)というサイトでは、
僕が自分で好みの映像作品を探すよりも、
人工知能が僕の代わりに僕好みの映像作品を選び出してくれるように
なるのだろう。
もし本当にそんな時代が来るとしたら、
人工知能はいったい僕にどんなDMM作品を勧めてくるのだろうか。
おそろしい気もするし、
楽しみな気もする。
人工知能はどんなマニアックな作品をチョイスしてくるのだろうか・・・
人工知能の「最適解」と人間の選択 (NHK出版新書) [ NHKスペシャル取材班 ] 価格:842円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8399686
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック