2018年06月23日
公立中学校主催の進路説明会に行ってきた! なかなか興味深かって、面白かったわ。
どうも、こんばんは。
先日、娘の公立中学校で開催されました 進路説明会に出席してきました。
まあ、進路説明会といっても、近隣公立高校の先生がいらっしゃって、学校紹介するというものですけどね!
この説明会、なかなか興味深かった。
ざっと公立高校の紹介順。
1. 商業高校
2. 普通科と商業科をミックスした高校
3. 工業高校
4. 農業科と商業科をミックスした高校
5. 休憩
6. 近隣2番目の普通科高校
7. 近隣3番目の普通科高校
まず、商業科。トップバッターというのもありますが、プレゼンしてる先生も結構話が上手でしたね!
スベってましたけど・・・。
ここの学校、歴史のある商業科なんだけど、高校卒業後、就職するより、進学する子の方が多いとのこと。
割合として、就職:進学=3:7 だって!
しかも、進学は大学なら、ほぼ推薦によるものだそうです。
今までの商業高校のイメージが がらりと変わりましたね。
この学校でやってることは ビジネスのことと会計のこと、情報だそうです。
ビジネスや会計にいる子は 日商簿記とかも勉強する子がいて、卒業後は大学などに進学して、将来、公認会計士や税理士をめざしているとか!
情報では、スマホ、特にiPhoneのアプリプログラムをさくせいしたりしているとか!
話を聞いていて、僕が入学したくなりました。楽しそうじゃないですか!
次は 普通科と商業科をミックスした高校。
ほぼ、上記の商業高校と同じような感じとチョコット普通科の説明ぐらいで、あんまり印象無いですね。
あっ、タブレットを使った授業をしているって言って見えました。
進研ゼミのハイブリッドコースみたいなのかなあ?
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で、ここの大学などの進学率は7割とか!
残り3割が就職だそうですが、その中には普通科の子も、だそうです。意外!
プレゼンの先生も最初の商業高校の先生が上手過ぎたので、そのギャップが大きかったすけど!
内輪ネタもあったので、いま一つか? でも、学校の状況が分かったのは大きな収穫です。
3番目が 工業高校。
ここはビデオを上映してくれて、卒業生にトライアル(オートバイね)の国際A級ライダーがいらっしゃるとか!
工業系の学校なので、電子電気科とか機械科、土木科、化学科 って感じ!
それぞれの学科でライセンスを取るような教育方針みたいでしたね。
土木系では 高校生時代に建築士(級は?)を取得した女子生徒の映像があったです。すげ〜!
この工業高校の進路だけ、ちょっと特殊!
なんと、就職が7割だそうです。進学は3割で、理工系の大学ばっかとのこと。当然ですかね。
学校のそばにはモノづくりの会社がたくさんあるので、求人が10倍近くあるとか!
景気もいいですからね。
4番目が農業高校。
農業と思ってなめてはいけませんね!
農業に関して、岐阜県も結構、力入れてるみたい。
で、高校の学生さんを海外に農業に関して留学させる制度があるみたいです。
ほぼ世界一周するみたいなことも言ってたっけなあ?
また、学校独自にも学生さんをシンガポールなどに留学させるシステムがあるとか!
結構、先進的だな! ここの卒業後の進路は 進学:就職=5:5 とか。 半々ですね!
以上は実学系の学校ですけど、
僕が子供の時といえば、実学系の高校にはトっぽい兄ちゃんがたくさんいらっしゃったなあ!
スクールウォーズの世界だったよね!
それが、最近はメチャまじめな子が多いみたいですよ! 聞いた話ですけど。
休憩があって、普通科の話!
2校とも普通科として、お互い、ライバル視している感じですね。
どちらも、国公立大学への進学人数をやたら自慢してました(難関校も含めて)。
さらに、週の授業時間をやたら、どちらも主張していましたね。
普通科ですから、当然なんですけどね。
この進路説明会は親子で視聴しているんですね。
授業時間の多さを聞いて、嫌そうにしているお子さんもチラホラと!
なんか分かります。実業系の学校は楽しそうな説明が多く、将来の進路も明確でしたしね。
普通科は、一生懸命勉強して、大学へ行こう!って雰囲気なので、こういうことに嫌気がさす子もいるんでしょうね!
進学してくるだろう子供たちに将来への具体像が普通科公立高校では明確化できていないような感じ!
ちょっと、この辺が 普通科公立高校の今後の課題点かもしれませんね!
難関国公立大学(例えば、旧帝大や医学部など)の進学を考えている子らは
小学校の時から考えていると思われるので、
その子らは私立の中高一貫校に入学して、難関国公立大学進学準備しているのじゃないかと!
でも、私立の中高一貫校って、入学準備に小学校の時から猛勉強するために塾代とか猛烈にお金かかる。
入学後も私立なんで、猛烈にお金かかる。
勉強に関してだけでなく、金銭面に関しても、早くから計画立てないとあかんですよね。
ということで、普通科公立高校が今後、大学への進学という点で、
どういう風な方向性を示していけるのか、気になるところです。
僕的にいい案は なかなか思いつかないですが、少子化なんで、
いっそのこと、公立中学に進学で、難関国公立大学を小学校卒業時点で希望している子たちには
中学入学時に入試を課して、中高一貫の公立学校に入学して行けるようにしたらいいかも?
僕が住んでいる東京や名古屋などの都会から見て、地方である岐阜県ってところの現状からの視点です。
東京や名古屋などの都会では 子供の進学という意味で、どんな課題があるのでしょうかね?
都会じゃ、公立よりも私立の方が大学進学多いなんて聞いたことありますけど、真相はどうなんでしょうね。
どうも、ぐだぐたなこと、書いてしまいました。
プロの先生に聞いた方がいいことがたくさんあるかもしれませんね!
受験を控えたお子さんをお持ちのみなさん、お互い頑張りましょう!
まとめとして、この進路説明会に参加して、近隣の高校のことがよく理解できました。
上の娘の時にもあったんですけど、僕は参加してなく、
とにかく、一番の普通科高校に行って、大学行けよ!何て、酷なことを言ってましたね!
あの時も今みたいに生の話を僕がしっかり聞いてあげていたら、良かったなあ、と反省も。
さあ、うちの下の娘さんはどうするのかなあ?
どこでもいいぞ!とは言ってるけどね。(悩んでるみたい!)
岐阜県の公立高校の入試は 2019年3月7日(木)(3月8日(金))だそうな。
合格発表は 試験一週間後の 3月14日(木)とのこと。
では。
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