2017年08月03日
【日焼け止め】の効果的な塗り方は??塗る順番と量について☆
綺麗な素肌を維持させるには、紫外線対策を毎日続けることが大切です。
そのために毎日のスキンケアに、『日焼け止め』を塗ることを習慣として身に付けましょう!
しかし、化粧をするときに、どのタイミングで日焼け止めを塗るのが1番効果的なのか…。
一度に塗る量も気になるし、顔や体に塗るときに気をつける点があるならぜひ知っときたいですよね。
今回は「効果的に塗りたい、日焼け止めを塗る順番など」を紹介します
日焼け止めを塗る順番は??
下地と日焼け止めどっちが先?
『顔の場合』、まず化粧水と乳液、美容液でしっかり保湿ケアを行いましょう。
その次に、下地を塗るのか日焼け止めを塗るのかは「肌の調子」できめます。
お肌の調子が良いなら⇨日焼け止め
肌荒れが気になるなら⇨化粧下地
「UV対策とファンデーションの仕上がり」では、『日焼け止め⇨化粧下地』が理想的。
しかも、化粧下地の上からファンデーションを乗せるため、仕上がりがいつもとあまり変わりません。
しかし、素肌に近い部分に日焼け止めを乗せるため、肌荒れしやす欠点があります。
お肌に優しいタイプや、伸びのよいリキッドタイプを使うなど対策をたてましょう。
「敏感肌や肌荒れが気になる方」は、化粧下地をワンクッション置くと荒れにくくなります。
しかし、ファンデーションのノリがいつもと違うため、上手く化粧ができないことが…。
パウダリーファンデーションで優しく押さえるように乗せると上手に化粧が乗ります!
顔のどこから塗る?
日焼け止めを塗るときは、次の『順番』で塗っていくようにします。
1.額、左右の頬、鼻、顎の5ヶ所にのせます。
2.肌の内側から外側に、優しく伸ばすように塗っていきます。
3.塗り終えたらもう一度、先ほどの5ヶ所に日焼け止めを乗せて塗り伸ばします。
※耳とその裏側にも伸ばして塗ります。
4.最後に首とデコルテにも塗っていきます。
体にも化粧水を!
顔と同じく、『体に日焼け止めを塗るとき』も事前の保湿ケアがとても重要になります。
日焼け止めを塗る前は、「化粧水などで保湿ケア」をし行いましょう。顔用の化粧水はもったいのでお得サイズで手頃の値段の化粧水を確保すると便利です!
『乾燥肌の人』は、日焼け止めもミルクタイプのものを選ぶと、より親だけに優しく伸ばせます。
上から下へチェックを入れながら
体に塗る場合で1番怖いのは、塗り忘れること。塗り忘れてしまうと、その部分が紫外線でダメージを受けてしまいます。
体に塗るときは、なんとなく塗るのではなく、『足からお腹、腕から首へと順番良く』塗りましょう。「先端から中心部へのマッサージ効果」も期待できます。
それでも塗り忘れがでるかもしれないので、塗りながらチェックするのを忘れずに!
日焼け止めの効果的な塗り方
顔の適量はどのくらい?
日焼け止めの「白浮き」を恐れて、塗る量を減らしていませんか??
『日焼け止めは量が少ないとムラになりやすく、きちんと効果が発揮されません!』
日焼け止めの顔への適量は、『500円玉大』と言われています。多いと感じる人もいるかと思いますが、これくらい塗らないと日焼け止め効果は望めません。
先ほどの顔の塗り方で、二度塗りを推奨したのは、この量を一度に塗るとどうしてもムラになるから。一度だと塗り忘れも出てしまうので、必ず2回に分けて塗りましょう。
関節から関節へ
『腕や足に塗る場合』は、「関節と関節を結ぶように1本線を引く量」と覚えましょう。
腕の場合は手首から肘まで、1本線を引くように日焼け止めをおいて円を描くように塗ります。
塗り終えたら今度は肘から肩まで、日焼け止めをおいてくるくると塗っていきます。
足も同様に足首から膝、膝から股関節へと線を引くように塗っていけばOKです。
忘れがちな場所は欠かさずチェック
塗ったつもりでも、うっかり見落とす「塗り忘れポイント」がいくつかあります。
・顔の場合⇨耳と耳の後ろ、首と首の後ろ。
・上半身の場合⇨デコルテ、手指と甲、肘の裏側、背中。
・下半身の場合⇨膝の裏、足の甲。
これらの部分は、忘れがちなので覚えとくと良いでしょう。
一度塗っただけでは終わらない!
「日焼け止めの効果は2〜3時間」と言われ、一日中効果を発揮するものではありません。
顔は化粧直しのときに、拭き取り化粧水で拭き取って塗り直すと保湿ケアもできて一石二鳥!最近では、化粧の上からでも使えるスプレータイプの日焼け止めもあるので活用してみると良いでしょう!
体の場合は、「汗を拭き取ってから塗り直すのが効果的」。
帰宅したらしっかり化粧水落としなどで洗い流し、全身の保湿ケアも忘れずに
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