2016年09月30日
プラセンタの 美容と 健康を確かめる 連載-2
まだあります。医療機関での治療には、男性ホルモンを調整して、薄毛の治療が行われています。
健康保険適用外の自費診療になってしまいますが、効果が表れるまでじっくり繰り返し治療されるようです。この男性ホルモンを整えることは、大変重要な意味があるそうです筋力の回復・骨粗しょう症予防・記憶力回復・気力回復・自律神経失調症予防・うつ状態予防は、男性ホルモンを補うことで予防できるのだそうです。
男性ホルモンは・アンドロゲンと呼ばれ、睾丸で生産されるテストステロンになります。
このホルモンは重要な働きをします。
加齢というのが加わると徐々に減り、性機能生涯・睡眠生涯・筋力低下・関節筋肉痛・発汗・頻尿・迎うつ感・記憶力低下・集中力低下などが表れます。
ここにヒトプラセンタのホルモン調整作用があると、症状の改善が期待されます。
医療機関で相談することが大前提になります。相談を受けた医療機関では、プラセンタ注射が適宜と判断した場合は、プラセンタ注射による治療が開始されます。
女性ホルモンの乱れには健康保険の対象になっています。が、男性ホルモンの異常には保険の対象外になっていて、1000〜2000円の実費が掛かります。
これくらいの自己負担でしたら、保険外でも負担は少ないといっていいでしょう。
何回かの治療を受けますが、早い人では一回目の治療から効果が表れるといいますから、直接的な効果が期待でます。
最近では、前立腺肥大・前立腺がんにも有効に働くことが分かってきました。
さて、男性には二日酔いというやっかいな症状があります。
プラセンタは、解毒作用強肝作用のあることから、医療機関で肝機能障害に用いるプラセンタ注射は、肝機能が高まり二日酔いなどに強くなることが考えられます。この肝機能障害は健康保険の適用で、ヒトプラセンタが用いられています。
肝機能は正常に保つ努力をしましょう。飲酒や肥満などで肝機能に異常が起こると、脂肪肝から肝硬変へ、さらに肝臓がんと進行することも考えられるのです。
ヒトプラセンタには、成長因子が豊富です。成長因子とは、細胞分裂を促して細胞の再生を図りますから、改善方向に活性化することになります。好いことですね。続きます。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5484320
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック