小児癌を克服した芸能人、増田有華さん（元AKB48）: 少しマイナーな芸能情報ブログ

2015年05月01日

小児癌を克服した芸能人、増田有華さん（元AKB48）

　俳優の今井雅之さんが末期の大腸癌であることを告白しました。

　癌患者といえば中高年の方が発病するイメージですが、子供でも発病してしまいます。そして、子供時代に発癌した女性が芸能界にいます。しかもAKB48の人気メンバーでした。

その方は元AKB４８メンバー増田有華さんです。

増田有華さんの癌克服生活
　二歳の時に小児癌に犯され、肝臓、膵臓、脾臓など１４箇所に癌が転移しました。小児癌は死亡率がとても高いガンです。さらに、増田さんは先天性免疫不全症候群であり、免疫力は通常の三分の一。

　抗癌剤は正常である免疫細胞まで殺してしまうため、抗癌剤が使用できないので免疫力を上げる薬を投与するしかありませんでした。2歳～２歳半まで大阪の病院で入院生活を送り、毎日のように注射をされ点滴につながれていたそうです。

　２歳半になると癌が半分位に減り退院し、その後も治療を続けた結果癌は徐々になくなっていき完治してしまったそうです。この奇跡のような出来事は医学的には証明できないそうです。ほかの小児癌の子供達と増田さんの違いは、増田さんはとにかくよく笑っていたということ。そして、音楽好きの父親が病室でギターを弾いてそれに合わせて、歌手になりたかった増田さんはおもちゃのマイクで歌っていたそうです。その時間が楽しかったということは今でも覚えていらっしゃるそうです。

　「よく笑うということ」と「目標に向かっていくこと」この二つのことがストレスを軽減し、免疫能力をアップさせ、さらに「ドーパミン」の分泌を促進させることによりナチュラルキラー細胞が癌細胞を撃退し、小児癌を克服するという奇跡を起こしたと言われています。

　そして中学二年生の時にオーディションに合格し、「生きてくれているだけでありがたいのだから東京でやりたい夢を叶えてきなさい」とご両親は一人っ子の増田さんの上京を許してくれたそうです。

　現在でも先天性の免疫不全のため白血球の数は少ないままですが、AKB48を卒業した今でも芸能界で活躍していらっしゃいます。

増田有華さんプロフィール
血液型・・・O型
出身地・・・大阪
生年月日・・・１９９１年8月３日

　2006年にAKB４８第二期オーディションに合格する。大島優子、小林香菜とは同期である。AKB４８在籍時から歌も演技も上手く初の総選挙では２５位でアンダーガールズ入りし、人気絶頂の時に恋愛禁止でありながらダパンプのISSAとお泊りがスキャンダルされ脱退してしまいます。AKB恋愛スキャンダル第１号者。現在は舞台やバラエティーで活躍中(*^_^*)

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posted by binyoyoon at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | AKB48グループ

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