宮本エリアナのwiki風プロフィール: 少しマイナーな芸能情報ブログ

2015年07月26日

宮本エリアナのwiki風プロフィール

　宮本エリアナさんは、２０１４年１１月ミス・ユニバース・ジャパン長崎大会でグランプリを獲得し、２０１５年３月の総勢４３名のファイナリストの中でグランプリを獲得され日本代表となりました。本名は宮本エレアナ磨美子。

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　宮本エリアナさんの父親はアメリカ海軍佐世保基地に勤務していた黒人男性で、母親は佐世保出身の日本人女性です。中学卒業後にエリアナさんが留学されたアーカンソー州ジャクソンビルは父親の出身地でもあります。
　ミス・ユニバース出場時点で２２歳未満のため現在は、日本とアメリカの二重国籍で将来は日本の国籍にするそうです。
　
　ハーフとして初めて日本代表になったエリアナさんは「日本と世界から人種への偏見をなくしたい」と訴えています。そこには彼女の悲しい過去にありました。

　エリアナさんは長崎事務局からミス・ユニバースジャパン２０１４に出ませんか？と声をかけられますが「ハーフの日本代表は今までにいない」と聞かされ出場を辞退されます。そんな時エリアナさんの友人で日本人と白人のアメリカ人のハーフである男性が自ら命を絶ってしまいます。

　そのハーフの男性の兄は英語が話せたそうですが、彼自身は英語を話すことができないなどコンプレックスがあり、自分の居場所が分からないと絶命の道を選んでしまいます。

　エリアナさん自身も肌の色が違う理由から、無視されたり、ゴミを投げられたり、「色が移る」「アメリカへ帰れ」などと言われたり、遠足や運動の時に手を繋いでもらえないなどのイジメにあっていました。

　そのイジメをエレアナさんが乗り越えられたのは「あなたの肌は綺麗よ。みんな羨ましいからそんなことを言うのよ」と肌を褒めてくれたからだといいます。

　現在でも「ミス日本は両親が日本人でなければ」という批判の声も上がっています。このことに関してエリアナさんは「日本で生まれ、日本で育っているのに、日本人ではないのならば、ハーフの私たちは何人なのでしょう？」「国内外のメディアが、私のことを多く取り上げていただければ、人種について問題提起おする良いチャンスとなると考えています。」

　さらに、「ハーフが日本代表であることへの批判は悲しいですが、想定内であり、批判が出てこなければ今回ミス・ユニバースに出場する意味がない」と話しており、とてもたくましい女性です。外見だけでなく内面もとても美しい宮本エリアナさんです。

　ミス・ユニバースの世界大会では外見だけでなく、小さな心遣いなど内面をアピールしていくそうです(*^_^*)

宮本エリアナさんのプロフィール
・本名・・・宮本エレアナ磨美子（まみこ）
・生年月日・・・１９９４年５月１２日
・スリーサイズ・・・B：８７cmW：６０cmH：８７cm
・出身地・・・長崎県
・血液型・・・B型
・身長・・・１７３cm
・備考・・・中学卒業後アメリカに留学し、帰国後はバーテンのアルバイトをしながらモデル活動をする。

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posted by binyoyoon at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | モデル

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