VFR400の距離数がかなり伸びたのでそろそろエンジンをオーバーホールしたい
そう考えている人って多いのではないでしょうか？
以前に比べて明らかにパワーがなかったり、エンジンオイルの減りが激しくなってきたりするとそろそろオーバーホールの時期がきたのかもしれませんね。
でも、そんな時に気になるのが
『エンジンのオーバーホールっていくらくらいかかるの？』
ということですよね。
VFR400のエンジンをオーバーホールする際にかかる修理費用の目安は？
では実際、VFR400のエンジンをオーバーホールする際には具体的にどのくらいの費用がかかるのでしょうか？
エンジンの状態にもよりますが、10万キロ以内でエンジンのオーバーホールをする場合、一般的にはピストン、ピストンリング、そして周辺の消耗パーツ（ガスケット、Oリングなど）を交換する必要があります。
腰上のオーバーホールともいいますが、これらのパーツを交換してオーバーホールする場合、工賃込みでだいたい10〜15万円と思ってください。
なぜ料金の幅が大きいのかというと、バイク屋によって工賃にも多少差があるからです。
基本的にはバイク屋さんでは1時間あたり8000円程度の工賃がかかりますが、古い年式のVFR400の場合、ガスケットやボルトなどといったパーツの固着などでエンジン脱着までに時間がとられる場合ですと、当然ながらそれだけ工賃が高くなります。
こればかりはメカニックの技量にもよる部分もあり、何とも言えませんが直接近所のバイク屋さんに行って直接聞いてみた方が確実ですので相談してみることをお勧めします。
エンジンの故障によってオーバーホールする場合にかかる費用は？
では、次にエンジンの不具合によりオーバーホールする場合はどうなのでしょうか？
たとえば、エンジンからの異音や焼き付き、クランクシャフトの摩耗といった具合です。
こういったケースですと工賃が一気に跳ね上がります。
なぜかといいますと、上記の修理よりさらにエンジンの分解が必要になりますし、比較的高額なパーツの交換が必要な可能性が高いからです。
どこか不具合なのかにもよりますが、30万円以上かかる事も珍しくはなく、場合によってはオーバーホール費用が50万円くらいかかるケースもあります。
万が一そうなったら、私ならほかのバイクを買います。
もしくはエンジンを載せ替えるという手段もありますが、中古エンジンには当たりはずれもありますし、同じバイクのエンジンでも年式によって若干仕様が異なることがあるのでバイクの知識があまりない人はあまりお勧めしません。
私自身も中古エンジンの載せ替えをしたことがありましたが、載せ替えてみるとユーザー車検を通す時の書類上の手続きや、パーツの注文時などの際にいろいろ面倒なことがあったので、エンジンをただ交換すればいいという単純な話ではないことは覚えておきましょう。
VFR400のエンジンをオーバーホールする？それとも処分？
ですから、もしあなたが今のVFR400に愛着があるのであればオーバーホールしてみてもいいとは思います.
しかし、あまり乗る機会がないというのであれば手放すというのも選択肢の一つです。
一回リセットしてからほかのバイクなりを買いなおしたほうがかえってスッキリするかもしれません。
ただ、そうなると
『動かないVFR400はどこで引き取ってくれるの？』
という話になりますが、バイク屋 さんで引き取ってもらうとなると当然ながら、処分費用が発生します。
長期で放置されたバイクとなるとあなたの自宅まで出張する事になりますから出張費用もかかります。
処分一つにもなにかとお金がかかるものです。
まあ人気車種であれば動かなくても売れる可能性もありますが、売る側の立場からすればできるだけ安く買いたいですから色々と理由をつけて二束三文になってしまうことは可能性は高いですね。
あと廃車手続きの手間もあることもお忘れなく。
放置して動かないバイクでも高く売れるかも？
しかし、もうひとつ方法があります。
それはバイク買取専用の業者を利用するという方法です。
例えばバイク王はおすすめです。
なぜバイク王がオススメなのかということですが、実はバイク買取サービスであるバイク王では不動車などの買取も積極的に行っています。
バイク王ではたとえ不動バイクであっても、まだ使える部品を利用して単車を修理して海外で売ることも事業にしています。
つまり不動バイクであっても部品としての買取需要が高いので高額買取してくれやすいわけです。
もうひとつおすすめの理由は実際に買取する前に自分のバイクの査定額がおおまかに把握できます。
まずこちらをご覧ください。
↓↓↓
このようにバイク王のHPにはお試し検索ができるようになっており、その結果から判断して査定に来てもらうかどうか判断もできます。
もちろん、お試し査定は目安でしかありません。
実際の査定額は現物を見ないとわからない部分も多いため状態によって変わることは当然あります。
しかし、査定額が納得できない場合は断ればいいだけです。
ちなみにバイク王は１０年以上前に『強引な押し買いをする』という悪い噂もありましたが２０１３年に『特定商取引法』が一部改正され、買取業者は出張査定で『売るまで帰りません』などといった強引な取引ができなくなりました。
買い取るまでしつこく食い下がる行為が法律でできなくなったので安心して査定してもらうことができますよ！
実際、『これから他社と比較して検討したい』と言えばすんなり帰ってくれます。
また万が一、買取成立後にやっぱり売らなきゃよかった！という場合でも
１週間以内ならクーリングオフ 制度がしっかり適用されるので安心です。
（※もし買取が決まった場合は査定員が契約書と一緒にクーリングオフ制度の説明書もくれます）
ですから自分のバイクの相場を知るくらいの軽い気持ちで無料査定に申し込んでみてもいいかもですね。
ぜひ参考にしてみてください。
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