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巨人・坂本勇人選手の今季はここまでは、

打率はリーグトップの.367、リーグトップの成績。



昨季までの過去３年間は、

13年が打率.265、14年が.279、15年が.269、

とジャイアンツの主軸には物足りない数字でした。

しかし今季は一転、

3月と4月は月間打率.352をマーク、

5月は10試合連続安打を記録するなど、

月間打率は.396とさらに数字を上げてきています。



では、その好調の原因とは何でしょうか。

まずは、「対右投手の成績」が挙げられ、

昨季「対右投手」の打率は.272（360打数98安打）、

今季20日時点で.404（94打数38安打）と驚異な記録を残しています。



次に好調の原因に掲げられるのが、

「２ストライク後の打撃」です。

13年が.226（252打数57安打）、

14年が.180（250打数45安打）、

15年が.207（222打数46安打）、

しかし今季は.306（49打数15安打）とこちらも驚異的な上昇。



今季は追い込まれてからも３割を超える打率を残す坂本選手、

得点力に悩む”ジャイアンツ”にとって、

いかに”坂本選手”の前にランナーを貯めることが出来るでしょうか♪


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