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オリックス・金子千尋投手は、今季は開幕してからエースらしくない投球が続いていました。

開幕投手を任せれた、今や誰もが認めるオリックスのエース。



しかし、3月25日の西武戦ではプロ入り後ワーストタイの7四死球、

4月1日のロッテ戦でも5四死球、

4月9日のソフトバンク戦では5回途中ノックアウト、

エースとしてファンの期待を裏切る内容でした。



しかし、ここにきてその本来の”らしい投球”で、

4月23日のロッテ戦では勝ち星こそ付かなかったものの7回1失点。

30日の楽天戦で9回を3安打、5奪三振、無四球、完封勝利をあげました。



この2試合続けて安定した投球を見せており、本来の姿に戻ったと言えそう。

最下位オリックスが1日の楽天戦に4−2で勝利。

この日4カードぶりの勝ち越しを決めると、

5位の楽天まで0.5ゲーム差、3位の日本ハムまでは2ゲーム差までとしました。

エース・金子投手に勝ちが付き始めると上位に浮上する可能性は十分にあるでしょう♪



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