新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年05月22日
【学習・資料】伝わる!文章力が身につく本 できる人は文章も上手い! 一部コラム
著者:小笠原信之(ジャーナリスト)
【コラム:文章力】
文章に携わることの多い日常を過ごしているとこういった書籍の存在は良い資料になる。
忘れていた事を思い出したり、使い方を再認識することによって理解を深める事が出来る。
基本的に、この記事を書いている時にはそこで学んだ事を使わない駄文形式で書いている。
ダラダラと長く間延びした駄文を形成することもまた文章力の成せる技。(この語りの部分が駄文)
こちらの書籍はほかの書籍と比べると相当に難易度を落としてくれている書籍。
長く、ただ細かくといった書籍は腐るほど資料にありますが、現在も実用的に使っている数少ない書籍の一つ。
原文と改善例と、なぜ改善が必要なのかといった要点がきちんと纏まり分かり易い。
例文も豊富にあるので、自分が抱えていた勘違いを正す良いきっかけになります。
表現が曖昧になって人に伝わらない文章を作っていないか?
企画書や文書作成でいつも同じ場所を注意されていないか?
普段の文章を要点がボケてしまっていないだろうか?
こういった悩みを持つ人の為の強い味方といえる書籍だと思っている。
基礎的な部分が非常に満載で、今後学んでいく応用にも使い易い上に汎用性が高い。
私はこの書籍はかなり高評価していいのではないだろうかとそう思っている。
なんせ、今使っているし、今も合間があればちょっと読んで感覚を思い出す程度に手元にいつも置いてある。
リピート性のある実用書・学習書というのは珍しく、一度読んだら放りっ放しになっていない。
私は大抵一度読んでしまうと中々リピートしない事が多い。
実は反復して読み返すという作業こそが理解を深めていくにも関わらず・・・である。
私と同様の負のスパイラルに落ちている人は多いのではないだろうか?
まさに普段の言葉遣いや文章作成、メールや報告書と日常的に関わる知識が網羅されている。
基礎文章力が身についてきた頃合の人が読むと効果が高そう。
それ以前の人はやや厳しいながらも大体こんなもんかな程度の知識は身に付きそう。
既に商用に文章を用いている高度な人が読むと確認程度には使えそう。
文章力が身につくかどうかは興味の度合いと、実践する回数によって違うと思います。
私は寝ても覚めても文章まみれの生活ですから、駄文と通常文章の使い分けをしっかりしないといけません。
「です」「ます」調だったり、そういった部分を統一しろとか・・・文字数は何文字で要点を抑えた文章をお願いとか。
なので、フリーダムに文章が書けるブログ形式には感謝。
こういった場でウサを晴らさないと♪
文章によるウサは文章によって晴らすのが私のライフスタイル。(この辺がいらない部分。自己紹介なら可)
文章書きのお供に一冊いかがでしょうか?
百冊でも三百冊でもいいと思うけど(小声)
↓書籍詳細情報をクリックしてチェック↓
伝わる!文章力が身につく本 [ 小笠原信之(ジャーナリスト) ]
|
2014年05月10日
【紙書・実用書】鍋ひとつでできる お手軽フレンチ 一言コラム
【紙書・実用書】毎日、まるごと ル・クルーゼ お鍋からココット等を使いこなす為のレシピ集 一言コラム
提携先:サンマーク出版様より。
枝元なほみさんの、ル・クルーゼレシピ最新作!
ル・クルーゼをとことん使いこなし、
毎日いっしょにいるために必読の1冊。
著者:枝元なほみ
一言:毎日、まるごと ル・クルーゼ
お鍋からココット、ラムカン、シリコンウェアまでとことん使いこなすレシピ集
と銘打たれた本書。
埃を被っている調理器具はありませんか?
使いこなせていれば埃を被ることのなかった調理器具は?
そんな人の為の実用書兼参考書のような本書。
私自身もこの書籍は気になっているが、肝心の調理器具が殆ど無いという。
いずれ役立てる事があるかも知れないので備忘録に留めておきたい。
この駄文をご覧の人はブームに乗ったはいいけれど──な人が居たらお勧めしてあげるといいかも知れないですね・
↓書籍詳細情報をクリックしてチェック↓
2014年05月09日
【紙書or電子書籍】夢をかなえる英語はディズニー映画が教えてくれた コラム有り
提携先:サンマーク出版様より。
「英語力ゼロ」から同時通訳になった著者が明かす、
ディズニー映画で楽しく無理なく英語を学ぶ方法。
著者:飯田百合子
【コラム:好きこそ物の上手なれ】
好きこそ物の上手なれという故事も御座いますね。
好きな物で学ぶという事はこれは実に重要です。
古い時代でエロビデオが流行った際に機械に疎い人たちが熱心に使い方を学び使いこなしたという逸話が・・・。
それと同じく自分に関心のある事というのはスっと頭に入ってくるもの。
私はゲームなどでも様々なことを学んできた人間。
今でも攻略法を覚えている物から、ゲームを切欠に実際の趣味に転じた物という物もある。
誰でも好きな物で学ぶというやり方は一つの『真理』としての完成を見ているのかも知れない。
私の哲学でも、好きな物はどんどん伸ばしていけばいい。
どうも勘違いする人が多いのだが、苦手は克服するよりも得意を伸ばした方が早いって事。
苦手を克服するのに、私の場合は好き嫌いを克服するのに長年の悪戦苦闘の結果好き嫌い一切無くなりました。
人間生きるといった時に物を選んで食べる余裕なんか無いゾという事を知ったからです。
今日食らう事は今日を生きる事。
今日を生きた者にしか明日は来ない物と私の哲学では思っている訳です。
まぁ、下手の横好きという故事も御座いまして(笑)
得意ではないけれど、その物事が好きな場合はこの非ではない。
このアバウト差が私らしさといえば私らしさである。
私の下手な横好きは『科学』『化学』『生物学』といった物でしょうか。
物事を完璧に納めてはいないけれど、ちょくちょく興味を示して色々やってみる。
マッチの付け方が思ったよりも下手糞なのが何よりの証拠。
実体験が少なく、書籍やテレビなどといったメディアを利用して学習している真っ最中。
割と理系クイズだと正解率は悪くないようなので下手な横好きになるか得意になるかのターニングポイントにあると言えます。
では、私が英語を学ぶなら何で覚えるのがいいのだろうか?
恐らくゲームなんですよ。
ゲームで覚えるのが一番いいかと思います。
興味がなければ続けない物ナンバーワンですから。
マインクラフトだって日本語に対応する前から遊んでいて、
一部の英語を翻訳なりでも使って意味を知ろうと躍起になっていましたから。
割と単語の意味とかは覚えてたりするので、何となく大体分かる感じ。
でも英文を作れとなると話は別で、漢字で書けという問題と同じ位の難題。
日本語も英語も一筋縄ではいかない言語ですが、両方使えると言語の幅が作品の幅にも直結する。
言葉の力というのは偉大です。
是非学びましょう!
また一つディズニー映画の魅力という物が解き明かされるかも知れない一冊。
↓書籍詳細情報をクリックしてチェック↓
2014年05月07日
【紙書】「Googleアドワーズの魔術師」の書籍 世界一売れたグーグルアドワーズの本 コラム有り
著者:ベリー・マーシャル (向こう側ではGoogleアドワーズの魔術師と呼ばれてるらしい)
コラム:アフィリエイターに必要な物は少々の投資と、読ませる記事である(by私)
というのはジョークで、アドワーズ広告を使えば別にアフィリエイターじゃなくても集客が可能になる。
物を売る為だけが目的じゃないからね。以下にユーザー(我々)が目的のページに辿りつくための手伝いをグーグルが有料(アメと鞭)でしてくれる。
まぁ、私は特に扱わないけれど『使い方』のいろはぐらいは知りたいのだ。
知識渇望&欠乏症患者だからね(笑)
アドワーズで何をしたらいいのか迷ったらネット・書籍からまず知識を集める。
ネットで得て効果的な書籍や情報ソースを選定して、それから書籍で情報を知識に昇華する。
そこが大事なんですよ。
情報ってのは集めてもそれは「噂」と同義とは先達の教え。
また知識であっても、他人に語った時、その情報を得た他人にとっても「噂」である。
自らが学び得た情報で個々の内部で固まった情報こそが世間一般で「知識」と呼ぶ物である。
本当に必要な力とは情報の取捨選択もそうだけど、精査し、編纂し、知識に変えるその方法なんだよね。
おいおい、関連の知識書籍のコラムでこれらの話も取り扱っていこうと思う。
割と情報という分野には長いこと関わっているので・・・まぁ、民間レベルでね。多分。
↓書籍詳細情報をクリックしてチェック↓
2014年04月28日
【紙書・資料・実用書】家や町並みの写真集 建築物の資料をお探しの方に。
世界でいちばん美しい街、愛らしい村 世界の写真家たちによる美の風景
水辺の美しい街や、まるで童話の中に迷い込んだかのような街並み。
田園やカラフルな街などの風景が収録されている。
旅行好きの方の刺激にもなるかも知れない写真集。
【コラム:一般の人が建築資料を活かすならマインクラフト】
minecraft(マインクラフト)というゲームをご存知だろうか?
ドット単位の世界で出来ていて、そこでは様々な建築や冒険が楽しめる「サンドボックス型」のゲームである。
類似にテラリアなどもあるが、3Dの世界であるという事が重要。
3次元的な情報を集めてそれを元にマインクラフトで知識を活かすのだ。
私は単純に建築物が好きだし、廃墟なども好きなんですわ。
廃墟=心霊スポットなんて考えてる時点では、まだまだ・・・。
朽ちるに任せて自然と融合していくその姿が美しいんだよ。
そりゃ夜に行けば怖いが、昼間は中々壮観な物ですよ。
許可が必要な場所はきちんと役所で尋ねたりしてから行くように。
話が一瞬脱線しましたが、建築の資料といっても難しい資料本は読めません。
大工さんの仕事にゃ簡単な計算から超難しい計算まで、計算計算計算ですから。
マインクラフトの建築は直感で作れるということもあって緻密な計算は余り必要ない。
単純に置く数を覚えておけばいい・・・大規模になると数字管理が大変だが、マインクラフト流の建築法がある。
でも、割とどんな風をイメージして作るかで迷うのが必定。
そんな時、手元にあって欲しいのがこういった資料本だ。
和風建築のイメージや、当時の家々・街並みといった物は作る物の全体像をイメージさせやすい。
イメージしやすいと、後は土地を確保していざ建築!
本格的なマインクラフト建築ともなると基礎の部分にもこだわったりする。
そういった時にビジュアル面や、建築法を知っていると再現には時間が掛かるが素晴らしい物が出来上がる。
私は直感で出来上がりをイメージして作るのが主。
でも、それだとバリエーションや超大型建築といった物が作れない。
キャリアだけは凄く長いのだが、大型建築は殆ど無いのだ。
天空を貫くような塔の上に大地を現在中規模で形成してる程度。
そこを中心にいずれ地上を闇に陥れようとしております。
6ラージチェスト以上の金ブロックを既に所持しているので悪趣味な建物を建築したいとか思っていたりもします。
その悪趣味な建物にも元の建物があったら人に話易いですし話題作りにもなりますよね。
今回の資料の場合は内装面ではなく、外装を重視する際に欲しいなと思いました。
外装が出来れば後は内装ってその家にあった雰囲気の物をイメージし易いと思いまして。
建築学部の人とかもマインクラフトをしていたりするじゃないですか?動画などで。
ああいうのを見ていると知識や知恵、見た目や機能性を考えた家の作りは素晴らしいなと思う訳です。
ただ知ってる動画主さんの殆どが失踪しているんですけどね(笑)。
それでも残していった建物類は素晴らしい物揃い、マイクラ流にアレンジされていてリスペクトし易い。
中には見ても分からない技法を使ってる人も・・・。
とはいえ、マインクラフトで建築したい人にも資料はあると便利だと思う。
そんな私が今欲しい色々の一部がこの書籍です。
↓書籍情報をクリックしてチェック↓
越後の棚田 原風景に佇むとき 山本一写真集/山本一 | 【図鑑】写真集よみがえる古民家 緑草会編「民家図集」 古川修文 | 東京ノスタルジック [ 崎山健一郎 ] |
2014年04月27日
【紙書・資料】ファンタジー物から現実の物まで色々ある武器大全シリーズ 一部コラムあり
【コラム:資料を調べる為の資料】
武器辞典も実用的に愛用している一つ。
各種世界観に見合った武器を考案したり、そのまま使ってみたりと使える品。
その辞典で調べた内容で持って、改めて他の資料も集めて調べる切欠にもなる。
調査方法によっては武器の違う側面も見えてきたりするからだ。
ファンタジー物から現実の物まで武器辞典は揃っている。
現代なら兵器辞典などもいいだろう。
武器の大きさや質量、材質といった部分。
これらは数値や文章では伺い知ることが出来るが、実際に展示されている博物館に行く事も大事だ。
雰囲気やイメージを更に掴み易くなるからだ。
想像だけの補填では、限界が出てきてしまう。
それと前持って手に入れていた情報なら博物館にいっても「これがそうか」と理解した上で観察出来るだろう。
またより詳しい資料を探す為の、切欠としての資料にもなる。
製造国で武器の形で探せるようになるということだ。
歴史にどう関わってきたのか、進化はどうなっていったのか。
間接的に歴史や文化的な物を触れる切欠にもなるだろう。
「切欠」こそが人間の動機として重要なのだ。
是非とも活用してもらい、面白い作品を世に送り出して欲しい。
面白ければ回り回って私の手元にその作品が回ってくるかも知れない。
それが楽しみでならない。
↓書籍情報をクリックしてチェック↓
| ||||||||
伝説の「武器・防具」がよくわかる本 聖剣エクスカリバー、妖刀村正からイージスの盾まで PHP文庫 / 造事務所 | 武器の歴史大図鑑 / リチャード・ホームズ | 図説幕末・維新の銃砲大全 戊辰・西南戦争の兵器と軍装を徹底解明! |
【実用書】幻想世界11カ国語ネーミング辞典 他最新ネーミング辞典 一部コラム
楽天さんより。
著者:ネーミング研究会
出版社:笠倉出版社
ゲームや小説、ビジネスまで役立つと表紙裏に銘打たれた本書。
実際に役立っています。
若干一部読み方が「ん?」となる部分はありますが、概ね問題は無いです。
※作品に使う際にそのまま使うということが無いから。
例えば一部の言葉を抜き出してみる。
尊敬 英語ならリスペクト ドイツ語ならアハトゥングといった具合。
愛用している本書は表紙にもあるとおり11ヶ国語。
収録されている言語は、
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、
ロシア語、ラテン語、ギリシア語、アラビア語、中国語、ポルトガル語である。
【実用にあたって】
その中でもラテン語は実に役に立つ。
もう言葉の響きから素晴らしい(笑)。
ファンタジー小説なら単純に組み合わせるだけで「それらしく」聞こえる。
そうまるで魔法の詠唱のような雰囲気だ。
流石ラテン語・・・というよりも西欧の言葉がもう響きが良過ぎて困る。
また新しい言語体系を作る際の参考資料としても十分なボリュームを備えている。
資料としての使い道の幅が広いのは有難いことである。
新しい本書のパワーアップバージョンも出ているのだが、まだ見たことがない。
欲しい。
この本書も最初どっこにも置いてなくてどっかのコンビニで見つけて購入。
大体コンビニで見掛ける書籍の類だけど、こういうのが大好き。
やっぱり出たか!
という私の期待に答えるかのような書籍が並ぶことがある。
クトゥルー神話系が流行った時は当然クトゥルー物が並ぶ。
そして、それらも購入させてしまうコンビニおそるべし。
インスタントな知識ならこの本書だけで十分賄える。
英語でどの単語が当てはまるのか、またマイナーな言葉だと辞典に未記載ということもある。
そんな時に本書が非常に役立っている。
何かを考える際のキーワードや、タイトル作りといった物でも参考になる。
若干問題があるとすれば発音的な文字の表記の部分に気になるところがある。
知っている発音と違うような・・・なので、そのままで使わずネットも活用して補填している。
ドイツ語で毒がギフトって・・・盛る気満々やなと思ったり。
ちょっとニヤリとするような文字もあるので必見である。
おまけのヨーロッパ人名図鑑のような物も付いているのも面白い。
キャラクターの名前は湯水の如く出てはくるが、一風変わった名前や意味を持った名前を作る際の参考になる。
西欧は意味のある名前は勿論、聖人と呼ばれた人達の名前を使ったりするのがポピュラー。
日本人の名前を考える際には和のネーミング辞典を使った方がいい。
宗教的な意味合いの名前って日本を見てみると余りないな。
どれも何か自然の事象であったりして雅な雰囲気。
艦これをやっている人なら分かると思うが、時雨とか白露といった物だ。
若干話しがずれてきたので修正。
ネーミング辞典を使う人で、作品に流用しようとするのならそのまま使ってはいけない。
基本的に一部分の引用は問題ないし、向こうの言葉だけれども。
もしかすると、それが実は読み方としては間違っているハズレを引く可能性があるのだ。
この本書はそのまま使うと問題がある部分が孕んでいる。
調べなしでの使用は、いらぬ恥をかく可能性があるということだ。
資料も一方向から見てはいけない、多角的な視点を持って見よう。
が、それを差し引いても実用的であることには変わりはない。
是非とも役立てて欲しい。
ここに実際に使ってる奴がいるので(私談)。
↓書籍情報をクリックしてチェック↓
著者:ネーミング研究会
出版社:笠倉出版社
ゲームや小説、ビジネスまで役立つと表紙裏に銘打たれた本書。
実際に役立っています。
若干一部読み方が「ん?」となる部分はありますが、概ね問題は無いです。
※作品に使う際にそのまま使うということが無いから。
例えば一部の言葉を抜き出してみる。
尊敬 英語ならリスペクト ドイツ語ならアハトゥングといった具合。
愛用している本書は表紙にもあるとおり11ヶ国語。
収録されている言語は、
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、
ロシア語、ラテン語、ギリシア語、アラビア語、中国語、ポルトガル語である。
【実用にあたって】
その中でもラテン語は実に役に立つ。
もう言葉の響きから素晴らしい(笑)。
ファンタジー小説なら単純に組み合わせるだけで「それらしく」聞こえる。
そうまるで魔法の詠唱のような雰囲気だ。
流石ラテン語・・・というよりも西欧の言葉がもう響きが良過ぎて困る。
また新しい言語体系を作る際の参考資料としても十分なボリュームを備えている。
資料としての使い道の幅が広いのは有難いことである。
新しい本書のパワーアップバージョンも出ているのだが、まだ見たことがない。
欲しい。
この本書も最初どっこにも置いてなくてどっかのコンビニで見つけて購入。
大体コンビニで見掛ける書籍の類だけど、こういうのが大好き。
やっぱり出たか!
という私の期待に答えるかのような書籍が並ぶことがある。
クトゥルー神話系が流行った時は当然クトゥルー物が並ぶ。
そして、それらも購入させてしまうコンビニおそるべし。
インスタントな知識ならこの本書だけで十分賄える。
英語でどの単語が当てはまるのか、またマイナーな言葉だと辞典に未記載ということもある。
そんな時に本書が非常に役立っている。
何かを考える際のキーワードや、タイトル作りといった物でも参考になる。
若干問題があるとすれば発音的な文字の表記の部分に気になるところがある。
知っている発音と違うような・・・なので、そのままで使わずネットも活用して補填している。
ドイツ語で毒がギフトって・・・盛る気満々やなと思ったり。
ちょっとニヤリとするような文字もあるので必見である。
おまけのヨーロッパ人名図鑑のような物も付いているのも面白い。
キャラクターの名前は湯水の如く出てはくるが、一風変わった名前や意味を持った名前を作る際の参考になる。
西欧は意味のある名前は勿論、聖人と呼ばれた人達の名前を使ったりするのがポピュラー。
日本人の名前を考える際には和のネーミング辞典を使った方がいい。
宗教的な意味合いの名前って日本を見てみると余りないな。
どれも何か自然の事象であったりして雅な雰囲気。
艦これをやっている人なら分かると思うが、時雨とか白露といった物だ。
若干話しがずれてきたので修正。
ネーミング辞典を使う人で、作品に流用しようとするのならそのまま使ってはいけない。
基本的に一部分の引用は問題ないし、向こうの言葉だけれども。
もしかすると、それが実は読み方としては間違っているハズレを引く可能性があるのだ。
この本書はそのまま使うと問題がある部分が孕んでいる。
調べなしでの使用は、いらぬ恥をかく可能性があるということだ。
資料も一方向から見てはいけない、多角的な視点を持って見よう。
が、それを差し引いても実用的であることには変わりはない。
是非とも役立てて欲しい。
ここに実際に使ってる奴がいるので(私談)。
↓書籍情報をクリックしてチェック↓
幻想世界ネーミング辞典 13カ国語版 | クリエーターのための和のネーミング辞典 [ 学研辞典編集部 ] | ミリタリーネーミング辞典 [ 新紀元社 ] |