2016年10月28日
モバP「アイドルの特訓に失敗した」
- 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 17:20:46.87 ID:NTX66cQY0
モバP「今日まで毎日のレッスンよく頑張ったな!」
モバP「これだけの努力を積んできたんだ、これからは更なる高みを目指すぞ!!」
モバP「今こそ、自分と向き合うとき……」
モバP「特訓だ!!」
蘭子「ククク、魂が猛るわ(はい、頑張ります♪)」
- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
神崎蘭子(14)
- 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 17:31:24.09 ID:NTX66cQY0
蘭子(自分と向き合って…更なる高みへ…!!)
--------------
『闇に飲まれよ!』
『煩わしい太陽ね!』
蘭子(……)
蘭子(…あれ?もしかして…)
『悪魔の歌声に跪きなさい!』
蘭子(これって傍から見たら、結構恥ずかしい人なんじゃ……)
『フハハハハハ!! 闇の帳が降りし刻こそ我が真の力が発揮される時! 白き衣に包まれ聖なる翼が風に舞わん! フハハハハハハ!!』
蘭子「」
- 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 17:35:41.89 ID:NTX66cQY0
ガチャ
モバP「蘭子ー、特訓は順調か?」
蘭子 バタバタ
モバP(レッスン場でごろごろバタバタしてる……)
モバP「ら、蘭子…?大丈夫か?」
- 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 17:42:23.36 ID:NTX66cQY0
蘭子「ぷ、ぷろでゅーさー……」
モバP「!」
モバP(な、涙目じゃないか…!!)
モバP「ら、蘭子!?どうしたんだ!?」
蘭子「わ、わたし…」
蘭子「…は、恥ずかしく……ないですか……?」
モバP「!?」
- 7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 17:53:42.15 ID:NTX66cQY0
モバP「恥ずかしくなんてないぞ!?それに、いつもの話し方ははどうしたんだよ」
蘭子「」////ぽこぽこ
モバP「痛いから!とりあえず、痛いから!な、ひとまず落ち着こうな?」
----------------
モバP「なるほど」
モバP(これまでの自分と向き合い、振り返った結果…)
モバP(厨ニな言動が恥ずかしくなってしまったと…)
モバP(あれ?特訓失敗してない?)
- 10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:07:17.36 ID:NTX66cQY0
モバP「まぁまぁ」なでなで
蘭子「くすん」
モバP(さてどうしたものか……)
ガチャ
拓海「お、蘭子とPじゃん。闇に飲まれよー、なんてな」
蘭子「!」
- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
向井拓海(18)
- 17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:21:00.14 ID:NTX66cQY0
蘭子 ふるふる
拓海「おい、本当にどうしたんだ?大丈夫か?」
モバP「まぁ……いろいろとあって…だな…」
モバP(かといって、この状況で蘭子の前で経緯を話してしまうのもまずかろう)
拓海「闇の力がたりてないのか?」
蘭子「!」
モバP(これはマズイ!!)
モバP「拓海!ちょっとこっち来い!」
- 21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:28:22.72 ID:NTX66cQY0
モバP(実はかくかくしかじかでな)
拓海(あー……、なるほどな。どうするんだよ、これ)
モバP(俺に言うなよ)
拓海(アタシも悪かったけどさ……)
ちらっ
蘭子 じー
拓海(めちゃくちゃガン見してるじゃねえか、泣きそうな顔で)
モバP(こうなったら仕方がない、私にいい考えがある……)
拓海(どうすんだよ)
モバP(こうする)
ポチ
TV『はーい!みんなー!今日もたくみせんせーのお料理教室の時間だよー!!』
拓海「」
- 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:33:04.58 ID:GzDLTgQc0
(アカン)
- 25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:43:30.90 ID:NTX66cQY0
拓海(てめぇぇぇ!これ怪我人増えただけじゃねえか!!)
モバP(さっき『アタシも悪かった』って言ったのは誰だ?)
モバP(少しくらい火傷してもらってもいいだろ)
モバP「蘭子、よく聞け」
モバP「知っての通り、拓海は元レディースだ。昔は『喧嘩上等、特攻隊長向井拓海だぞ!』とか言ってたんだ」
モバP「このご時勢になっても堂々とそんな恥ずかしいことしてたんだよ」
モバP「でもな、アイドルとして鍛錬を重ね、自分と向き合った結果……」
モバP「こんなにアイドルらしくなったんだ……」ぐいっ
拓海(なんだよ、おい、どういうことだよ…!?)
モバP(いいから、あれやれよ)ぐいぐい
TV『たくみんスマーイル!!』
蘭子 じー
拓海(くっ……!!)
- 27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:46:10.50 ID:4vIcE6bjO
姉御は文句いいつつなんでもやっちゃう可愛い
- 39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 18:56:33.70 ID:NTX66cQY0
拓海「…た……」
拓海「たくみんスマイル!!」ぺかー
拓海(後で絶対ぶっ○す……!!)
モバP「蘭子よく見ろ……」
モバP「これがアイドルとしての生き様なんだ…!」
モバP「普段のお前だって恥ずかしいところなんて一つもないんだよ!!」
蘭子「ぷ、プロデューサー……」
みく「……さっきから、みんなで何してるにゃ?」
拓海「!?」
- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
前川みく(15)
- 51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:07:39.97 ID:NTX66cQY0
ぐいっ
拓海「みく……、どこから聞いてた……」
みく「にゃにゃにゃ、なにするにゃあ!?」
拓海「どこから聞いていたときいてるんだ」
みく「け、『喧嘩上等、特攻隊長向井拓海だぞ!』とか言ってたんだ〜のあたりからにゃ」
拓海「」/////
みく(か、顔が真っ赤だにゃ…!!)
みく「ぴ、Pちゃん!状況の説明を要求するにゃぁぁぁ!!」
- 54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:20:11.98 ID:NTX66cQY0
モバP(ちょうどいいし、みくにも協力してもらうか……)
モバP「みく、お前はすごいアイドルだ……」
みく「Pちゃん…?」
モバP「常日頃、カメラが回っていようがいなかろうが徹底したキャラ作り……」
モバP「業界人としては尊敬せずにはいられない!!」
みく「ぴ、Pちゃん///みんなの前で、て、てれるにゃあ////」
みく「みくは自分を曲げないよっ!!」
モバP「そう、どんなことがあってもそのキャラは崩れない……」
モバP「どんなことがあってもな……!!」
ポチッ
- 59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:26:18.35 ID:NTX66cQY0
ボイスレコーダー『Pさん、うちのみくのことなんですが……』
みく「!?」
モバP「先日の親御さんとの面談の際の録音だ」
『もうずっと語尾に「にゃ」をつけているんですよ、学校でも家でも……』
『アイドルを始める前からなので、そろそろ何とかしたいと思ってたんですけどねぇ…』
『Pさんからも何とか言っていただけないでしょうか』
みく「」
拓海(ああ、これはまずいわ)
- 60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:27:36.79 ID:MTZ4p0X60
親は反則だろ……
- 62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:27:56.07 ID:qm5PZS1d0
ガチの公開処刑なんですがそれは
- 63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:29:47.88 ID:6PBUi9XWO
越えちゃいけないライン考えろよっ!
- 64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:31:04.04 ID:NTX66cQY0
拓海「だ、大丈夫か……?」
みく「……」
みく「…」
拓海「…え?」
- 67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:35:40.06 ID:NTX66cQY0
みく「…親が、なんにゃ…」
みく「周りの意見が…なんにゃ…」
みく「そんなのどうだっていいんだにゃ……!!」
みく「みくは猫のアイドルにゃ!!誰がなんて言おうと、これがみくなんだにゃ!!」
みく「みくは……」
みく「みくは自分を曲げないよッ!!!」
蘭子「!!」
- 74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:38:34.24 ID:lHqxpH5W0
これはファンになるわ
- 77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:44:27.58 ID:NTX66cQY0
モバP「蘭子…」
モバP「これが自分と向き合うということだ……」
モバP「どんなに痛くても」
モバP「どんなに見ていてかわいそうでも」
モバP「自分と向き合って、高みを目指すということはこういうことなんだよ!!」
蘭子「プ、プロデューサー……」
みく「ふにゃぁぁ!!Pちゃぁぁぁん!!」
拓海(……なんだこれ…)
- 82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:55:33.87 ID:NTX66cQY0
蘭子「わ、我が下僕Pよ!!(Pさん!!)」
蘭子「闇に包まれし真理、ここに握らん!!(私、本当の自分と向き合えそうです!!)」
蘭子「天空の頂を闇で染め上げようぞ!!(また、トップアイドルを目指して頑張ります!!)」
モバP「よし、頑張ろうな!!」
モバP「今日は俺のおごり!!みんなで飯行くぞー!!」
モバP「ところで、みく?」
みく「なんにゃ?」
モバP「正直、感動したぞ、お前の覚悟に」
みく「ああ、あれかにゃ」
- 83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 19:59:20.19 ID:NTX66cQY0
みく「だってもっと恥ずかしい人がこの事務所にはいるにゃ!」
みく「だから、それと比べたらみくなんて普通にまともだと思うにゃ!!」
モバP「あー、なるほどな……」
みく「みくは宇宙人でも、永遠の17歳でもないし等身大のみくでいいかなって」
モバP「そうだな!!」
はははは
給湯室
菜々「」
おしまい
- 97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:12:14.10 ID:NTX66cQY0
きらりと蘭子SSの予定だったのになぜかこうなった
ウサミンについては本当に申し訳ないと思っている
とりあえず、ありがとうございました
- 106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:31:29.16 ID:0467J9bF0
おまけでお前が書くんだ
- 107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:34:59.36 ID:NTX66cQY0
>>106
じゃあ一つだけ書く
>>110メインで
- 108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:35:35.11 ID:gs+04UwT0
幸子
- 109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:36:08.94 ID:GxyT2Nae0
杏
- 110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:36:28.68 ID:mYJ/14zR0
藍子
- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
高森藍子(16)
- 118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:49:44.36 ID:NTX66cQY0
モバP「藍子!今日までよく頑張った!!」
モバP「レッスンの成果もあって最近はすごい任期じゃないか!!」
藍子「いえ、これもPさんやみんなの力ですよ」
藍子「これからもよろしくお願いしますね?Pさん」
モバP「ああ!」
モバP「トップアイドルへの第一歩として……」
モバP「自分と向き合うんだ!!藍子!!」
藍子「はい!Pさん!」
- 124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 20:56:45.03 ID:NTX66cQY0
-----------------------------------
藍子「アイドルとしての私……」
『皆元気でまとまりないから、ついまとめ役になっちゃうんです』
『色んなお仕事、楽しいなって!』
藍子「アイドルとしての……!!」
『精一杯、表現しますねっ!』
藍子「アイドルとして…パッションを……!!」
『ヒャッハーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
『にょわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
藍子(あ、あれ?)
藍子(私って…もしかして……)
- 127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:01:19.03 ID:NTX66cQY0
ガチャ
モバP「藍子ー、いるかー?」
モバP「!?」
モバP「あ、藍子!?なんで部屋の隅で体育座りしてるんだよ!?」
藍子「ぴ、Pさん……」
藍子「私……」
藍子「本当に、パッションのアイドルなんでしょうか……?」
モバP「…え?」
- 130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:07:39.65 ID:NTX66cQY0
藍子「だって他のみんなは……」
藍子「きらりちゃんみたいにはぴはぴしてたり」
藍子「輝子ちゃんみたいに……まぁ、ああいう感じだったり」
藍子「雫ちゃんみたいに体がパッションだったり…」
藍子「それに比べて私は…私は……」
モバP(自分でいってることわかってるのだろうか、この子は……)
- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
諸星きらり(17) <- 145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:30:05.78 ID:ZWAfVVHQ0
星輝子(15)
及川雫(16)
- 132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:13:29.74 ID:NTX66cQY0
モバP「いや、あいつらは特殊なケースだと思うぞ?」
モバP(というか、ああいうのばかりだと確実に俺の身が持たない)
モバP「お、お前の明るいところなんてまさしくパッションだしさ……」
藍子「でも、私……」
藍子「みんなのまとめ役とか言ってたし……」
藍子「もっとパッションらしくならないといけないんだと思います…!」
藍子「Pさん、待っていてください!!」
ダッ
モバP「おい!?藍子!どこに行くんだ!!」
モバP「藍子ーーーー!!!」
- 137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:18:58.74 ID:NTX66cQY0
二週間後
音信不通となった藍子から一通のメールが届いた。
そのメールによれば、彼女は彼女なりのパッションを見つけたらしい。
それを明日、俺に見せてくれるというのだが……
モバP(正直……)
モバP「不安しかねえよ……」
- 142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:26:48.22 ID:NTX66cQY0
モバP「メールの場所はここだよな……」
モバP「先月のフェスでも使った野外ステージ……」
モバP「こんなところで何しようっていうんだよ……」
『ヒャッハーーーー!!よく来たなぁ!プロデューサー!!…フヒヒ』
モバP「こ、これは!!」
- 146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:33:16.72 ID:NTX66cQY0
モバP(ギターを構えた夏樹と、ベースを構えた輝子……)
モバP(後ろにはドラムときらり……!?)
モバP(そしてステージ中央にあるのはマイクと……)
モバP「ド……ドラム缶……」
- 155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:40:26.21 ID:ZWAfVVHQ0
木村夏樹(18)
- 160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:44:20.56 ID:NTX66cQY0
きらり「それじゃあ、いくにぃ!!1,2,3!!」
きらりの掛け声と共に鳴り響くロックンロール
豪快でいてテンポを崩さない正確なドラム
野山を揺さぶり地を駆けるかのようなベースライン
そして常識に捕らわれない心揺さぶるギター
こいつらがこれだけの技術を持っていたという事に俺は驚愕した
だがそれ以上に俺の頭を揺さぶっているのは……
演奏の開始と同時に手足が飛び出し、今はロックンロールにあわせて激しく動く一つのドラム缶だったのだ……
- 164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:48:20.56 ID:MTZ4p0X60
動くドラム缶とは晶葉も妙なものを作ったな(目そらし)
- 168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:55:07.58 ID:NTX66cQY0
俺はまだ一縷の望みに掛けていた。
パッションのアイドルらしい元気さの中にも穏やかさ、たおやかさを持っている彼女は
こんなことをするはずがないと……
ずぼぉッ!!
藍子「いやっはぁぁぁぁーーーーーーーーー!!」
モバP(お母さん、僕の中で何かが壊れてしまいました……)
- 173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 21:57:49.70 ID:mYJ/14zR0
どうしてこうなった
- 178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 22:02:21.62 ID:NTX66cQY0
モバP(もう僕の頭にはどんな言葉もわかりません)
モバP(青空の下で響くロックンロールは僕の心を壊してしまったようです)
モバP(僕も行こう……!!)
モバP(あの光り輝くステージへ!!)
モバP「いぃぃぃい……やっほぉおおおおお!!!!」
ダッ
- 183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 22:12:19.26 ID:NTX66cQY0
藍子(Pさん!これが…!!)
藍子(これが私の見つけたパッションです!!)
藍子(夏樹ちゃんには止められたけど……)
藍子(みんなの中心でみんなの力を借りて輝く……)
藍子(これが私のパッションなんです!!)
藍子(身体のことだってもう気になりません!!)
藍子(ドラム缶?臨むところですよ!!)
藍子・モバP「いえーーーーーあああああ!!!」
藍子(私たち今、最高に輝いてます!!)
こそこそ
李衣菜「こ、これが……」
李衣菜「ロックンロール……!!」キラキラ
- 197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 22:26:01.33 ID:ZWAfVVHQ0
多田李衣奈(17)
- 188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 22:16:07.38 ID:NTX66cQY0
その後、数日間は李衣菜が事務所にダンボールを持ち込んで真似をしようと頑張っていましたが、夏樹が
毎回のように止めてくれたので大事に至らずに済んだようです。
藍子は変な自信をつけてしまったようですが、たぶん大丈夫なんだと思います。
おしまい
- 194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/14(木) 22:23:46.31 ID:NTX66cQY0
よくわからないけど、すごくすっきりした
俺、これでも藍子ちゃんPなんだけどね、どうしてこうなった
ひとまず、ありがとうございました
転載元
モバP「アイドルの特訓に失敗した」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1363249246/
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