コーヒーとブログの大人な関係

JUGEMの無料版でGoogleAdsenseが表示されなくなりました。JUGEM側の措置で、表示させるためには有料版への移行が必要です。

急にアドセンスの成果がなくなったので、Googleから警告を食らったのかとあせり、メールを急いでチェックしました。しかし、それらしい警告メールも来ていなかったので、検索エンジンで「JUGEM　Googleアドセンス」で検索して初めて知りました。12月15日に無料版への表示をやめたようです。

早速、昨夜眠い目をこすりながら、半ば朦朧としながら、有料版に移行しテンプレートもいじり、再び成果がでるように変えました。

怒りもありますが、この有料化は流れなのかもしれないと思っています。

このことは「無料は結局ただ乗り」という金融危機以後の日本のネットの流れという山本一郎さん（俺様キングダムのブログオーナー切り込み隊長）の『情報革命バブルの崩壊』と『ネットビジネスの終わり』に予測されていることです。







ただ、アメリカの流れは少し違うのかもしれません。例のロングテールの著者クリス・アンダーセンの最新刊『フリー』です。無料サービスからいかに収益につなげていくかという話なのですが、同じネットの変化を捉えるときの、ポジティブさが違います。




日米の違いなのかもしれません。

日本はとにかく「危機感をあおるのが大好き」です。

それでいて危機への備えはできていないというのが、どこか常に天災に翻弄される風土であるアジアそのものなのですね。

危機を感じているなら「なるようになるさ」的な態度ではなく、積極的に備えることがやはり大切でしょう。

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