アフィリエイト広告を利用しています
<< 2023年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最新記事
運営者プロフィール
blackcoffee11さんの画像
blackcoffee11
会社共同経営。 広報が仕事です。 趣味ははっきりいって多いです。 が…、どれも浅いです。 それでも楽しくやってます! コーヒーとJAZZと読書 カメラ・パソコンいじり
プロフィール
運営しているサイト

広告

posted by fanblog

2019年06月27日

3歳の時に誘拐された男性、AIの力で19年ぶりに両親と再会

3歳の時に誘拐された男性、AIの力で19年ぶりに両親と再会

https://www.afpbb.com/articles/-/3232097

【6月27日 CNS】中国広東省(Guangdong)で3歳の時に誘拐された男性が、19年ぶりに両親と涙の再会を果たした。両親はほぼ全ての財産を費やして捜してきたが、最後は警察が企業と連携してAI(人工知能)を駆使して見つけ出した。

 誘拐事件が起きたのは2000年12月28日。深圳市(Shenzhen)羅湖区(Luohu)で徐氏夫婦の当時3歳だった息子が誘拐され、20万元(現在のレートで310万円)の身代金が要求された。警察が捜査を開始すると、息子も誘拐犯もこつぜんと姿を消した。

 その後19年間にわたり、徐氏夫婦は息子を捜す長くつらい旅に出た。近くは広東省の恵州(Huizhou)、東莞(Dongguan)、汕頭(Shantou)、汕尾(Shanwei)から、遠くは北京、上海、河北(Hebei)、山東(Shandong)、湖北(Huibei)、福建(Fujian)まで。夫婦は息子の写真を持参し、人の集まる場所に行っては「腕にあざのある子どもを見たことがないか」と聞いて回った。

 徐氏夫婦は所有する2件の不動産を売却し、ほとんどの貯金を使い果たした。数年前には、テレビ番組で行方不明の子どもを捜すホームページがあると聞き、すぐに登録。警察にはDNA鑑定用の血液サンプルを夫婦で提供した。インターネットでもメッセージを発信し続けた。

 深圳市羅湖分局も長年、捜査を続けてきた。画像制作の専門家に依頼し、息子が成長した年齢に合わせた顔の画像を作る取り組みもしてきた。

 今年に入り、公安省と広東省公安庁の指示に従い、児童誘拐事件の捜査が強化された。警察はIT大手会社の騰訊(テンセント、Tencent)と協力し、同社のAI技術を使い、「夜明けの光」と名付けた誘拐問題解決プロジェクットを実施した。半年間にわたり、広東省内の6都市で100以上の情報を一つずつ分析。その結果、恵州市で息子の条件とほぼ一致する男性を発見。DNA鑑定を経て、誘拐された息子であることが確認された。

 警察は捜査を続けている。(c)CNS-広州日報/JCM/AFPBB News

AFP

via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/

June 27, 2019 at 07:22PM
posted by blackcoffee11 at 19:25| Comment(0) | AFPBBNEWS
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

カテゴリアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。