2008年08月10日
情報商材市場の経済学
2年くらい前まではネットショッピングモール(楽天、amazon)とアフィリエイトサービスプロバイダ(A8、linkshare、Trafficgate、valuecommerce…)、それにドロップシッピングが加わってという流れが、アフィリエイターのメインストリーム(主流)であったと思う。
私も儲かりはしないが、amazon、楽天、A8で少し稼ぎ、記事投稿型のプレスブログやブログルポといったところで一本200円くらいの記事を書いて満足していた。がんばっても一か月3万円。(私の場合、amazonマーケットプレイスとyahoo!オークションを含んでの収入)
仕事が忙しくて、少しブランクがあったが、これを機に8万円にしようというのが、このブログを立ち上げた目的でもあった。すなわち8万円の目標を掲げて、宣言し、実行するぞ!という意気込みだったのだ。
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しかし…
ブランクから戻ってみるとどうも様子が一変している。むかしからネットワークビジネスというとMLM(マルチ)があり、それは無限ネズミ講のネット版に違いないと本能的に近づかないでいたが、何かそれとも違う「情報商材」というビジネスがあるらしいと気がついたのだ。
こうなると、私の中の虫が騒ぐ、儲けようという虫ではなく、それはいったいなんなんだという私の好奇心の悪い虫。
この現象がなんなのか、アフィリエイトなどそっちのけで追及したくなったのだ。
まあ、解明していくとは無駄ではないはずだ。
バラ色のセミリタイヤ。月に○百万円。一年に○億稼ぐ。ほったらかしで儲ける仕組み。
こういうタイトルの本が書店に並んでいる。
これは一体なんなのだ。
そしてピンと来た!!
バブル!?
ネットでバブルが起き、そしてはじけようとしている現象なのだと。
本屋に並ぶ、すなわち、一般の人の目に触れ始めたということは、もうブームは終わっているということ。すなわち一部の人の「おいしい」話は、人口に膾炙し、遅く来た人は乗り遅れ、大変な目に会う。
そういう崩壊現象が起きているのかもしれないぞと。
現にダンピングがすごい、いやダンピングがその商売の手だという人がいるかもしれないが、やはり値下がりしている。
ネットの世界だから、時間が経てば経つほど、情報の価格は下がる。複製が簡単な情報は限りなくタダになっていく。たいていのノウハウは無料レポートにあるし、なにやら、買えば一緒に付いてくる「特典」はかつてはすごいものであったらしい。
いやいや、まだまだいける、おじいちゃんやおばあちゃん、PCを知らない人がいっぱいいる。
確かにそうだろう、カモはいっぱいいる。
こういうこともいえる。
なにも金儲けだけでなく、いろいろなノウハウが情報商材になる。それはそうなのだ。ネットが開いた情報の新しい時代が目の前にあると。
情報商材の流れは今始まったばかりと。
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私は善とか悪とかそういう道徳的なことをいいたいのでは、あくまでもマーケティングという観点から見た時に
現時点での「情報商材」ビジネスがどうなのかに興味があるのだ。
そして本屋に並んだそれらの本を読んでみた。
間違いなく面白い!成功者たちの肉声は、迫力もある、アイデアもある、テクニックもある。学ぶべきものはいっぱいある。
よく調べてみると、それらの暴露が始まったのが2年くらい前から。
その前にこのような「情報起業」が始まったのは、やはりアメリカだったことも押さえておかなければならない。
アメリカにはもともとダイレクトマーケティングの歴史があり、昔からカタログ販売で培われたコピーやセールスレターの書き方で洗練されたものがあったし、起業して、それを売り、セミリタイヤするというライフスタイルがモデルとしていくつもあった。
これが日本に入ってきたわけなのだろう。
私が読んだ本の中では『米国発 会社を辞めずに億万長者! 「情報起業家(インフォプレナー)」入門』牧野 真著・オーエス出版 が古い。といっても2004年2月。その中にダン・S・ケネディーの名があり、そういえば、前にその名前は聞いたなと思いだしているところである。
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もう一度言うが、私は「情報起業」自体をいいとか悪いとか、いうつもりはない。むしろ、そこに、情報社会の新しいトレンドがあると見るのが正解だろうと見ている。時代の先端は常に混沌としているので、時に、良識的な人々からは「胡散臭く」みられるし、欲に目がくらんだ人は「金」をつかむつもりが「金色に輝く黄鉄鉱」をつかまされる。
だから、しばらくはこの動きからは目が離せないのである。
アフィリエイトの方は別なところで地道にやりながら、ここでは、インフォプレナーたちの著作を読み解いていこうかなと思っている。
これは金儲け以上に面白そうなのだ、私には。
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<今日の結論>
メールマガジンがいいらしいですよ。すぐにメールマガジンをとにかくはじめてください。私の捨てアドのメールボックスにはそれらのメールマガジンがいっぱいですがね。
それでも、まだまだ、いけますよ。
きっと。信じてやってみましょうよ。
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気が付きました?メールマガジン風に仕上げてみました。出そうかな。
はすに構えたメールマガジンなんかよんでもらえないでしょうが。
応援だけはよろしく!
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私も儲かりはしないが、amazon、楽天、A8で少し稼ぎ、記事投稿型のプレスブログやブログルポといったところで一本200円くらいの記事を書いて満足していた。がんばっても一か月3万円。(私の場合、amazonマーケットプレイスとyahoo!オークションを含んでの収入)
仕事が忙しくて、少しブランクがあったが、これを機に8万円にしようというのが、このブログを立ち上げた目的でもあった。すなわち8万円の目標を掲げて、宣言し、実行するぞ!という意気込みだったのだ。
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しかし…
ブランクから戻ってみるとどうも様子が一変している。むかしからネットワークビジネスというとMLM(マルチ)があり、それは無限ネズミ講のネット版に違いないと本能的に近づかないでいたが、何かそれとも違う「情報商材」というビジネスがあるらしいと気がついたのだ。
こうなると、私の中の虫が騒ぐ、儲けようという虫ではなく、それはいったいなんなんだという私の好奇心の悪い虫。
この現象がなんなのか、アフィリエイトなどそっちのけで追及したくなったのだ。
まあ、解明していくとは無駄ではないはずだ。
バラ色のセミリタイヤ。月に○百万円。一年に○億稼ぐ。ほったらかしで儲ける仕組み。
こういうタイトルの本が書店に並んでいる。
これは一体なんなのだ。
そしてピンと来た!!
バブル!?
ネットでバブルが起き、そしてはじけようとしている現象なのだと。
本屋に並ぶ、すなわち、一般の人の目に触れ始めたということは、もうブームは終わっているということ。すなわち一部の人の「おいしい」話は、人口に膾炙し、遅く来た人は乗り遅れ、大変な目に会う。
そういう崩壊現象が起きているのかもしれないぞと。
現にダンピングがすごい、いやダンピングがその商売の手だという人がいるかもしれないが、やはり値下がりしている。
ネットの世界だから、時間が経てば経つほど、情報の価格は下がる。複製が簡単な情報は限りなくタダになっていく。たいていのノウハウは無料レポートにあるし、なにやら、買えば一緒に付いてくる「特典」はかつてはすごいものであったらしい。
いやいや、まだまだいける、おじいちゃんやおばあちゃん、PCを知らない人がいっぱいいる。
確かにそうだろう、カモはいっぱいいる。
こういうこともいえる。
なにも金儲けだけでなく、いろいろなノウハウが情報商材になる。それはそうなのだ。ネットが開いた情報の新しい時代が目の前にあると。
情報商材の流れは今始まったばかりと。
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私は善とか悪とかそういう道徳的なことをいいたいのでは、あくまでもマーケティングという観点から見た時に
現時点での「情報商材」ビジネスがどうなのかに興味があるのだ。
そして本屋に並んだそれらの本を読んでみた。
間違いなく面白い!成功者たちの肉声は、迫力もある、アイデアもある、テクニックもある。学ぶべきものはいっぱいある。
よく調べてみると、それらの暴露が始まったのが2年くらい前から。
その前にこのような「情報起業」が始まったのは、やはりアメリカだったことも押さえておかなければならない。
アメリカにはもともとダイレクトマーケティングの歴史があり、昔からカタログ販売で培われたコピーやセールスレターの書き方で洗練されたものがあったし、起業して、それを売り、セミリタイヤするというライフスタイルがモデルとしていくつもあった。
これが日本に入ってきたわけなのだろう。
私が読んだ本の中では『米国発 会社を辞めずに億万長者! 「情報起業家(インフォプレナー)」入門』牧野 真著・オーエス出版 が古い。といっても2004年2月。その中にダン・S・ケネディーの名があり、そういえば、前にその名前は聞いたなと思いだしているところである。
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もう一度言うが、私は「情報起業」自体をいいとか悪いとか、いうつもりはない。むしろ、そこに、情報社会の新しいトレンドがあると見るのが正解だろうと見ている。時代の先端は常に混沌としているので、時に、良識的な人々からは「胡散臭く」みられるし、欲に目がくらんだ人は「金」をつかむつもりが「金色に輝く黄鉄鉱」をつかまされる。
だから、しばらくはこの動きからは目が離せないのである。
アフィリエイトの方は別なところで地道にやりながら、ここでは、インフォプレナーたちの著作を読み解いていこうかなと思っている。
これは金儲け以上に面白そうなのだ、私には。
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<今日の結論>
メールマガジンがいいらしいですよ。すぐにメールマガジンをとにかくはじめてください。私の捨てアドのメールボックスにはそれらのメールマガジンがいっぱいですがね。
それでも、まだまだ、いけますよ。
きっと。信じてやってみましょうよ。
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気が付きました?メールマガジン風に仕上げてみました。出そうかな。
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posted by blackcoffee11 at 19:20| アフィリ日記