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2019年08月15日
インドコーヒー王の遺体、川辺で発見 世界で1700店以上展開
インドコーヒー王の遺体、川辺で発見 世界で1700店以上展開
https://www.afpbb.com/articles/-/3237784
【7月31日 AFP】インドの富豪でコーヒー王、V・G・シッダールタ(V.G. Siddhartha)氏(57)の遺体が、同国南部の川のほとりで見つかった。警察が31日、明らかにした。シッダールタ氏は財政トラブルを抱え、行方不明になっていた。
【図解】世界長者番付
インドではスターバックス(Starbucks)をしのぐコーヒーチェーン「カフェ・コーヒー・デー(Cafe Coffee Day)」を創設したシッダールタ氏は、29日にカルナタカ(Karnataka)州マンガルール(Mangalore)近くを流れるネトラバティ(Nethravathi)川付近で目撃されたのを最後に行方不明となり、まもなく運転手が行方不明届を出した。
当局が大規模な捜索活動を行う中、漁師がネトラバティ川のほとりで同氏の遺体を発見した。警察は自殺とみて捜査を進めている。
シッダールタ氏は、130年にわたってコーヒー事業を営んできた一族の出身。1996年にカフェ・コーヒー・デー1号店をオープンし、世界最大級のコーヒーチェーンに成長させた。同チェーンの店舗数は1700店。大半はインドにあるが、マレーシアやエジプト、チェコ、オーストリアにも出店し、3万人以上を雇用している。
警察によると、シッダールタ氏は29日夜に同州の州都バンガルール(Bangalore)を出発。家族には山岳リゾートに行くと告げていたが、運転手にはマンガルールに向かうよう命じた。シッダールタ氏は運転手に車を止めるよう命じると、誰かと電話で話しながら橋の上を歩き出した後、行方不明になった。
シッダールタ氏は、インド外相や州首相を務めたS・M・クリシュナ(S.M. Krishna)氏の娘と結婚し、同国最高の人脈を持つ大物実業家となった。
しかし2017年、税務当局が強制調査に乗り出した後、シッダールタ氏の帝国は圧力にさらされていた。報道によると、シッダールタ氏は米飲料大手コカ・コーラ(Coca-Cola)と、自社株式の過半数の売却について協議していたという。
シッダールタ氏はカフェ・コーヒー・デーの取締役会に宛てた27日付の書簡の中で、財務上のミスを犯したことを認める一方、債権者からの圧力にさらされ、インド税務当局からは嫌がらせを受けていたとも述べていた。さらに「誰かをだましたり、欺いたりする意図は一切なかった。私は企業家として失敗した」と記していた。(c)AFP
AFP
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August 15, 2019 at 12:26AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3237784
【7月31日 AFP】インドの富豪でコーヒー王、V・G・シッダールタ(V.G. Siddhartha)氏(57)の遺体が、同国南部の川のほとりで見つかった。警察が31日、明らかにした。シッダールタ氏は財政トラブルを抱え、行方不明になっていた。
【図解】世界長者番付
インドではスターバックス(Starbucks)をしのぐコーヒーチェーン「カフェ・コーヒー・デー(Cafe Coffee Day)」を創設したシッダールタ氏は、29日にカルナタカ(Karnataka)州マンガルール(Mangalore)近くを流れるネトラバティ(Nethravathi)川付近で目撃されたのを最後に行方不明となり、まもなく運転手が行方不明届を出した。
当局が大規模な捜索活動を行う中、漁師がネトラバティ川のほとりで同氏の遺体を発見した。警察は自殺とみて捜査を進めている。
シッダールタ氏は、130年にわたってコーヒー事業を営んできた一族の出身。1996年にカフェ・コーヒー・デー1号店をオープンし、世界最大級のコーヒーチェーンに成長させた。同チェーンの店舗数は1700店。大半はインドにあるが、マレーシアやエジプト、チェコ、オーストリアにも出店し、3万人以上を雇用している。
警察によると、シッダールタ氏は29日夜に同州の州都バンガルール(Bangalore)を出発。家族には山岳リゾートに行くと告げていたが、運転手にはマンガルールに向かうよう命じた。シッダールタ氏は運転手に車を止めるよう命じると、誰かと電話で話しながら橋の上を歩き出した後、行方不明になった。
シッダールタ氏は、インド外相や州首相を務めたS・M・クリシュナ(S.M. Krishna)氏の娘と結婚し、同国最高の人脈を持つ大物実業家となった。
しかし2017年、税務当局が強制調査に乗り出した後、シッダールタ氏の帝国は圧力にさらされていた。報道によると、シッダールタ氏は米飲料大手コカ・コーラ(Coca-Cola)と、自社株式の過半数の売却について協議していたという。
シッダールタ氏はカフェ・コーヒー・デーの取締役会に宛てた27日付の書簡の中で、財務上のミスを犯したことを認める一方、債権者からの圧力にさらされ、インド税務当局からは嫌がらせを受けていたとも述べていた。さらに「誰かをだましたり、欺いたりする意図は一切なかった。私は企業家として失敗した」と記していた。(c)AFP
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August 15, 2019 at 12:26AM
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2019年08月14日
ロシアの弾薬庫で火災 1人死亡、8人負傷
ロシアの弾薬庫で火災 1人死亡、8人負傷
https://www.afpbb.com/articles/-/3238809
【8月7日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)にある弾薬庫で5日、火災と爆発があり、捜査当局は翌6日、1人が死亡、8人が負傷したと発表した。避難した住民は数千人に上っており、依然帰宅できずにいるという。
【動画】ロシアの弾薬庫で火災、1人死亡 爆発の瞬間
火災が発生したのは、クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)地方アチンスク(Achinsk)近郊にある、ロシア軍の大砲用の火薬庫。
同国連邦捜査委員会は、この火災と爆発により1人が死亡、8人が負傷したと発表した。当局によると、爆発は6日までに収まったものの、軍が被災した住宅地区の後処理に当たっており、避難した住民の帰宅には至っていない。
同捜査委は刑事捜査に着手したことを明らかにしている。火災原因は判明していないという。
国防副大臣は、処理作業を支援するため、70人から成る部隊が現場入りしたと述べた。テレビ放送された同副大臣の話では、「人的ミス」が火災を引き起こしたとみられている。
地方当局者らによると、アチンスクとその周辺から9500人以上が勧告を受けて避難。自己判断で避難した人も6000人に上るとされる。(c)AFP
AFP
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August 14, 2019 at 07:21PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3238809
【8月7日 AFP】ロシア・シベリア(Siberia)にある弾薬庫で5日、火災と爆発があり、捜査当局は翌6日、1人が死亡、8人が負傷したと発表した。避難した住民は数千人に上っており、依然帰宅できずにいるという。
【動画】ロシアの弾薬庫で火災、1人死亡 爆発の瞬間
火災が発生したのは、クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)地方アチンスク(Achinsk)近郊にある、ロシア軍の大砲用の火薬庫。
同国連邦捜査委員会は、この火災と爆発により1人が死亡、8人が負傷したと発表した。当局によると、爆発は6日までに収まったものの、軍が被災した住宅地区の後処理に当たっており、避難した住民の帰宅には至っていない。
同捜査委は刑事捜査に着手したことを明らかにしている。火災原因は判明していないという。
国防副大臣は、処理作業を支援するため、70人から成る部隊が現場入りしたと述べた。テレビ放送された同副大臣の話では、「人的ミス」が火災を引き起こしたとみられている。
地方当局者らによると、アチンスクとその周辺から9500人以上が勧告を受けて避難。自己判断で避難した人も6000人に上るとされる。(c)AFP
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August 14, 2019 at 07:21PM
マレーシアで不明の英在住少女、遺体で発見
マレーシアで不明の英在住少女、遺体で発見
https://www.afpbb.com/articles/-/3239797
【8月14日 AFP】マレーシアのリゾートから行方不明になっていた英国在住のノラ・コワラン(Nora Quoirin)さん(15)の遺体が13日、ジャングルの渓谷で裸で見つかった。コワランさんは今月4日に行方不明になり、100人規模での捜索活動が10日近く続けられていた。
遺体はヘリコプターで森から引き揚げられて病院に搬送され、両親によって本人と確認された。
コワランさんは今月3日、家族とマレーシアの首都クアラルンプールの郊外にあるドゥスンリゾート(Dusun Resort)にチェックインし、翌4日に行方が分からなくなった。
コワランさんはフランス人とアイルランド人の夫婦の子どもで、学習障害があった。家族はコワランさんが誘拐されたと考えていたが、警察は失踪事件として扱っていた。
国家警察のマズラン・マンソール(Mazlan Mansor)副長官は記者会見で、遺体はリゾートから約2.5キロ離れた渓谷の小川で見つかったと説明。また、遺体は裸だったとする一方、負傷の有無については情報を伏せ、事件は今も失踪として扱われていると述べた。
同副長官によれば、検視は14日午前に行われる予定。(c)AFP/M. Jegathesan
AFP
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August 14, 2019 at 12:24PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239797
【8月14日 AFP】マレーシアのリゾートから行方不明になっていた英国在住のノラ・コワラン(Nora Quoirin)さん(15)の遺体が13日、ジャングルの渓谷で裸で見つかった。コワランさんは今月4日に行方不明になり、100人規模での捜索活動が10日近く続けられていた。
遺体はヘリコプターで森から引き揚げられて病院に搬送され、両親によって本人と確認された。
コワランさんは今月3日、家族とマレーシアの首都クアラルンプールの郊外にあるドゥスンリゾート(Dusun Resort)にチェックインし、翌4日に行方が分からなくなった。
コワランさんはフランス人とアイルランド人の夫婦の子どもで、学習障害があった。家族はコワランさんが誘拐されたと考えていたが、警察は失踪事件として扱っていた。
国家警察のマズラン・マンソール(Mazlan Mansor)副長官は記者会見で、遺体はリゾートから約2.5キロ離れた渓谷の小川で見つかったと説明。また、遺体は裸だったとする一方、負傷の有無については情報を伏せ、事件は今も失踪として扱われていると述べた。
同副長官によれば、検視は14日午前に行われる予定。(c)AFP/M. Jegathesan
AFP
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August 14, 2019 at 12:24PM
香港空港で混乱続く 記者に暴行、警察は催涙スプレー使用
香港空港で混乱続く 記者に暴行、警察は催涙スプレー使用
https://www.afpbb.com/articles/-/3239771
【8月14日 AFP】香港の空港は13日、民主派デモにより2日連続の混乱に陥った。空港ではデモ隊の座り込みにより数百便が欠航したほか、警察が催涙スプレーを噴射したり、中国本土の記者が暴行を受けたりする場面もあった。
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官はデモ隊が「二度と戻れない道」を進んでいると批判したが、デモ隊側はこの警告を無視。またドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は米情報機関からの情報として、中国軍が香港との境界に向けて移動しているとの報告を受けたと述べ、冷静になるよう呼び掛けた。
空港では、トレードマークの黒いTシャツを着た数千人のデモ隊が手荷物カートでバリケードを築き、旅客の保安検査場通過を妨害した。空港は13日午後、すべてのチェックイン業務を停止。自分たちを通すよう訴える旅客とデモ隊が小競り合いを起こす場面もあった。
また、潜入者の疑いをかけられた男性2人が群衆に取り押さえられるという自警行為も発生。香港では最近、警察官が容疑者を逮捕するため活動家になりすましていたことがあり、潜入者についての不安が広がっていた。
1人目の男性は約2時間にわたって拘束された末、救急車で搬送された。機動隊は出発ロビーを離れる救急車を護衛した際、デモ隊を押し戻すために一時ながらも催涙スプレーや警棒を使用した。
その直後、今度は黄色い記者用ベストを着ていた2人目の男性が、少人数のグループからスパイの疑いを掛けられ、取り囲まれて結束バンドで拘束された上で殴打された。
香港の抗議行動を厳しく批判してきた中国国営紙・環球時報(Global Times)の胡錫進(Hu Xijin)編集長はツイッター(Twitter)への投稿で、この男性が同紙の記者だと認めた。男性はその後、デモ隊とボランティアの医療従事者らによって搬送され、救急車でその場を離れた。(c)AFP/Catherine LAI, India BOURKE
AFP
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August 14, 2019 at 11:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239771
【8月14日 AFP】香港の空港は13日、民主派デモにより2日連続の混乱に陥った。空港ではデモ隊の座り込みにより数百便が欠航したほか、警察が催涙スプレーを噴射したり、中国本土の記者が暴行を受けたりする場面もあった。
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官はデモ隊が「二度と戻れない道」を進んでいると批判したが、デモ隊側はこの警告を無視。またドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は米情報機関からの情報として、中国軍が香港との境界に向けて移動しているとの報告を受けたと述べ、冷静になるよう呼び掛けた。
空港では、トレードマークの黒いTシャツを着た数千人のデモ隊が手荷物カートでバリケードを築き、旅客の保安検査場通過を妨害した。空港は13日午後、すべてのチェックイン業務を停止。自分たちを通すよう訴える旅客とデモ隊が小競り合いを起こす場面もあった。
また、潜入者の疑いをかけられた男性2人が群衆に取り押さえられるという自警行為も発生。香港では最近、警察官が容疑者を逮捕するため活動家になりすましていたことがあり、潜入者についての不安が広がっていた。
1人目の男性は約2時間にわたって拘束された末、救急車で搬送された。機動隊は出発ロビーを離れる救急車を護衛した際、デモ隊を押し戻すために一時ながらも催涙スプレーや警棒を使用した。
その直後、今度は黄色い記者用ベストを着ていた2人目の男性が、少人数のグループからスパイの疑いを掛けられ、取り囲まれて結束バンドで拘束された上で殴打された。
香港の抗議行動を厳しく批判してきた中国国営紙・環球時報(Global Times)の胡錫進(Hu Xijin)編集長はツイッター(Twitter)への投稿で、この男性が同紙の記者だと認めた。男性はその後、デモ隊とボランティアの医療従事者らによって搬送され、救急車でその場を離れた。(c)AFP/Catherine LAI, India BOURKE
AFP
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August 14, 2019 at 11:21AM
「いつ死ぬつもりですか?」 香港行政長官、記者会見で集中砲火浴びる
「いつ死ぬつもりですか?」 香港行政長官、記者会見で集中砲火浴びる
https://www.afpbb.com/articles/-/3239740
【8月13日 AFP】香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官が13日、記者会見を行ったところ、メディアの集中砲火にさらされる一幕があった。
記者会見では、同長官が用意していた声明の読み上げてしまうや否や、広東語と英語の両方で一斉に質問攻め攻撃が始まった。
また香港公共放送RTHKの記者は「市民の恐怖心を払拭(ふっしょく)するため、政治的責任はいつ取るつもりですか。いつになれば進んで辞任するのですか。いつになれば警察を制止するのですか」と詰め寄った。
香港では先週末に暴力沙汰が相次ぎ、数十人がけがをして重傷者も出た。こうした緊張の高まりが、好戦的な雰囲気となった記者会見に表れた格好だ。
「一国二制度」の原則の下、香港ではメディアにも中国本土にはない自由が認められている。独立派から親中派までの各メディアが、幅広い政治的傾向を代弁している。
記者会見の冒頭、「皆さんに改めてお願いする。意見の相違は脇に置き、落ち着いてほしい」と冷静さを呼び掛けた林鄭長官が、一時は涙を見せるかと思われる場面もあった。
絶え間なく痛烈な質問がぶつけられる中、長官は突如演壇を下りて立ち去った。ある記者は「あなたに良心はあるのか」と叫び、また別の記者はこう声を荒げた。「林鄭長官、最近では多くの市民が思っている、長官はいつ死ぬつもりですかと」 (c)AFP
AFP
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August 14, 2019 at 08:24AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239740
【8月13日 AFP】香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官が13日、記者会見を行ったところ、メディアの集中砲火にさらされる一幕があった。
記者会見では、同長官が用意していた声明の読み上げてしまうや否や、広東語と英語の両方で一斉に質問攻め攻撃が始まった。
また香港公共放送RTHKの記者は「市民の恐怖心を払拭(ふっしょく)するため、政治的責任はいつ取るつもりですか。いつになれば進んで辞任するのですか。いつになれば警察を制止するのですか」と詰め寄った。
香港では先週末に暴力沙汰が相次ぎ、数十人がけがをして重傷者も出た。こうした緊張の高まりが、好戦的な雰囲気となった記者会見に表れた格好だ。
「一国二制度」の原則の下、香港ではメディアにも中国本土にはない自由が認められている。独立派から親中派までの各メディアが、幅広い政治的傾向を代弁している。
記者会見の冒頭、「皆さんに改めてお願いする。意見の相違は脇に置き、落ち着いてほしい」と冷静さを呼び掛けた林鄭長官が、一時は涙を見せるかと思われる場面もあった。
絶え間なく痛烈な質問がぶつけられる中、長官は突如演壇を下りて立ち去った。ある記者は「あなたに良心はあるのか」と叫び、また別の記者はこう声を荒げた。「林鄭長官、最近では多くの市民が思っている、長官はいつ死ぬつもりですかと」 (c)AFP
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August 14, 2019 at 08:24AM
2019年08月13日
「香港を二度と戻れない道」に、行政長官がデモ中の暴力を非難
「香港を二度と戻れない道」に、行政長官がデモ中の暴力を非難
https://www.afpbb.com/articles/-/3239661
【8月13日 AFP】香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は13日、抗議デモの中で起きている暴力が「香港を二度と戻れない道」に押し進めると非難した。
林鄭氏は記者会見で、「暴力は、暴力の使用であれ、暴力の容認であれ、香港を二度と戻れない道へと押し進め、香港社会を非常に憂慮すべき危険な状況に陥れるだろう」と述べた。
先週末の抗議デモで参加者と警察の間で暴力的な衝突が頻繁に発生したことについて、林鄭氏は警察の対応を正当化。記者団に度々言葉を遮られ、けんか腰の質問を受けた。
林鄭氏は、警察は「極めて困難な状況」に直面しており、「適切な武力行使に関する厳格な指針」によって抑制されていると主張した。
デモ参加者の主な要求の一つである、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回に応じるという、現在の危機を収束させる権限を持っているかどうかと問われた林鄭氏は、回答を避けた。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 10:22PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239661
【8月13日 AFP】香港の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は13日、抗議デモの中で起きている暴力が「香港を二度と戻れない道」に押し進めると非難した。
林鄭氏は記者会見で、「暴力は、暴力の使用であれ、暴力の容認であれ、香港を二度と戻れない道へと押し進め、香港社会を非常に憂慮すべき危険な状況に陥れるだろう」と述べた。
先週末の抗議デモで参加者と警察の間で暴力的な衝突が頻繁に発生したことについて、林鄭氏は警察の対応を正当化。記者団に度々言葉を遮られ、けんか腰の質問を受けた。
林鄭氏は、警察は「極めて困難な状況」に直面しており、「適切な武力行使に関する厳格な指針」によって抑制されていると主張した。
デモ参加者の主な要求の一つである、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回に応じるという、現在の危機を収束させる権限を持っているかどうかと問われた林鄭氏は、回答を避けた。(c)AFP
AFP
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August 13, 2019 at 10:22PM
香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ
香港デモが豪大学に飛び火、民主派支持の学生に本土出身者が嫌がらせ
https://www.afpbb.com/articles/-/3239562
【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国本土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。
オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋を張り付けた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。
しかし、これに怒った中国本土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張から解放された「純粋な学習環境」を提供するよう大学当局に要求したりするようになった。
メルボルンのモナシュ大学(Monash University)で6日に行われた小規模な民主派デモでは、参加した学生らを激しい口調で怒鳴りつける男性の姿が映像に捉えられている。この男性は止めに入った人を乱暴に押しのけ、それらの様子を男性の仲間が動画撮影していた。
この騒ぎを目撃した学生(23)は、「彼らは写真を撮ってソーシャルメディアに掲載し、僕らの身元を特定しようとしている。それが分かっているから僕らはマスクをしているんだ」と話した。
中国のソーシャルメディア「微信(ウィーチャット、WeChat)」では、愛国主義活動家らが香港を支持するデモに参加した学生のメルボルンの自宅住所をさらし、学生らを支持した本土出身の中国人らが帰国した際は「福祉」のために中国当局に通報しようなどと議論する事態も起きている。
ブリスベン(Brisbane)のクイーンズランド大学(University of Queensland)では、大学構内でのデモ開催を支援してきた学生活動家が「気をつけろ」と警告されたり、自分の名前を知っている何者かから、居場所は分かっている、家族を殺すなどと脅迫メッセージを受け取ったりしたという。
大学構内や街中で身の危険を感じるという別の学生は、「たぶん香港政府や、中国政府でさえも、僕らがここで何をしているか把握していて、身柄を拘束しようとしているのではないか。皆それをとても恐れている」と語った。
こうした緊張はニュージーランドにも波及し、オークランド大学(University of Auckland)でも小競り合いが発生している。(c)AFP / Holly ROBERTSON, Andrew BEATTY
AFP
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August 13, 2019 at 05:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239562
【8月12日 AFP】香港で続く民主派の抗議デモの余波が、オーストラリアの大学に広がっている。デモ隊を支持する学生たちが、「愛国的」な中国本土出身の学生たちによる攻撃や嫌がらせの標的となっているのだ。中国政府が裏でこうした学生らを支援しているとみられている。
オーストラリア各地の大学では香港の民主派に連帯を示す集会や運動が展開され、言論の自由と民主主義をたたえるメッセージを書いた付箋を張り付けた、いわゆる「レノンウォール」も各所に出現している。
しかし、これに怒った中国本土出身の一部の学生らがレノンウォールを破壊したり、デモを支持する運動に参加している学生らともみ合いになったり、母国を「侮辱する」政治的な主張から解放された「純粋な学習環境」を提供するよう大学当局に要求したりするようになった。
メルボルンのモナシュ大学(Monash University)で6日に行われた小規模な民主派デモでは、参加した学生らを激しい口調で怒鳴りつける男性の姿が映像に捉えられている。この男性は止めに入った人を乱暴に押しのけ、それらの様子を男性の仲間が動画撮影していた。
この騒ぎを目撃した学生(23)は、「彼らは写真を撮ってソーシャルメディアに掲載し、僕らの身元を特定しようとしている。それが分かっているから僕らはマスクをしているんだ」と話した。
中国のソーシャルメディア「微信(ウィーチャット、WeChat)」では、愛国主義活動家らが香港を支持するデモに参加した学生のメルボルンの自宅住所をさらし、学生らを支持した本土出身の中国人らが帰国した際は「福祉」のために中国当局に通報しようなどと議論する事態も起きている。
ブリスベン(Brisbane)のクイーンズランド大学(University of Queensland)では、大学構内でのデモ開催を支援してきた学生活動家が「気をつけろ」と警告されたり、自分の名前を知っている何者かから、居場所は分かっている、家族を殺すなどと脅迫メッセージを受け取ったりしたという。
大学構内や街中で身の危険を感じるという別の学生は、「たぶん香港政府や、中国政府でさえも、僕らがここで何をしているか把握していて、身柄を拘束しようとしているのではないか。皆それをとても恐れている」と語った。
こうした緊張はニュージーランドにも波及し、オークランド大学(University of Auckland)でも小競り合いが発生している。(c)AFP / Holly ROBERTSON, Andrew BEATTY
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August 13, 2019 at 05:23PM
香港各地で「奇襲デモ」、 駅で消火器や催涙弾も 週末のデモは10週連続
香港各地で「奇襲デモ」、 駅で消火器や催涙弾も 週末のデモは10週連続
https://www.afpbb.com/articles/-/3239542
【8月12日 AFP】香港で11日、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案への反対運動をきっかけとするデモが各地で行われた。週末のデモは10週連続。香港警察は、当局の警告を無視して通りに出た多数の民主派デモ隊に催涙弾を発射した。
この日は、デモ参加者たちが小規模のグループに分かれて市内に散らばり、一時的に道路を封鎖して警官隊と対決する「奇襲デモ」の2日目となった。
デモ隊はビクトリア公園(Victoria Park)を出発し、深水ホ(Sham Shui Po)地区を歩くデモ行進の許可を求めたが、警察はこれを拒否。それでもデモ隊は集結し、じめじめした暑さを物ともせず、11日昼すぎにはビクトリア公園に数千人が集まった。
他のデモ隊は、警察本部がある湾仔(Wan Chai)地区や、繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)の道路を封鎖し、「香港を取り戻そう、われわれの時代の革命だ」などと叫んだ。
「ラム」という名字のみ明かした20歳のデモ参加者は、「撤退する可能性はまったくない。香港人として、これが民主化を実現する上で最後の希望だ」と話した。
葵芳(Kwai Fong)駅でもデモ隊と警察が衝突。駅構内で催涙弾を発射する機動隊に対し、デモ隊は消火器を使用したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、数時間にわたる衝突で少なくとも9人が負傷した。うち1人は重傷だという。当局は、警察官1人がデモ隊の投げた火炎瓶でやけどを負ったと発表したが、この警察官が9人の負傷者に含まれているのかは不明。
中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案に反対して2か月以上前に始まった抗議行動は、香港の民主的な自由を求める、より広範囲な運動に発展している。(c)AFP/Catherine LAI, Yan ZHAO
AFP
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August 13, 2019 at 03:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3239542
【8月12日 AFP】香港で11日、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案への反対運動をきっかけとするデモが各地で行われた。週末のデモは10週連続。香港警察は、当局の警告を無視して通りに出た多数の民主派デモ隊に催涙弾を発射した。
この日は、デモ参加者たちが小規模のグループに分かれて市内に散らばり、一時的に道路を封鎖して警官隊と対決する「奇襲デモ」の2日目となった。
デモ隊はビクトリア公園(Victoria Park)を出発し、深水ホ(Sham Shui Po)地区を歩くデモ行進の許可を求めたが、警察はこれを拒否。それでもデモ隊は集結し、じめじめした暑さを物ともせず、11日昼すぎにはビクトリア公園に数千人が集まった。
他のデモ隊は、警察本部がある湾仔(Wan Chai)地区や、繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)の道路を封鎖し、「香港を取り戻そう、われわれの時代の革命だ」などと叫んだ。
「ラム」という名字のみ明かした20歳のデモ参加者は、「撤退する可能性はまったくない。香港人として、これが民主化を実現する上で最後の希望だ」と話した。
葵芳(Kwai Fong)駅でもデモ隊と警察が衝突。駅構内で催涙弾を発射する機動隊に対し、デモ隊は消火器を使用したり、ホースで水を掛けたりして対抗した。
当局によると、数時間にわたる衝突で少なくとも9人が負傷した。うち1人は重傷だという。当局は、警察官1人がデモ隊の投げた火炎瓶でやけどを負ったと発表したが、この警察官が9人の負傷者に含まれているのかは不明。
中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案に反対して2か月以上前に始まった抗議行動は、香港の民主的な自由を求める、より広範囲な運動に発展している。(c)AFP/Catherine LAI, Yan ZHAO
AFP
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August 13, 2019 at 03:23PM
縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
https://www.afpbb.com/articles/-/3239556
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縫いぐるみみたい、ふわふわホワイトライオンの赤ちゃんお披露目 仏
2019年8月12日 14:04 発信地:ラマイユレイシュルセーヌ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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フランス北西部ラマイユレシュルセーヌにある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグルで生まれたホワイトライオンの赤ちゃん(2019年8月11日撮影)。(c)LOU BENOIST / AFP
【8月12日 AFP】フランス北西部ラマイユレシュルセーヌ(La Mailleraye-sur-Seine)にある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグル(Caresse de tigre)で11日、7月末に生まれたばかりのホワイトライオンの赤ちゃん2匹が公開された。
2匹は「ナラ(Nala)」と「シンバ(Simba)」と名付けられ、すくすく育っている。(c)AFP
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August 13, 2019 at 01:23PM
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2019年8月12日 14:04 発信地:ラマイユレイシュルセーヌ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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フランス北西部ラマイユレシュルセーヌにある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグルで生まれたホワイトライオンの赤ちゃん(2019年8月11日撮影)。(c)LOU BENOIST / AFP
【8月12日 AFP】フランス北西部ラマイユレシュルセーヌ(La Mailleraye-sur-Seine)にある大型ネコ科動物の保護施設カレス・ド・ティグル(Caresse de tigre)で11日、7月末に生まれたばかりのホワイトライオンの赤ちゃん2匹が公開された。
2匹は「ナラ(Nala)」と「シンバ(Simba)」と名付けられ、すくすく育っている。(c)AFP
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August 13, 2019 at 01:23PM
香港デモ、新たな抗議「レーザーショー」が夜を彩る
香港デモ、新たな抗議「レーザーショー」が夜を彩る
https://www.afpbb.com/articles/-/3239061
【8月8日 AFP】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への抗議をきっかけにデモが続き、警察との暴力的な衝突が増えている香港で7日夜、数百人がウオーターフロントに集まり、これまでの抗議行動とは趣の全く異なる「レーザーショー」によるデモを行った。
政治危機が深刻化する中、香港のデモでは機動隊への嫌がらせと監視カメラによる顔認識の妨害を目的に、デモ参加者らが機動隊員や監視カメラにレーザーポインターの光を当てる行為が横行。警察側も、デモ隊を混乱させたり顔を確認したりするために強い光を浴びせる行為を繰り返し、この光によって取材を妨害されたと非難する記者たちも出ている。
6日には、レーザーポインター10個を持っていた学生1人が「攻撃用武器」の所持容疑で逮捕され、警察署前での深夜の抗議デモが催涙ガスで強制排除される事態が起きた。
これを受けて、香港市民は7日夜、ウオーターフロントにある宇宙科学館「香港太空館(Hong Kong Space Museum)」で「星を眺めよう」と人々に呼び掛け、「レーザーショー」を実施。デモに先立って早めに閉館した同館のドームに、次々とレーザーポインターの光が投射された。
ドームや周辺の木々に緑色や紫色、赤色の光が目まぐるしく踊り、香港政府の出資で毎晩実施されているサーチライトやレーザービームによる光のショーと相まって夜空を彩ると、参加者からは歓声が上がり、「香港を取り戻せ、われわれの時代の革命だ」とのシュプレヒコールが飛び交った。(c)AFP
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August 13, 2019 at 11:22AM
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【8月8日 AFP】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への抗議をきっかけにデモが続き、警察との暴力的な衝突が増えている香港で7日夜、数百人がウオーターフロントに集まり、これまでの抗議行動とは趣の全く異なる「レーザーショー」によるデモを行った。
政治危機が深刻化する中、香港のデモでは機動隊への嫌がらせと監視カメラによる顔認識の妨害を目的に、デモ参加者らが機動隊員や監視カメラにレーザーポインターの光を当てる行為が横行。警察側も、デモ隊を混乱させたり顔を確認したりするために強い光を浴びせる行為を繰り返し、この光によって取材を妨害されたと非難する記者たちも出ている。
6日には、レーザーポインター10個を持っていた学生1人が「攻撃用武器」の所持容疑で逮捕され、警察署前での深夜の抗議デモが催涙ガスで強制排除される事態が起きた。
これを受けて、香港市民は7日夜、ウオーターフロントにある宇宙科学館「香港太空館(Hong Kong Space Museum)」で「星を眺めよう」と人々に呼び掛け、「レーザーショー」を実施。デモに先立って早めに閉館した同館のドームに、次々とレーザーポインターの光が投射された。
ドームや周辺の木々に緑色や紫色、赤色の光が目まぐるしく踊り、香港政府の出資で毎晩実施されているサーチライトやレーザービームによる光のショーと相まって夜空を彩ると、参加者からは歓声が上がり、「香港を取り戻せ、われわれの時代の革命だ」とのシュプレヒコールが飛び交った。(c)AFP
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August 13, 2019 at 11:22AM