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2019年09月10日
F2大クラッシュで重傷の米選手、昏睡状態に「重体だが安定」
F2大クラッシュで重傷の米選手、昏睡状態に「重体だが安定」
https://www.afpbb.com/articles/-/3243532
F2大クラッシュで重傷の米選手、昏睡状態に「重体だが安定」
2019年9月8日 12:25 発信地:ロンドン/英国
【9月8日 AFP】前週に行われたフォーミュラ2(F2、FIA F2選手権)第9戦ベルギーのクラッシュで負傷したファン・マヌエル・コレア(Juan Manuel Correa)が、英ロンドンの病院で人工的な昏睡(こんすい)状態に置かれていることが分かった。同選手の両親が7日、「重体だが容体は安定している」と発表した。
エクアドル系米国人の22歳のコレアは、先月31日にスパ・フランコルシャン(Spa-Francorchamps)で開催されたレースでアントワーヌ・ユベール(Anthoine Hubert)選手と激突し、両脚と脊柱を骨折した。この事故で20歳のユベール選手は、レースから1時間半後に帰らぬ人となった。
コレアは事故翌日にベルギーの病院で4時間にわたる手術を受けた後、3日にロンドン市内の病院に移されていた。
両親は「ベルギーのレースで受けた大きな衝撃を原因とした、新たな合併症が見つかりました」「ファン・マヌエルはロンドンで急性呼吸窮迫症候群と診断されました。この症状は、今回のような強い衝撃の事故でよくみられるものです」と公表し、コレアが急性呼吸不全に陥った後に人工的な昏睡状態に置かれたと説明した。
「私たちの息子は、ものすごいファイティングスピリットを持っています。いつものように私たちを驚かせ、完璧に良くなってくれると信じています」 (c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
September 10, 2019 at 05:20PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243532
F2大クラッシュで重傷の米選手、昏睡状態に「重体だが安定」
2019年9月8日 12:25 発信地:ロンドン/英国
【9月8日 AFP】前週に行われたフォーミュラ2(F2、FIA F2選手権)第9戦ベルギーのクラッシュで負傷したファン・マヌエル・コレア(Juan Manuel Correa)が、英ロンドンの病院で人工的な昏睡(こんすい)状態に置かれていることが分かった。同選手の両親が7日、「重体だが容体は安定している」と発表した。
エクアドル系米国人の22歳のコレアは、先月31日にスパ・フランコルシャン(Spa-Francorchamps)で開催されたレースでアントワーヌ・ユベール(Anthoine Hubert)選手と激突し、両脚と脊柱を骨折した。この事故で20歳のユベール選手は、レースから1時間半後に帰らぬ人となった。
コレアは事故翌日にベルギーの病院で4時間にわたる手術を受けた後、3日にロンドン市内の病院に移されていた。
両親は「ベルギーのレースで受けた大きな衝撃を原因とした、新たな合併症が見つかりました」「ファン・マヌエルはロンドンで急性呼吸窮迫症候群と診断されました。この症状は、今回のような強い衝撃の事故でよくみられるものです」と公表し、コレアが急性呼吸不全に陥った後に人工的な昏睡状態に置かれたと説明した。
「私たちの息子は、ものすごいファイティングスピリットを持っています。いつものように私たちを驚かせ、完璧に良くなってくれると信じています」 (c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 05:20PM
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オールブラックスが来日、選手はファンの歓迎に感激 ラグビーW杯
オールブラックスが来日、選手はファンの歓迎に感激 ラグビーW杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3243761
オールブラックスが来日、選手はファンの歓迎に感激 ラグビーW杯
2019年9月10日 13:26 発信地:柏/千葉
【9月10日 AFP】ラグビーニュージーランド代表が9日、W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)に向けて来日した。
9日未明に関東地方で猛威を振るった台風による混乱で、ベースキャンプへの到着が2時間遅れるなど問題が生じたが、選手たちはホテルの外でサインを求める数百人のファンに迎えられた。その歓迎ぶりには、疲れ果てた選手も明らかに心を揺さぶられた様子で、主将のキーラン・リード(Kieran Read)は、「とにかく胸を打たれた。心の底から感動した」と話していた。
ライバルのイングランドも台風の影響を受けて成田空港(Narita Airport)で5時間ほど足止めされた一方で、ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は同様のトラブルを避けるためにフライトを丸一日遅らせた。
優勝候補としてW杯史上初の3連覇を目指すオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)だが、目の前にはイングランド、アイルランド、ウェールズ、そして横浜で行われる21日の初戦で激突する南アフリカとの争いが待ち受けている。
チームのキャンプ地である千葉県柏市のホテルで記者会見に臨んだスティーブ・ハンセン(Steve Hansen)ヘッドコーチ(HC)は、「常に勝つことを期待されている。それに尻込みするのか立ち向かうのか2択を迫られる」とすると、「われわれは何よりも勝つためにここに来た。しかし同時に楽しみたいとも思っている」「誰も成し遂げていないことへの挑戦にわくわくしている。今大会でそれができるのは、われわれだけだ」と述べた。
「これはめったにないチャレンジ。そのことを心から受け入れ、楽しめれば、それに伴うすべての重圧に対処しやすくなるだろう」 (c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
September 10, 2019 at 03:20PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243761
オールブラックスが来日、選手はファンの歓迎に感激 ラグビーW杯
2019年9月10日 13:26 発信地:柏/千葉
【9月10日 AFP】ラグビーニュージーランド代表が9日、W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)に向けて来日した。
9日未明に関東地方で猛威を振るった台風による混乱で、ベースキャンプへの到着が2時間遅れるなど問題が生じたが、選手たちはホテルの外でサインを求める数百人のファンに迎えられた。その歓迎ぶりには、疲れ果てた選手も明らかに心を揺さぶられた様子で、主将のキーラン・リード(Kieran Read)は、「とにかく胸を打たれた。心の底から感動した」と話していた。
ライバルのイングランドも台風の影響を受けて成田空港(Narita Airport)で5時間ほど足止めされた一方で、ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)は同様のトラブルを避けるためにフライトを丸一日遅らせた。
優勝候補としてW杯史上初の3連覇を目指すオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)だが、目の前にはイングランド、アイルランド、ウェールズ、そして横浜で行われる21日の初戦で激突する南アフリカとの争いが待ち受けている。
チームのキャンプ地である千葉県柏市のホテルで記者会見に臨んだスティーブ・ハンセン(Steve Hansen)ヘッドコーチ(HC)は、「常に勝つことを期待されている。それに尻込みするのか立ち向かうのか2択を迫られる」とすると、「われわれは何よりも勝つためにここに来た。しかし同時に楽しみたいとも思っている」「誰も成し遂げていないことへの挑戦にわくわくしている。今大会でそれができるのは、われわれだけだ」と述べた。
「これはめったにないチャレンジ。そのことを心から受け入れ、楽しめれば、それに伴うすべての重圧に対処しやすくなるだろう」 (c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 03:20PM
「素晴らしい夏だった」、メドベージェフは惜敗にも充実感 全米OP
「素晴らしい夏だった」、メドベージェフは惜敗にも充実感 全米OP
https://www.afpbb.com/articles/-/3243643
「素晴らしい夏だった」、メドベージェフは惜敗にも充実感 全米OP
2019年9月9日 15:38 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】8日に行われた全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の男子シングルス決勝で、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に5-7、3-6、7-5、6-4、4-6のフルセットで敗れた第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)が、最後は残念な結果に終わったが、快進撃を続けた6週間の北米ハードコートシーズンを心から誇りに思うと話した。
この夏の北米で、メドベージェフはシティ・オープン(Citi Open 2019)、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)、そして全米オープンの4大会で決勝に進出した。これは過去に1982年のイワン・レンドル(Ivan Lendl)氏、1995年のアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏しか達成していない快挙だったが、その二人と同様、メドベージェフも全米は準優勝で終えることになった。
それでもメドベージェフは「素晴らしい試合だった。素晴らしいストーリーだし、僕にとって、何もかもが素晴らしい夏だった。一瞬一瞬が忘れられない思い出になった」「テニスの話をするときは、本当に良い思い出として振り返るんだろう。もちろん一生忘れない。たとえ70歳になってもね」とコメントした。
ウェスタン&サザンオープンでマスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)大会初優勝を果たしているメドベージェフは、これで9日に更新される世界ランキングで4位に浮上する。
メドベージェフは「この夏の経験があったから、怖いものは何もなかった。勝利に必要なすべてを持っているし、失うものがあるのはラファの方だと思っていた。コートで全力を尽くしたし、そんな自分が誇らしい」「きょうは彼の方が上だった。それは認めなくちゃならない。だけど後悔はまったくない」と話している。
四大大会(グランドスラム)の決勝を戦うのは今回が初めてだったメドベージェフは、ナダルにいきなり2セットを先取された。その時点で、表彰式で話す内容を考え始めたと冗談半分に語ったメドベージェフだが、そこからアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)の観客がつくり出す熱気にも助けられながら、残っていたエネルギーを見事な巻き返しに結実させ、ナダルをロープ際まで追い詰めた。
セットカウント2-2の五分に持ち込んだ最終セットも、第2ゲームで3本のブレークポイントを握りながら取り逃し、その後に2ブレークダウンとなって勝負は決まったかにみえた。それでもメドベージェフは1ゲームを取り返すと、次のゲームは相手のチャンピオンシップポイントを2本しのいでキープ。迎えたナダルの2回目のサービングフォーザチャンピオンシップでも、ここを取れば再び自身のサービスゲームに持ち込めるというブレークのチャンスをつくり出した。
メドベージェフは「勝利は見えていたかって? 確かに、あと1セットだったし、4-5でブレークポイントを握ったからね。その一部始終はこれからもずっと忘れないだろうし、結果に対する悔しさは残るだろう。だけど同時に、自分のプレーに満足もしているんだ。この夏全体、大会全体の出来にね」と話した。
「妻からはよく、あなたは自分を責め過ぎなところがあるから、たまには自分に満足した方がいいって言われるんだ。だから今夜の負けは残念だけど、この2週間のことは自分を褒めてやらないといけない。夢のような時間だった」
「この大会に出る前は、グランドスラムでは4回戦が最高だった。肉体的にも難しい部分があった。理想のプレーができなかったときもある。それでもなんとか決勝へたどり着いた。そしてテニス史上最高の選手の一人と熱戦に持ち込むことができたんだ」 (c)AFP/Martyn WOOD
AFP
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September 10, 2019 at 02:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243643
「素晴らしい夏だった」、メドベージェフは惜敗にも充実感 全米OP
2019年9月9日 15:38 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】8日に行われた全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の男子シングルス決勝で、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に5-7、3-6、7-5、6-4、4-6のフルセットで敗れた第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)が、最後は残念な結果に終わったが、快進撃を続けた6週間の北米ハードコートシーズンを心から誇りに思うと話した。
この夏の北米で、メドベージェフはシティ・オープン(Citi Open 2019)、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)、そして全米オープンの4大会で決勝に進出した。これは過去に1982年のイワン・レンドル(Ivan Lendl)氏、1995年のアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏しか達成していない快挙だったが、その二人と同様、メドベージェフも全米は準優勝で終えることになった。
それでもメドベージェフは「素晴らしい試合だった。素晴らしいストーリーだし、僕にとって、何もかもが素晴らしい夏だった。一瞬一瞬が忘れられない思い出になった」「テニスの話をするときは、本当に良い思い出として振り返るんだろう。もちろん一生忘れない。たとえ70歳になってもね」とコメントした。
ウェスタン&サザンオープンでマスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)大会初優勝を果たしているメドベージェフは、これで9日に更新される世界ランキングで4位に浮上する。
メドベージェフは「この夏の経験があったから、怖いものは何もなかった。勝利に必要なすべてを持っているし、失うものがあるのはラファの方だと思っていた。コートで全力を尽くしたし、そんな自分が誇らしい」「きょうは彼の方が上だった。それは認めなくちゃならない。だけど後悔はまったくない」と話している。
四大大会(グランドスラム)の決勝を戦うのは今回が初めてだったメドベージェフは、ナダルにいきなり2セットを先取された。その時点で、表彰式で話す内容を考え始めたと冗談半分に語ったメドベージェフだが、そこからアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)の観客がつくり出す熱気にも助けられながら、残っていたエネルギーを見事な巻き返しに結実させ、ナダルをロープ際まで追い詰めた。
セットカウント2-2の五分に持ち込んだ最終セットも、第2ゲームで3本のブレークポイントを握りながら取り逃し、その後に2ブレークダウンとなって勝負は決まったかにみえた。それでもメドベージェフは1ゲームを取り返すと、次のゲームは相手のチャンピオンシップポイントを2本しのいでキープ。迎えたナダルの2回目のサービングフォーザチャンピオンシップでも、ここを取れば再び自身のサービスゲームに持ち込めるというブレークのチャンスをつくり出した。
メドベージェフは「勝利は見えていたかって? 確かに、あと1セットだったし、4-5でブレークポイントを握ったからね。その一部始終はこれからもずっと忘れないだろうし、結果に対する悔しさは残るだろう。だけど同時に、自分のプレーに満足もしているんだ。この夏全体、大会全体の出来にね」と話した。
「妻からはよく、あなたは自分を責め過ぎなところがあるから、たまには自分に満足した方がいいって言われるんだ。だから今夜の負けは残念だけど、この2週間のことは自分を褒めてやらないといけない。夢のような時間だった」
「この大会に出る前は、グランドスラムでは4回戦が最高だった。肉体的にも難しい部分があった。理想のプレーができなかったときもある。それでもなんとか決勝へたどり着いた。そしてテニス史上最高の選手の一人と熱戦に持ち込むことができたんだ」 (c)AFP/Martyn WOOD
AFP
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September 10, 2019 at 02:23PM
プラごみは「宝物」、輸入廃棄物で生計立てる貧困地区住民 インドネシア
プラごみは「宝物」、輸入廃棄物で生計立てる貧困地区住民 インドネシア
https://www.afpbb.com/articles/-/3242698
【9月9日 AFP】金目の廃棄物を拾い集めて子どもたちの学費を捻出したと、クマンさん(52)は日焼けした顔に笑みを浮かべて話した。クマンさんの住むインドネシア・バングン(Bangun)では廃品集めが盛んで、住民の多くはその恩恵を受けている。
各国が使い捨てのプラスチックごみ問題に取り組む中、バングンの人々にとってごみは現金に等しい。住民の約3分の2は廃棄されたペットボトル、プラスチックの包装やコップを拾って選別し、地元企業に売ることで何とか生計を立てている。
クマンさんはAFPの取材に「3人の子どもがいる…全員が大学に行った」と、くるぶしまでごみに埋もれながら誇らしげに語った。「私が一生懸命ごみを拾い集めたおかげだ」
バングンは、インドネシアで最も人口が多い島ジャワ(Java)に位置する貧困地区の一つ。住民たちは、米国、英国、ベルギー、中東などから送られてくる廃棄物から再利用できるものを拾い集めて売ることで生計を立てている。
リサイクルごみの最大輸入国だった中国が今年、輸入禁止に踏み切ったことで、世界中のリサイクルごみ業者が混乱に陥り、大量の廃棄物が今度は東南アジアに送られるようになった。バングンでもそれ以来、ごみの量が増えている。
国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)によるとインドネシアのプラスチックごみの輸入量はここ数年で急増しており、2017年後半は月1万トンだったものが、2018年後半には同3万5000トンにまで拡大。グリンピースは、プラスチックごみの増加は環境と健康に甚大な被害をもたらすと警告している。
AFP
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September 10, 2019 at 10:23AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3242698
【9月9日 AFP】金目の廃棄物を拾い集めて子どもたちの学費を捻出したと、クマンさん(52)は日焼けした顔に笑みを浮かべて話した。クマンさんの住むインドネシア・バングン(Bangun)では廃品集めが盛んで、住民の多くはその恩恵を受けている。
各国が使い捨てのプラスチックごみ問題に取り組む中、バングンの人々にとってごみは現金に等しい。住民の約3分の2は廃棄されたペットボトル、プラスチックの包装やコップを拾って選別し、地元企業に売ることで何とか生計を立てている。
クマンさんはAFPの取材に「3人の子どもがいる…全員が大学に行った」と、くるぶしまでごみに埋もれながら誇らしげに語った。「私が一生懸命ごみを拾い集めたおかげだ」
バングンは、インドネシアで最も人口が多い島ジャワ(Java)に位置する貧困地区の一つ。住民たちは、米国、英国、ベルギー、中東などから送られてくる廃棄物から再利用できるものを拾い集めて売ることで生計を立てている。
リサイクルごみの最大輸入国だった中国が今年、輸入禁止に踏み切ったことで、世界中のリサイクルごみ業者が混乱に陥り、大量の廃棄物が今度は東南アジアに送られるようになった。バングンでもそれ以来、ごみの量が増えている。
国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)によるとインドネシアのプラスチックごみの輸入量はここ数年で急増しており、2017年後半は月1万トンだったものが、2018年後半には同3万5000トンにまで拡大。グリンピースは、プラスチックごみの増加は環境と健康に甚大な被害をもたらすと警告している。
AFP
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September 10, 2019 at 10:23AM
台風13号が朝鮮半島に上陸、北朝鮮で5人 韓国で3人死亡 農作物にも大打撃
台風13号が朝鮮半島に上陸、北朝鮮で5人 韓国で3人死亡 農作物にも大打撃
https://www.afpbb.com/articles/-/3243652
【9月9日 AFP】 北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は8日、国家非常災害委員会による情報として、前日午後に上陸した強力な台風13号(アジア名:レンレン、Lingling)により、5人が死亡、少なくとも3人が負傷したと報じた。このほか農地や建物にも多大な被害が出ているという。
KCNAによると、農作物が一部被害を受けたか全滅した農地は4万6000ヘクタールに及び、住宅460棟以上と公共施設少なくとも数十軒が一部または完全浸水、部分破壊、完全倒壊などの被害を受けた。
貧国ながら核開発を続け国際社会から孤立する北朝鮮は、森林伐採やインフラ不備などの理由で自然災害に脆弱(ぜいじゃく)で、とりわけ深刻な洪水が発生しやすい。
7日のKCNA報道によると、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長は6日に緊急会議を招集し、台風接近にのんきに構えていると当局幹部らを叱責したという。
台風13号の被害は韓国にも及んでいる。韓国の聯合(Yonhap)ニュースは、同国防災機関の情報として、これまでに3人が死亡したと報じた。(c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 09:26AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243652
【9月9日 AFP】 北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は8日、国家非常災害委員会による情報として、前日午後に上陸した強力な台風13号(アジア名:レンレン、Lingling)により、5人が死亡、少なくとも3人が負傷したと報じた。このほか農地や建物にも多大な被害が出ているという。
KCNAによると、農作物が一部被害を受けたか全滅した農地は4万6000ヘクタールに及び、住宅460棟以上と公共施設少なくとも数十軒が一部または完全浸水、部分破壊、完全倒壊などの被害を受けた。
貧国ながら核開発を続け国際社会から孤立する北朝鮮は、森林伐採やインフラ不備などの理由で自然災害に脆弱(ぜいじゃく)で、とりわけ深刻な洪水が発生しやすい。
7日のKCNA報道によると、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長は6日に緊急会議を招集し、台風接近にのんきに構えていると当局幹部らを叱責したという。
台風13号の被害は韓国にも及んでいる。韓国の聯合(Yonhap)ニュースは、同国防災機関の情報として、これまでに3人が死亡したと報じた。(c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 09:26AM
終了間際に大誤審、フランス対リトアニアの審判団が大会追放 バスケW杯
終了間際に大誤審、フランス対リトアニアの審判団が大会追放 バスケW杯
https://www.afpbb.com/articles/-/3243583
終了間際に大誤審、フランス対リトアニアの審判団が大会追放 バスケW杯
2019年9月9日 10:57 発信地:上海/中国
【9月9日 AFP】7日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)のフランス対リトアニア戦で、勝敗に関わる物議を醸す判定があったことについて、国際バスケットボール連盟(FIBA)は誤審を認め、同試合の審判団をこの後のW杯の担当から外すことを発表した。一方で、フランス勝利の試合結果は変わらなかった。
【関連記事】アンゴラ選手がイタリア戦で相手に頭突きし一触即発、バスケW杯
試合は78-75でフランスが勝利して準々決勝進出を果たした一方、リトアニアは2次リーグ敗退となったが、問題の誤審は、76-75とフランスの1点リードで迎えた最終クオーターの残り約30秒、リトアニアのフリースローの場面で起こった。
この場面について、FIBAは「第4クオーターの残り30.8秒、リトアニアの背番号17番(ヨナス・バランシウナス<Jonas Valanciunas>)の最後のフリースロー試投の際、フランスの27番(ルディ・ゴベール<Rudy Gobert>)が、ボールがまだリングと接触している間にリングに触れたと判断した」「バスケット・インターフェアランスにより、リトアニアに1ポイントを与えるのが正しい判定だった」と説明した。
さらにFIBAは「この試合の審判団が、今大会のゲームを裁くことはもうない」と発表。スペインのアントニオ・コンデ(Antonio Conde)氏、ベネズエラのダニエル・ガルシア・ニエベス(Daniel Garcia Nieves)氏、アルゼンチンのレアンドロ・レスカノ(Leandro Lezcano)氏の3人が大会から追放されることになった。
もっとも、3人の排除が決まったところで、リトアニア側の怒りは収まらないだろう。ダイニュス・アドマイティス(Dainius Adomaitis)ヘッドコーチ(HC)は、試合後の会見で机をたたきながら怒りをぶちまけ、「質問ならFIBAにしてくれ。なぜ私に聞く?」「こんなのはジョークだ。バスケットボールじゃない」と話していた。
バランシウナスはもう少し落ち着いていたが、それでもひどく失望した様子で「最後に起こったことは厳しい」「受け入れられないし、最後のいくつかの判定はひどかった。なんらかの処置を講じてほしい」と話していた。(c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 05:19AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243583
終了間際に大誤審、フランス対リトアニアの審判団が大会追放 バスケW杯
2019年9月9日 10:57 発信地:上海/中国
【9月9日 AFP】7日に行われたFIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)のフランス対リトアニア戦で、勝敗に関わる物議を醸す判定があったことについて、国際バスケットボール連盟(FIBA)は誤審を認め、同試合の審判団をこの後のW杯の担当から外すことを発表した。一方で、フランス勝利の試合結果は変わらなかった。
【関連記事】アンゴラ選手がイタリア戦で相手に頭突きし一触即発、バスケW杯
試合は78-75でフランスが勝利して準々決勝進出を果たした一方、リトアニアは2次リーグ敗退となったが、問題の誤審は、76-75とフランスの1点リードで迎えた最終クオーターの残り約30秒、リトアニアのフリースローの場面で起こった。
この場面について、FIBAは「第4クオーターの残り30.8秒、リトアニアの背番号17番(ヨナス・バランシウナス<Jonas Valanciunas>)の最後のフリースロー試投の際、フランスの27番(ルディ・ゴベール<Rudy Gobert>)が、ボールがまだリングと接触している間にリングに触れたと判断した」「バスケット・インターフェアランスにより、リトアニアに1ポイントを与えるのが正しい判定だった」と説明した。
さらにFIBAは「この試合の審判団が、今大会のゲームを裁くことはもうない」と発表。スペインのアントニオ・コンデ(Antonio Conde)氏、ベネズエラのダニエル・ガルシア・ニエベス(Daniel Garcia Nieves)氏、アルゼンチンのレアンドロ・レスカノ(Leandro Lezcano)氏の3人が大会から追放されることになった。
もっとも、3人の排除が決まったところで、リトアニア側の怒りは収まらないだろう。ダイニュス・アドマイティス(Dainius Adomaitis)ヘッドコーチ(HC)は、試合後の会見で机をたたきながら怒りをぶちまけ、「質問ならFIBAにしてくれ。なぜ私に聞く?」「こんなのはジョークだ。バスケットボールじゃない」と話していた。
バランシウナスはもう少し落ち着いていたが、それでもひどく失望した様子で「最後に起こったことは厳しい」「受け入れられないし、最後のいくつかの判定はひどかった。なんらかの処置を講じてほしい」と話していた。(c)AFP
AFP
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September 10, 2019 at 05:19AM
2019年09月09日
王座奪還やGS最多勝より「充実感」、全米Vのナダルが目指すもの
王座奪還やGS最多勝より「充実感」、全米Vのナダルが目指すもの
https://www.afpbb.com/articles/-/3243654
王座奪還やGS最多勝より「充実感」、全米Vのナダルが目指すもの
2019年9月9日 17:04 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の男子シングルスでダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)との激闘を制し、19回目の四大大会(グランドスラム)制覇を果たしたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が、記録更新や世界ランキング1位奪還よりも、トッププレーヤーの仲間に長くとどまり続けることを重視していると話した。
33歳のナダルは8日、メドベージェフとの4時間49分に及んだ戦いを7-5、6-3、5-7、4-6、6-4で制し、大会通算4回目、グランドスラム19回目の優勝を飾った。表彰式ではこれまでのグランドスラム優勝を祝する映像が流れ、これにはナダルも涙を見せて「とにかくすごくうれしい。きょうはこのトロフィーが自分にとってすべてだ」と話した。
「最後の3時間は本当に激戦で、精神的にも、肉体的にも本当に厳しかった。映像もそうだが、観客の皆さんは常に最高だった。そうしたもろもろのことがあって、本当に特別な瞬間になった。忘れられない瞬間だ」
この優勝で、ナダルはロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が持つグランドスラムの男子シングルス最多20勝まであと一つに迫り、16勝で僅差の3位につけるノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)との差を広げている。それでもナダルは、重要なのはグランドスラムの勝利記録よりも、長くトップレベルで現役を続けることだと強調している。
「もちろん、一番勝っている人になれればいいが、そこは目指していないし、そのために毎日練習したり、試合をしたりしているわけではない」「僕がテニスをやっているのは、テニスが大好きだからだ。グランドスラムのことだけは考えられない。テニスはそれ以上のものだ」「だから、残りの部分も考える必要がある。僕にとってプレーは喜び。もちろん、勝てればものすごくうれしい」
ナダルにとっては、追いすがるメドベージェフを振り切って激戦を制した充実感の方が、トロフィーのコレクションを見比べる楽しさをはるかに上回るようだ。
「この大会がファンを惹きつけ、関心を呼んだのだとしたら、それはテニスというスポーツにとって良いことだろう? この戦いに参加できたのを光栄に感じている」
「だけど繰り返しになるが、あっちのが多い、こっちのがちょっと少ないと、隣をずっと気にして過ごしていたら気が休まらない」「これまでのキャリアで、僕は昔思い描き、夢に見たのをはるかに上回る実績を挙げることができた」
「確かに最多記録をつくれるに超したことはない。だけど到達できたら喜びが増すとか、できなかったら減るとかいったことは全くない」「僕に喜びをもたらすのは、ベストを尽くした充実感だ。その意味で、今の僕はすごく心穏やかだし、自分に心から満足している」 (c)AFP/Jim SLATER
AFP
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September 9, 2019 at 11:24PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243654
王座奪還やGS最多勝より「充実感」、全米Vのナダルが目指すもの
2019年9月9日 17:04 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の男子シングルスでダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)との激闘を制し、19回目の四大大会(グランドスラム)制覇を果たしたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が、記録更新や世界ランキング1位奪還よりも、トッププレーヤーの仲間に長くとどまり続けることを重視していると話した。
33歳のナダルは8日、メドベージェフとの4時間49分に及んだ戦いを7-5、6-3、5-7、4-6、6-4で制し、大会通算4回目、グランドスラム19回目の優勝を飾った。表彰式ではこれまでのグランドスラム優勝を祝する映像が流れ、これにはナダルも涙を見せて「とにかくすごくうれしい。きょうはこのトロフィーが自分にとってすべてだ」と話した。
「最後の3時間は本当に激戦で、精神的にも、肉体的にも本当に厳しかった。映像もそうだが、観客の皆さんは常に最高だった。そうしたもろもろのことがあって、本当に特別な瞬間になった。忘れられない瞬間だ」
この優勝で、ナダルはロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が持つグランドスラムの男子シングルス最多20勝まであと一つに迫り、16勝で僅差の3位につけるノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)との差を広げている。それでもナダルは、重要なのはグランドスラムの勝利記録よりも、長くトップレベルで現役を続けることだと強調している。
「もちろん、一番勝っている人になれればいいが、そこは目指していないし、そのために毎日練習したり、試合をしたりしているわけではない」「僕がテニスをやっているのは、テニスが大好きだからだ。グランドスラムのことだけは考えられない。テニスはそれ以上のものだ」「だから、残りの部分も考える必要がある。僕にとってプレーは喜び。もちろん、勝てればものすごくうれしい」
ナダルにとっては、追いすがるメドベージェフを振り切って激戦を制した充実感の方が、トロフィーのコレクションを見比べる楽しさをはるかに上回るようだ。
「この大会がファンを惹きつけ、関心を呼んだのだとしたら、それはテニスというスポーツにとって良いことだろう? この戦いに参加できたのを光栄に感じている」
「だけど繰り返しになるが、あっちのが多い、こっちのがちょっと少ないと、隣をずっと気にして過ごしていたら気が休まらない」「これまでのキャリアで、僕は昔思い描き、夢に見たのをはるかに上回る実績を挙げることができた」
「確かに最多記録をつくれるに超したことはない。だけど到達できたら喜びが増すとか、できなかったら減るとかいったことは全くない」「僕に喜びをもたらすのは、ベストを尽くした充実感だ。その意味で、今の僕はすごく心穏やかだし、自分に心から満足している」 (c)AFP/Jim SLATER
AFP
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September 9, 2019 at 11:24PM
ナダルが4回目の全米OP制覇、メドベージェフとの激闘制しGS19勝目
ナダルが4回目の全米OP制覇、メドベージェフとの激闘制しGS19勝目
https://www.afpbb.com/articles/-/3240942
ナダルが4回目の全米OP制覇、メドベージェフとの激闘制しGS19勝目
2019年9月9日 11:54 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)は8日、男子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が7-5、6-3、5-7、4-6、6-4で第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)との激戦を制し、全米オープンで自身4度目、四大大会(グランドスラム)で通算19回目となる優勝を飾った。
全米オープンでは自身5回目、グランドスラムでは27回目の決勝に臨んだナダルは、2セットを連取した後に追いつかれ、全米決勝では1949年以来70年ぶりとなるセットカウント2-0からの逆転負けもちらついた。
しかし、2セットを先取したグランドスラムの試合では、200戦以上を戦って1回しか負けがないナダルは、大会最長記録まであと数分に迫る4時間50分の決勝を制し、2010年、2013年、2017年に続く大会制覇を果たすとともに、賞金385万ドル(約4億1100万円)を手に入れた。
ナダルはこれで、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が持つグランドスラムの男子シングルス最多20勝まであと一つに迫っている。
また33歳での優勝は、オープン化以後の全米オープンでは、1970年大会を制したケン・ローズウォール(Ken Rosewall)氏の35歳に次ぐ2番目に年長の記録。30代を迎えてからグランドスラム5勝を挙げたのは、男子ではナダルが初めてとなった。(c)AFP/Jim SLATER
AFP
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September 9, 2019 at 08:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3240942
ナダルが4回目の全米OP制覇、メドベージェフとの激闘制しGS19勝目
2019年9月9日 11:54 発信地:ニューヨーク/米国
【9月9日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)は8日、男子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が7-5、6-3、5-7、4-6、6-4で第5シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)との激戦を制し、全米オープンで自身4度目、四大大会(グランドスラム)で通算19回目となる優勝を飾った。
全米オープンでは自身5回目、グランドスラムでは27回目の決勝に臨んだナダルは、2セットを連取した後に追いつかれ、全米決勝では1949年以来70年ぶりとなるセットカウント2-0からの逆転負けもちらついた。
しかし、2セットを先取したグランドスラムの試合では、200戦以上を戦って1回しか負けがないナダルは、大会最長記録まであと数分に迫る4時間50分の決勝を制し、2010年、2013年、2017年に続く大会制覇を果たすとともに、賞金385万ドル(約4億1100万円)を手に入れた。
ナダルはこれで、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が持つグランドスラムの男子シングルス最多20勝まであと一つに迫っている。
また33歳での優勝は、オープン化以後の全米オープンでは、1970年大会を制したケン・ローズウォール(Ken Rosewall)氏の35歳に次ぐ2番目に年長の記録。30代を迎えてからグランドスラム5勝を挙げたのは、男子ではナダルが初めてとなった。(c)AFP/Jim SLATER
AFP
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September 9, 2019 at 08:23PM
米国がバスケW杯8強入り、アデトクンポは母国を勝利に導けず
米国がバスケW杯8強入り、アデトクンポは母国を勝利に導けず
https://www.afpbb.com/articles/-/3243520
米国がバスケW杯8強入り、アデトクンポは母国を勝利に導けず
2019年9月8日 9:09 発信地:深セン/中国
【9月8日 AFP】FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)は7日、2次リーグの試合が行われ、米国は69-53でギリシャを下し、準々決勝進出を決めた。米プロバスケットボール協会(NBA)で昨季のレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)に輝いたヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)は、母国ギリシャを救うことはできなかった。
前回大会王者でリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した米国のグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)ヘッドコーチ(HC)は、アデトクンポに対し2人、時には3人をマークにつけた。ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に所属するアデトクンポを止めれば、ギリシャも止まるというはっきりとした信念の下で、米国は4戦全勝を飾っている。
ボールを持つたびに期待が高まる中、米国から細心の注意を払われながらもアデトクンポは15得点、13リバウンドとダブルダブルを記録している。一方、今大会米国を引っ張るケンバ・ウォーカー(Kemba Walker)は、チームハイの15得点に加えて6アシストを記録した。
同日にオーストラリアとフランスも準々決勝進出を決めている中で、ギリシャは9日のチェコ戦で大勝できなければ勝ち上がることはできない。(c)AFP
AFP
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September 9, 2019 at 07:26PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243520
米国がバスケW杯8強入り、アデトクンポは母国を勝利に導けず
2019年9月8日 9:09 発信地:深セン/中国
【9月8日 AFP】FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)は7日、2次リーグの試合が行われ、米国は69-53でギリシャを下し、準々決勝進出を決めた。米プロバスケットボール協会(NBA)で昨季のレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)に輝いたヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)は、母国ギリシャを救うことはできなかった。
前回大会王者でリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した米国のグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)ヘッドコーチ(HC)は、アデトクンポに対し2人、時には3人をマークにつけた。ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に所属するアデトクンポを止めれば、ギリシャも止まるというはっきりとした信念の下で、米国は4戦全勝を飾っている。
ボールを持つたびに期待が高まる中、米国から細心の注意を払われながらもアデトクンポは15得点、13リバウンドとダブルダブルを記録している。一方、今大会米国を引っ張るケンバ・ウォーカー(Kemba Walker)は、チームハイの15得点に加えて6アシストを記録した。
同日にオーストラリアとフランスも準々決勝進出を決めている中で、ギリシャは9日のチェコ戦で大勝できなければ勝ち上がることはできない。(c)AFP
AFP
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September 9, 2019 at 07:26PM
「ダウントン・アビー」の城館に世界のファン集結、映画公開を前に
「ダウントン・アビー」の城館に世界のファン集結、映画公開を前に
https://www.afpbb.com/articles/-/3243562
【9月9日 AFP】英人気テレビドラマ「ダウントン・アビー(Downton Abbey)」の映画版公開を控える中、羽根飾りの付いた帽子や三つぞろいのスーツなど、1920年代のファッションに身を包んだファンたちが世界各地からロケ地であるハイクレア城(Highclere Castle)に集まった。
1912年に起きた豪華客船タイタニック(Titanic)号の沈没で幕を開け、1925年後半までを描いた「ダウントン・アビー」の放映により、館を訪れる観光客数は年間9万人へと2倍超に膨れ上がった。
空前の人気を誇ったテレビドラマの世界を大きなスクリーンで楽しめる映画版は、ロンドンのレスタースクエア(Leicester Square)で9日にプレミア上映が行われた後、13日に英国で公開されるのを皮切りに、世界各地で順次公開される。映画版は1927年の設定で、英国王ジョージ5世(King George V)とメアリー王妃(Queen Mary)の訪問を待ち受けるクローリー(Crawley)家が描かれる。
映画公開を控えた今週末、英バークシャー(Berkshire)州にあるハイクレア城では、映画制作会社が主催する特別イベントが開かれた。米カリフォルニア州から訪れた70歳のファンは、館内の部屋や廊下を称賛し、「以前から自分がいたところみたいに身近に感じる」と語った。
英国に留学中という25歳の中国人の女性ファンは、中国でも自分たちの年代なら「ダウントン・アビー」は誰もが知っていると語った。
■現在はカナーボン伯爵夫妻の居城
クローリー家の邸宅として登場した19世紀の館ハイクレア城には現在、8代目カナーボン伯爵(8th Earl of Carnarvo)であるジョージ・ハーバート(George Herbert)氏とフィオナ伯爵夫人(Lady Fiona Carnarvon)が暮らしている。
AFPの取材に応じた同伯爵によれば、部屋数が約200もある館とヒツジが約3000頭もいる敷地の維持には、詳細を明らかにしなかったものの莫大(ばくだい)な費用がかかるそうだ。以前は料理人16人、庭師20人を雇っていたが、現在はそれぞれ4人だという。(c)AFP / Pauline FROISSART
AFP
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September 9, 2019 at 09:23AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3243562
【9月9日 AFP】英人気テレビドラマ「ダウントン・アビー(Downton Abbey)」の映画版公開を控える中、羽根飾りの付いた帽子や三つぞろいのスーツなど、1920年代のファッションに身を包んだファンたちが世界各地からロケ地であるハイクレア城(Highclere Castle)に集まった。
1912年に起きた豪華客船タイタニック(Titanic)号の沈没で幕を開け、1925年後半までを描いた「ダウントン・アビー」の放映により、館を訪れる観光客数は年間9万人へと2倍超に膨れ上がった。
空前の人気を誇ったテレビドラマの世界を大きなスクリーンで楽しめる映画版は、ロンドンのレスタースクエア(Leicester Square)で9日にプレミア上映が行われた後、13日に英国で公開されるのを皮切りに、世界各地で順次公開される。映画版は1927年の設定で、英国王ジョージ5世(King George V)とメアリー王妃(Queen Mary)の訪問を待ち受けるクローリー(Crawley)家が描かれる。
映画公開を控えた今週末、英バークシャー(Berkshire)州にあるハイクレア城では、映画制作会社が主催する特別イベントが開かれた。米カリフォルニア州から訪れた70歳のファンは、館内の部屋や廊下を称賛し、「以前から自分がいたところみたいに身近に感じる」と語った。
英国に留学中という25歳の中国人の女性ファンは、中国でも自分たちの年代なら「ダウントン・アビー」は誰もが知っていると語った。
■現在はカナーボン伯爵夫妻の居城
クローリー家の邸宅として登場した19世紀の館ハイクレア城には現在、8代目カナーボン伯爵(8th Earl of Carnarvo)であるジョージ・ハーバート(George Herbert)氏とフィオナ伯爵夫人(Lady Fiona Carnarvon)が暮らしている。
AFPの取材に応じた同伯爵によれば、部屋数が約200もある館とヒツジが約3000頭もいる敷地の維持には、詳細を明らかにしなかったものの莫大(ばくだい)な費用がかかるそうだ。以前は料理人16人、庭師20人を雇っていたが、現在はそれぞれ4人だという。(c)AFP / Pauline FROISSART
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September 9, 2019 at 09:23AM