悩みまくりアラサー女の美容法研究ブログ

最近CCクリームのCMをよく見かける気がします。
BBクリームはすっかり定番のアイテムになっていますが、
CCクリームはまだあまり馴染みがないと言うか…
韓国では結構前にCCクリームというのが登場したというのは知っていましたが
正直BBクリームと何が違うのかイマイチわかりません。



でもCMをやっているということは、そろそろ日本でもCCクリームが流行るのかも？

今さら聞きにくい疑問「BBクリームって何？」

BBクリームの正式名称は“Blemish Balm（ブラミッシュ　バーム）”“傷や欠点を補う香油”という意味です。
元々はピーリングなどの手術で刺激を受けた肌の鎮静・保護を目的に使用されていたクリームでした。
保湿や再生機能を持っていたことから、下地やファンデーションとして使えるメイク商品に進化したのです。
BBクリームは美容液・日焼け止め・化粧下地・コンシーラ・ファンデーションの機能をこれ1本で賄うことができます。
使い方も簡単で、額・頬・アゴ・鼻に少しずつ付けて叩き込むように顔全体に広げるだけ！
肌を保護・保湿する成分を含んでいるので肌に優しく、
カバー力もあって短時間でメイクを仕上げることができるのが人気のポイントです。






BBクリームとCCクリームの違いは？

医療品として使われていたBBクリームと違い、CCクリームは最初から化粧品として開発されました。
CCクリームに正式名称はなく、メーカーによって様々な名称があります。
“コントロールカラークリーム”と呼ばれることが多く、光の反射と目の錯覚を利用して肌を美しく見せる効果があります。
基本的な使用方法はBBクリームと同じですが、一般的にCCクリームはBBクリーム程のカバー力はありません。
欠点を塗って隠すBBクリームに対し、CCクリームは光でごまかすものなのです。
どちらかと言えばBBクリームはリキッドファンデーションのようなマットな仕上がり、
CCクリームは透明感のあるナチュラルな仕上がりと言えるでしょう。
肌の赤みや色ムラを目立たなくする色補正効果がありますので、
化粧下地として優れた効果を発揮します。
CCクリームだけでももちろん使用できますが、落ちやすいので上からパウダーをはたくと落ちにくくなります。





カバー力を重視するならBBクリーム、自然で美しい肌を演出したいならCCクリームを選ぶと良いでしょう。