播州情報チャンネル

携帯電話が普及し、猫も杓子も携帯電話を持つご時世。

小学生にも携帯電話を与えている家庭があるとの事。

勿論、中学生ともなると大半がそれを所持し、高校生にもなるとその割合は中学生の比じゃない。

昭和の時代には小学校で習い、また自然と身に付いた電話の応対・言葉遣いが今や、就職してから学ぶという始末。

まだまだ、日本ではほとんどの企業の実務でアナログが抜けきってない状況下で携帯電話普及世代で育った若者は苦労しているというより、筆者から見ると電話の応対が全くできておらず、言葉遣いの基礎が身についておらず可哀想としか言いようがない。

これは、若者に限った話しではなく、有名な芸人YOUTUBERにも言える話だ。

皆さんは、次の語句の本来の意味や使い方をご存知だろうか？

『敷居が高い』

大半の人が誤った解釈をしその誤った解釈で使用している。その使い方が「高級飲食店を前にして自分にはふさわしくないからという」意味で使う人がいる。

本来、この語句は「以前来店した時に、その店に大変な迷惑をかけた事があったりまた、阻喪をしたことがあるので入りづらい」時に使用するのだが、こともあろうか『放送作家』の肩書を持つ者が誤った使い方をする始末。




この先、日本語の文化はいったいどうなるのやら・・・。