ばくさんの徒然日記

130104　中国日記　銀行口座その２

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記帳欄がいっぱいになった通帳を持って、銀行窓口に向かいます。
「中身は要るか？」と聞かれたので、
「（中国で生活した記録や記念にもなるし）当然！必要だ」と答えます。

せっかくの北京オリンピックキャラクタもデザインされているし、ある意味中国っぽい…
手続きをしてしばらくすると、受付のお姉さんはにこやかな顔をして…

バリッ！と表紙を剥ぎとってくれました。
え～～～～～ーーーーーー

見るも無残になった通帳。
「いやー、確かに中身は戻して頂きましたが、通帳ならデザインも含めて…
　おまけに表紙をとっちゃうと、中身がバラバラになってしまうのですけど…」

日本の感覚なら、新通帳に切替のハンコと、穴（ハサミ）を入れて
旧版が分かるようにして返却、通帳はデザイン毎、個人に戻してくれますよね！！

唖然！として見ていると、剥ぎ取った表紙は書類と一緒に保管するようです。
どうやら裏表紙の通帳番号や名前が変更記録として保管されるよう…
驚きました。後で、会社の通帳類も調べてみましたが、
他の銀行の物も、表紙が剥ぎ取られていました。中国ではごく一般的なようです。