2012年11月02日
自作太陽熱温水器 その06 温度コントロ ール 難しいです
サーモスタットを配管出口近くにビニールテープで巻きつけます。
温まった水が60℃前後になると、サーモスタットが入り、
バスポンプを駆動、水が投入され、60℃のお湯が浴槽に排出されます。
「SUNタンク」に水が回り切ると、サーモスタット周囲の温度は20℃位に
落ちますので、サーモスタットは切れ、バスポンプも止まります。
↑配管廻り、雑然としてきました。
これで水が長く温水器内に留まり、太陽熱吸収とお湯の排出が効率良くなるはずです。
サーモスタット、バスポンプの配線も終え、電源を入れます(ドキドキ)
・・・
・・・
・・・
・・・動きません_| ̄|○ カ゛クッ
バスポンプが「ウン」とも「スン」ともいいません。
・温度設定が60℃を選定したのが間違いなのか?
・配管からサーモスタット迄に空間があり、熱が上手に伝わらないのか?
サーモスタットをお湯の入ったヤカンに接するとバスポンプは動くので
おそらく上記2点の複合的な要因でしょう。
配管から熱を伝えるため、グリスなどを使ってみましたが、上手く行かず。
温度設定に至っては固定ですので、修正が出来ません。
冬になれば、60℃の温度にはならないでしょうから、更に低い温度設定が出来ないと
思ったような運用ができません。「選定ミスだなあ〜」
しかたがないので、可変タイプの温度センサーの検討に入ります。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント