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自作太陽熱温水器 その03 初号機改

改造をするため、部材の検討に入ります。

まずホースですが、排水の関係で「つづら折り」の形状で考えました。
180度折り曲げることから、薄くて曲げやすいもの。
ホームセンターを回った挙句、入手しやすいものとして
「ドレンホース」を使ってみることにしました。

エアコンの除湿した水分を排出するプラスチック製のホースです。
薄くて曲げやすそうで、価格的にも手頃です。

但し、黒色の物が見つかりません。本来水を満杯に流す用途のものでもありません。
材質的にも耐候性に問題があり、紫外線でボロボロになっているものも見受けられます。
実際やってみないとわからないので、耐候性の面では二重構造で一般品よりは強い
高品質タイプ(内側が黒色)を購入してみました。

ホースを固定する部材、木ねじ、配管用のタケノコ、温室効果を狙ったビニールシート等々を購入。

材料が揃ったところで、いざ「初号機改」製作開始です。

<購入したもの(初期投資)> 約10,000円
・ドレンホース 16mm 50M 2500円
・ホース固定具 23mm 40個 1000円
・木枠(SPF材)1820×20mm×40mm 3本 600円
・コンパネ 1820×910mm 1枚 0円(廃材利用、買えば1000円)
・ペンキ(つや消し黒)0.5kg 1000円
・農業用ビニールシート 1820×1000mm 250円
・防水・耐熱用布テープ 500円
・木ねじ、タケノコ、両面テープ、保温シート、結束バンド(黒)、ゴミ袋(黒)計約1000円
・風呂用定量蛇口 2700円

1.コンパネにSPF材を木枠上に木ねじで固定。周囲にペンキ(つや消し黒)を塗る。



2.枠内に保温シートを両面テープで貼り付ける。



3.木枠内にドレンホースをつづら折り状に固定していく。(50m中30mで枠がいっぱいに。)



4.ドレンホースの先端、終端を木枠の端にまとめ、タケノコを固定

5.ドレンホースの上にゴミ袋(黒)を掛け、熱を吸収しやすくする。

6.さらに農業用ビニールシートを木枠に両面テープで貼り付ける。

7.防水布テープでビニールシートを木枠に固定する。



厚み4cm×横1820mm×縦910mmの薄型温室が完成。その中に温水循環の
ドレンホースが引き回される「初号機改」の完成です。
早速、屋根の上に載せ、実験開始です。

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