2012年10月27日
自作太陽熱温水器 その00 作ってみました
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自作太陽熱温水器を作ってみました。
ブログを通じて作成の経緯を綴ってみようと思います。
ブログを始めた中で「是非記事にしてみたいな」と思った一番のネタでもあります。
まず作ろうと思った動機ですが、
・「太陽光発電システム」で自然エネルギーに興味が向いた事。
・「太陽光発電システム」が導入できなかったこと。※「顛末記」参照
・「屋根の塗装」をした時の暑さから、太陽熱を利用出来ないかと思ったこと。
で、単純な思考としての私は「太陽=温水」になるのですが、
太陽熱温水器のイメージというと
・重い機材を屋根の上に置くので、家屋に負担がかかる。
・寒い信州の地では冬期間、水が凍結して機材が破損する。
・凍結防止の為、ヒーターを使うのは本末転倒。
・悪評高い訪問販売でイメージが悪い、屋根の上にそびえ立つ温水器はカッコ悪い?
特に重量と凍結の問題は如何ともし難い課題で、足踏みをせざるをえませんでした。
そのイメージを変えてもらったのが、前出の太陽光設置業者D社さんとの話し合い。
最近の太陽熱温水器は不凍液を循環させ、
凍結の問題も、屋根上に重量物(水)を上げる必要も無いとの事でした。
不勉強でした。技術は進化を続けていたのですね!
早速ネットで調べてみると、メーカー各社から出ているものの、
構造が複雑になる分、お値段もお高くなるようです(80万円位)
月々6千円位のガス代を節約するために、80万円の投資は元を取るのに何ヶ月?
10年以上は必須→却下ですね。
ただ、ネットの情報を見ていたところ、「自作」の文字が…
皆さん「塩ビパイプ」や「ペットボトル」を利用して、3万円位で
自作太陽熱温水器を作っているのです。
俄然ヤル気が出てきました。 つづく
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