ばくさんの徒然日記

長野旅行　その10　家路

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篠ノ井駅の駐車場から車を出す頃には、日も山陰に隠れ、周りはだいぶ薄暗くなりました。
往路は一般道を走って来ましたが、さすがに復路は高速道路を走りたい。

私の車は平成3年登録、もう20年以上の付き合いになります。
当然ナビのようなハイテク機器？はついていません。
勘と経験と道路標示が頼りです。

ところが、幹線道路から外れた道を走った為か、
いっこうにインターチェンジの表示が見つかりません。
しかたがないので、高速道路に沿った脇道を走り、インターを見つけることにしました。

軽トラ1台分が走れないような幅の道や、千曲川の河川敷のような所を
グルグルまわり、かなり大回りをしてやっと更埴インターに辿り着きました。
後は高速道路を爆走して約1時間、懐かしの我が家に到着です。

初めての男二人旅でしたが、長男との時間が「ゆっくりたくさんとれて良かった」と
思っています

かなりのハードスケジュールの為か、旅行が終わった直後の長男の感想は
「疲れた！！もう旅行はいいや」でしたが、1週間程してから
「また行こうね。来年！！」に変わりました。
いやいや、いつもの長男のパターンなんですけどね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい
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長野旅行について綴ってみましたが、２日間の内容が、まさか連載11回（00～10）にも
なるとは思ってもみませんでした。小出しにしたつもりは無いのですが…
ペース的には書きながら考え、考えながら書き込みで自分には合っていたようで、
今後もこの形態で、続けたいと思っています。

読み手はやきもきするかもしれませんが、
今後もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。