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130220 中国日記 大気汚染 PM2.5

最近日本では大気汚染が騒がれています。
PM2.5の微粒子が大々的に報道されています。
確かに対岸から汚染物質が流れてきてはたまりませんね。
でも対岸で暮らしている人もいるわけで…落ち込み

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状況を個人的な感想から述べますと
広東省の状況ですが、北京や日本で騒がれている程、
今のところ、こちらでは被害は無いと判断しています。
大気汚染により、体調を悪くすることは今のところありません。

写真は広州市の様子。多少霞んで見えますが、



青空も見れます。



2008年頃(リーマン・ショック前)は工場の稼働率も高く、
空気が悪く感じたこともあります。
燃料の精製が悪いためでしょうか、工場の煙突や走行する車から黒い煙が出ているのを
多く見かけました。

写真は柴油(日本でいう軽油)なんとまっ黒です。
どうやら廃油(機械やエンジンから出る使用後の油)を混ぜる業者もいるようで
当然混ぜると質が悪くなります。


※左:車のタンクから抜いた柴油、右3個:工場のタンクから抜いた柴油
 車は薄黄色ですが、工場の柴油はまっ黒…廃油混入?

廃油はタダ同然でそれを軽油代7元(約100円)/リットルで売れば
丸儲けというわけです。水増しならぬ油増し販売です。

電力不足もあり、多くの工場はディーゼル発電機を回し、電力を賄っていましたので、
排気煙もかなりの量が出ていました。

当然、空気は悪く、夜空を見ても星も見えず、
私も3ヶ月も仕事をしていれば、喉が痛く、痰の量も増えました。

リーマンショック以降、ヨーロッパの不景気もあり、ここ華南地区(広東省)は
工場の撤退や稼働率も下がっているように思います。
頻繁(週1,2回)に起きていた計画停電も2012年は無かったことから操業率は低下し、
大気汚染に関しては以前よりも良い方向になっていると思います。
昨晩は夜空に星も見ることができました。

今のところは問題は無さそうですが、急成長を続けている中国ですから、
工場の稼働が上がれば、再び健康被害を出すような環境になることは
リスクとして考えておかなければなりません。

街中を歩いてもマスクを付けて歩いている人は見かけません。
まあ、日本よりも、こちらで働いている日本人は確実に長生き出来ないでしょうけど・・・。
おそらく退職後、日本で余生を暮らしている際に肺がんや肺気腫等が…

日本の石綿問題と同じかも?



広州市からの帰り、車窓からの夕日を撮りました。
赤く大きく見えた夕日は大気汚染により、より一層赤く、大きく見えたのかもしれません。

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