ばくさんの徒然日記

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こうして我が家で「電気の見える化生活」が始まったのですが、
当初描いていた、「家族の食いつき」は意外にもそっけなく（…当たり前か）
長男は相変わらず日中、照明をガンガンに点け、ＴＶゲーム三昧です。
「はやわかり」商品ページの評価には「子供が率先して節約を…」等の
心温まるコメントが多かったのですが、我が家はどうやら無縁の様です（泣）

それでも設置して3週間程になると、夫婦でのエコ会話が増えました（笑）。
…「朝は300Wh、夜は500wh位」「電子レンジやトースターを使うと1000Wh超え」等々です。
まず意識面では成功かな。

さらに「6,500円もかけたので、元はとりたい」と思うのが人情。
自宅の電気設備について身近な所から見直してみました。
冷蔵庫が結構電力を使っていそうですが、値段が値段だけに却下。

使用時間の長い居間の照明を蛍光灯（60Wタイプ）から
LEDシーリングライト（32Wタイプ)に変えてみました。
ここ1年で娘が遅くまで勉強するようになり、電気代も増加傾向でした。
替えた当初は妻も娘も「暗い」と大不評でしたが、翌日からは慣れたのか？普通に生活しています。
もちろん替えた蛍光灯も捨てずに他の部屋の蛍光灯が故障した時の代替用としてキープです。


みえる、くらべる、あなたのエネルギー生活、enervo（エネル簿）より

10月の電気代は今年初めて5000円代と年間最低金額を記録しました。
昨年6月以降増加の一途をたどっていた電気料金に一矢を報いることが出来ました。
生活のリズム、レベルもありますので、ストレスを感じない？程度に、
楽しみながら節電を進めたいと思っています。

でも「はやわかり」「LEDシーリングライト」投資に1万5千円程かかっています。
元を取るには1年先以上？もしかして「節約貧乏」？？

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アクセスが２００を超えていました。
9/19に初めて書込をし、１００アクセスあたりの日数は
１００超が10/14で25日間、２００超は10/25で11日間でした。

皆さんブログを見ていただきありがとうございます。
引き続き、日々感じたことを綴って行きたいと思います。
３００超を目指し、出来るだけ毎日更新を心がけ（汗）ていきます。
お付き合い下さい。

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待つこと1週間あまり。イギリスから「はやわかり」が届きました。
早速、配電盤を開け、電流センサーを配線に取り付けます。
液晶モニターは居間のテレビの前に置いて準備完了。
その時間10分あまり。簡単でした。





普段、何気に生活している中で、ＴＶをつけると何Ｗ、照明をつけると何Ｗと
数値が見えるのが新鮮でした。
特に驚いたのが、電子レンジとトースター、使用すると1700wを超えます。
「ん？1700W？？」自宅の契約は１５Ａ（=1500W）！なぜ1500W以上の表示が？？

早速、屋外にある「電力メーター」と「はやわかり」を比較してみると
約10%位、「はやわかり」が高めの値が出ることがわかりました。
「はやわかり」の電力(Wh)は設定電圧値(100V)×電流センサーの電流値(A)で
計算されると思われます。計算には力率(%)も加えられなければならないのですが
どうやらそれは加味されていないようです。（接続される負荷によって異なるからかな？）

それではと、力率分(90%)を設定電圧(100v)に入れ込み設定電圧を90Vにしてみようと
試みましたが、設定電圧は100V〜240Vとなっており、設定不可。残念!!
まあ、高めに表示されるのは節約意識に対しては＋に作用するかと思い、良しとしました。

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イギリスのAMAZONのホームページから「はやわかり」を探します。
あちらの名前は「OWL +USB CM160」
どうやらショップによって、イギリスローカルと国際便対応がある様子。
英語に四苦八苦しながら、「International」（国際便対応）の記述があるショップへなんとか注文。

ポンド（£）懐かしい響きです。
20数年前、バブル経済の頃、２ヶ月程、研修でアイルランドに行ったことがあります。
久々の外貨の響きです。当時１ポンド＝２６０円位のイメージがあったのですが
現在は１ポンド＝１３０円位ですか…恐るべし円高。半分の価値かよ！
あの頃はバブルで会社にも金があったなあ…（おじさんの遠くを見る目）

本体３５ポンド、送料１５ポンドで約５０ポンド（日本円で約6,500円）
日本で買うより安く買えました。
但し、日本語のサポート無し、センサー1個のみ、到着まで1週間程かかります。

日本語サポートは前述したホームページ
（（日本代理店：リーン・エナジー社、「Green Rabbit」さん）を参考にするとしても、
電流センサーが2個必要な方、直ぐ欲しい方、英語のホームページはちょっと？と言う方は
日本での購入が良いかもしれません。

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太陽光発電を勉強した際、使用電力についても調べてみました。

電力会社のメータを見れば、使用量は分かりますが、
わざわざ外で４６時中見続ける事が出来るわけなく、
「もっと身近に見れて、節約について家族が考えることが出来ないかな」と考えました。

発電システムを購入すれば、各社が知恵を絞ったお高いモニターがあるのですが、
家は「太陽光発電設置」は白紙状態。
いろいろネットで調べてみたところ、リアルタイム電力モニター「はやわかり」を見つけました。

詳しくは以下のホームページが参考になります。

（日本代理店）「リーンエナジー社」のホームページ　
「Green Rabbit」さんのホームページ

１万円でお釣りが来て、手元でリアルタイムに使用電力を見ることができます。

国内で購入も出来ますが、
・自宅は２線式でセンサーが１台あれば問題無し。
・配電盤と居間の距離が7mと少し離れている。
の条件もあり、イギリスのAMAZONで購入してみることにしました。
※「Green Rabbit」のホームページを参考にさせてもらいました。ありがたや、ありがたや

日本のamazonでも販売しています。多くの方が評価していますので、そちらも参考に

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太陽光発電の件で確認の為、屋根に上がった時、塗装が傷んでいる事に気づきました。
自宅はトタン屋根です。いつも、自分で塗装します。DIYですね。

前回は３年ほど前に塗装しましたが、その前が１５年以上開いてしまい
塗装面が荒れてしまいました。
ちょっと早いですが、荒れた素肌は厚化粧で誤魔化すしかありません。
（家も人も化粧で見た目を誤魔化すのですね〜）

◎塗装前


近くのホームセンターで遮熱塗料が値引販売していたので
一般より割高でしたが、使ってみることにしました。
効果の程は…微妙。屋根以外からの熱気も多いですから、よくわかりません。

◎塗装後


お盆の休日を利用して、早朝から暗くなるまでひたすら格闘します。
屋根は厚化粧で綺麗になりましたが、お陰で、だいぶ黒くなりました。私が…

◎塗装後、腕時計の痕がくっきりと

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太陽光発電を検討した際の、見積り5社の印象を綴ってきました。
さて、検討の顛末はと言うと…

今日現在、家の屋根には太陽光発電のパネルは載っていません。
何時設置する日付も決まっていません。
現在は白紙状態です。せっかく動いたのに…

小さいながらも屋根は南向きの切妻屋根。見積りで４〜５kwのシステムは載りそうだし
５社とも「設置に問題は無い」との判断でした。

実は自宅は築50年近くの木造家屋です。
個人的に一番の心配は屋根への重量的な負担増だったのですが、
全面に乗ることから、重量は分散され、太陽熱温水器の様に
部分的な重量負担は少ないだろうと判断できました。

それ以上に家内と問題点として話したのは、太陽光発電を載せてしまえば、
この先１０〜２０年そのままの状態で使い続けるだろうという事。

建替の時にパネルを外して、新築の屋根につけることは可能ですが、
余分な費用負担になることは明らかです。
「築７０年迄、このままの家にそのまま住み続けるの？」が
白紙状態（個人的には保留としておきます）になった経緯です。

個人的に、今回学んだことは知識として、
「いつの日か実に結び付けたいな」と思っています。
その時は売電42円/kwから下がっているんだろうな。

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最後にＥ社。ネットの一括見積で連絡が来た、太陽光販売業者。

C社同様メールで図面の問い合わせがあり、マンガ絵を送付する。その後連絡はなし。
忙しいんでしょうか？連絡もなく自然消滅。

一括見積もり紹介って、紹介された方は紹介料を支払うと聞いたのですが、
せっかくの有料情報を商売につなげる事を自ら閉ざすのは
「もったいない」ように感じました。

自然消滅か？と思った頃に見積が来ました。
見積りは5社中一番安かったのですが、いかんせんスピードが遅すぎます。
他社が出揃い、検討が一通り終わった頃にスタートラインとは…。
相見積の「あて馬」として利用するか…。

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Ｄ社。ネットの一括見積で連絡が来た、地元の太陽光販売業者。
前述と同様、メールで図面依頼があり、C社と同様、マンガ絵を送付。
こちらの初期費用を抑えたい意図を組んで、
条件に近いモジュールのメーカで見積りを出してくれました。

数回のメールやりとりの後、現地訪問。
社長１名で営業し、施工部門は他社にお願いする形態の様子。
もともと太陽熱温水器等を手がけ、エコに関する考え方も一筋有りそう。

年齢が近いこともあり、太陽光に関するお話に、私も饒舌になってしまいました。
自ら１階、２階の屋根に登り、メジャーで寸法を確認し再設計、再見積との事でした。
システム総額的には金額的には押さえていただきましたが、
該当メーカからは少し割高感がありました。

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続いてはＣ社。ネットの一括見積で連絡が来た、施工部門も持つ地元に近い電気施工業者。

先ず「家の図面等の詳細がほしい」とメールにて問合せがあった。
あいにく手元に図面が無いため、「Googlemap」と家の写真や
マンガ絵で簡単な屋根寸法図を送る。

数日後、屋根にモジュールを配置した設計書、各部品の単価の入った見積書
（メーカーを変えて２社分）、カタログ、太陽光に関する新聞記事のコピー等とともに
郵送されてきた（＝自分的には好印象）。

営業マンとの数回のメールでのやりとりがあり、現地確認に至る。
当日は営業マンと工事担当者２名での調査となりました。
屋根裏や、屋根形状から最適な架台の種類、電気給電口の位置確認、
設置に至った際のパワコンの設置場所の配置等の検討をした様子でした。

後日、現地調査から再見積書の作成と再訪による説明の連絡がありましたが、
こちらの都合で郵送に変更してもらいました。
見積金額は問い合わせした業者中、割安感があり、誠意も感じました。

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