アフィリエイト広告を利用しています
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
ファン
最新コメント
プロフィール
ゼロから始めるシステム開発さんの画像
ゼロから始めるシステム開発
 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。
プロフィール

2023年12月08日

PHP8におけるバッチ開発検証 〜プログラム研究室〜


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。
プログラマー.jpg
 昨日、植田日銀総裁の発言により、円高に動いています。

 2023年12月7日、参院財政金融委員会で、「チャレンジングな状況が続いているが、年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」との発言を受け、今月18、19日と来月22、23日に開催を予定している金融政策決定会合で政策変更、ようはイールドカーブコントロールを中止し、金融正常化に向けた動きがあるのではないのかと市場は憶測しています。
 以前から現在の円高は何が要因なのかという話を、「システムエンジニアが目指す中小企業診断士」の中でしていますが、今回の為替相場の動きは、金利による円高だと言うことを明示しています。これにより、為替を操作するという立場から言うと、どうすればいいのかと言うことが明確になりました。ただ、チャレンジングという言葉が示すとおり、ただやればいいというモノではなく、いろいろなところに気を遣いながらの政策になりそうです。

 では、今日の本題です。

[従来のクーロンタブコントロールファイルの作成方法]
 では、悶々としながら何をひらめいたのか話す前に、今までどのような方法でクーロンタブを設定していたのか話をしましょう。
 クーロンタブの設定の流れは、以下の通りです。

@crontabコントロールファイルを作成する。
A以下のコマンドでcrontabコントロールファイルをクーロンタブとして登録する。
Bクーロンタブの設定を確認する。

 @のcrontabコントロールファイルって、私が使っている用語なので多くの人が分からないと思うので、解説すると、クーロンタブに読み込ませるための設定ファイルです。通常は、

# crontab -e


というコマンドを実行し、表示されたエディタ、通常はviなのですが、同エディタでクーロンタブの実行内容を記述していきます。私の場合は、それを、別にファイルとして作成し記述しています。その作成したファイルを私はcrontabコントロールファイルと称しています。

 そして、そのcrontabコントロールファイルを作成するに際し、私は2つの方法を採用しています。
 1つは、viを使用する方法です。viを使用し始めたとき、Windowsでメモ帳とか秀丸を使用している人間からすると、私も含めて多くの人が使いにくいと言っていました。しかし、使っていると使いやすいと感じてくるものです。だから、現在もそうですが、viを多用しています。
 もう、1つは、Samba経由で、crontabコントロールファイルを秀丸で作成するという方法です。直近はこの方法が多かったような気がします。

 しかし、今回は、以上の2つの方法は使用していません。それは、開発環境が変わったからです。

[今回のcrontabコントロールファイル作成方法]
 今回は、WinSCPでcrontabコントロールファイルを作成し、それを保存し実行しようとしていました。Xserverへシステムを作ろうと考えた場合、Sambaは利用できません。じゃ、viかというとやはり生産性が落ちます。安直に試験をしようとしていたので、以上のような方法で実現しようとしていました。
 どうもこの方法がいけなかったようです。

 それに、悶々と部屋の中でごろごろしながらひらめきました。そして、viでコントロールファイルを修正したところ、昨日話していたエラーになることなく、しかも、実行できることが確認できました。

 この瞬間、幽体離脱しそうになりました(笑)

 ちなみに、crontabコントロールファイルをクーロンタブに読み込ませるコマンドは、以下の通りです。

# crontab FilePath+CrontabControlFile


 そして、設定されているかどうか確認する方法は、以下のコマンドです。

# crontab -l


 そして、crontabで問題があった場合、エラーがログへ出力されますが、その出力先は、syslogになります。同syslogの配置先は、システムにより違うようなので、findコマンド等で調べて下さい。

[あとがき]
 以上が、「APHP8におけるバッチ開発検証」の問題が解決されるまでの道のりです。いつもドツボにはまる時って、単純なことが多いのですが、今回もそうでした。
 今週末は、先週末から開始した、「Bcrontabコントロールファイル作成処理」を修正する予定なのですが、朗報があります。バッチ処理でセッションが利用できるのです。ChatGPTは、PHP5でセッションは利用できるといっていますが、私の環境ではセッションを利用できませんでした。そのため、PHP5の環境ではバッチ処理を利用するために、php.iniのセッションの部分を編集して実行していました。ただ、今回PHP8の環境では、エラーは出ていません。
 以上の確認から、普通のPHPプログラム同様にバッチ処理を製造することができそうです。どのくらいでできるのか、まだ見通しは立っていませんが、希望としては、明日、明後日で修正を完了し、「Bcrontabコントロールファイル作成処理」で作成したcrontabコントロールファイルでバッチ処理が起動するかどうかまで確認できればと考えています。

 では、また!!!

■金融政策運営、年末から来年かけ一段とチャレンジングに-日銀総裁(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-07/S59QO5DWX2PS01

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12336612
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック