こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
近頃、昼間暖かいし、朝方は寒いしと体調を維持するのが大変です。今朝起きて、簿記2級の学習をしてしばらくして頭痛が・・・。寝れば直るだろうとちょっと寝たら頭がガンガン!午後に頭痛薬を服用して、コーヒーを飲んでから回復しました。
回復後の午後は、昨日ダメダメだった、企業経営理論の「組織と人材」の情報を一太郎でまとめていました。本日実施予定だった、企業経営理論の「人的資源管理」と「労働関連法規」については明日に繰越します。ということで、本日はまだ開発をしていないのですが、これからやる予定です。
[多言語に対応する]
今週から何も書くネタがないので、『ゼロからはじめるシステム開発』では、セキュリティについて書くといっていましたが、1つ検討したいことがありました。それは、英語などの多言語に対応させるかどうか?
以前多言語に対応する方法を考えていた時期がありました。Webサイトで多言語に対応させるならこんな方法ならいけるのではって感じです・・・。
JavaScriptを使用している人だったら、言っていることが分かると思いますが、HTMLで構成されるWeb画面は、画面の頭からエレメントにインデックスが付与されています。同時に、エレメントにインデックスを付与することも可能です。
その対応と似たような方法を採用し、日本語を英語表記したい項目について、データベースまたはファイルで情報を保持し、ユーザーがダウンロードしたそのイベントで挿入するという方法を考えていました。
[近頃のトレンド]
ただ、複数のサイトを見ると、ポータル画面でユーザーを特定し、特定したユーザーが使用している言語のURLに飛ばしているようです。これは、厳格に調査した結果に基づいたものではなく、表示したHTML画面のソースをチラ見して結果得た印象です。
このような方法を考えなかったわけではないのですが、管理しなければいけない資源が「資源の数×言語数」に膨らみます。考えただけでも大変な気がして仕方がありません。
では、なぜこのような大変な方法を他のサイトでは採用をしているのか考えてみると、画面の美観を考えてだと思います。それは、同じ意味の言葉でも、言語により文字数が変わります。日本語で素晴らしいは、英語では"Wonderful"といいフランス語は"merveilleux"(男性形)または"merveilleuse"(女性形)です。字数が違うため、画面が開発者の意図したデザインで表示されないということがあるかもしれません。そういう品質重視で考えた場合、言語ごとに画面を用意するというのが正解なのかもしれません。
[EVEシステムでは?]
以上の検討から、EVEシステムでは、ディレクトリにより言語を変えるという方法で開発を進めていきたいと思います。ただ、データベースでディレクトリ、プログラムを管理するのに、ディレクトリが違うからと言って、プログラムに関する情報を複数登録するなんてのはちょっと冗長的すぎますね?構成管理システムを製造する場合は、ちょっと、一考が必要なようです。
[あとがき]
本日は、もう時間もあまりないので、雑用的な作業をして、時間が余ったら開発をします。なかなかうまくいきませんね?
ところで、フランス語・・・。素晴らしいにも、男性と女性という形があるのですか?LGBTの人の人権を認めるために、垣根をとりはらい、同性結婚を認めたりしているようですが、言語のほうは男性、女性の区別が甚だしい状況のようです。
ちなみに、Bingに「性別が分からないフランス人に、WEB画面を提供する場合、すばらしいと表示する場合、どうしたらいいですか?」と聞いたら、主語に中性的な意味をもってきて、「Vous êtes formidable」と表現すればいいようです。製品のクオリティを高めるためにそこまでやるとしたら、かなりの工数が必要なようです。フランス語の検討はなかったことにしましょう(笑)!
では、また!!!
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