こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
本日、午前から開発に入ろうとしたのですが、VMWareが立ち上がらず、どうしようかなって感じです。そんなところで、特段ブログとして書く内容がないのですが、EVEシステム向けに準備してることがあるので、それについて、本日は、書きたいと思います。
[プロパティとメソッドが同じID]
先日、使用するシステムを分けるため、Prototype EVEのディレクトリを新規に作成し、他のシステムと分ける作業をしました。先日、Prototype EVEだけでなく、New Prototype EVEそして、EVEシステム用のディレクトリも作成しました。
そのとき、各システム(Prototype EVE、New Prototype EVE、EVEシステム)を分けたことにより、クラス又は関数の相対アドレスを変更したのですが、その時に驚きがありました。それは、EVEシステム用に作ったクラス内に、同じIDのプロパティとメソッドが混在していたのです。そして、使い方が間違っているとこがあったりして・・・。その事実を受け、クラス、プロパティ、メソッドのIDに接頭辞または接尾辞をつけて明確に別のものとして扱えるように、EVEシステムのクラスを変更しています。なお、既に使用している、EVEシステムのデータベース関連クラスについては、Prototype EVE用のデーターベース関連クラスとしてPrototype EVEへ残すことにしました。
ちなみに、DB関連クラスがEVEシステム向けのクラスとして成熟した場合、New Prototype EVEで正規のクラスとして利用する予定です。
[設計思想]
以前、Prototype EVE、New Prototype EVE、EVEシステムの関係を右記図1のように書いています。その構成図から、DB関連のクラスまたは関数の構成を図示したものが、図2となります。
この図から分かるように、今回はEVEシステムとして新(修正後)DB関連クラスとして切り出すということで問題を解決できそうです。そして、後日、新(修正後)DB関連クラスを正規のクラスとして、Prototype EVEに認識させようとした場合、New Prototype EVEだけを修正すればいいことになります。最初、いろいろ検討したことが、ここにきて生きています。
やはり、事前にいろいろ検討をしてからシステムを開発するって大事だと感じています。まっ、当然なんですけれどね・・・。一人で作っていると、意外とその辺をおろそかにしがちです・・・。以前のPrototype EVEの時がそうでした。
[New Prototype EVEが必要な理由]
もしかして、このブログを途中から読んでくれている人もいるかもしれないので、New Prototype EVEが必要な理由を書きたいと思います。
最初は、EVEシステムを作りたいと言うところから始まっています。ただ、Prototype EVEには、今まで利用していた便利な機能があり、同機能を利用しながら、開発を進めたいと思いました。
普通なら、Prototype EVEから直接EVEシステムの各クラスを呼びだすという仕様にするところなのですが、先ほど述べたように、EVEシステムにはきちんとした設計思想がありました。その設計思想が、2004年から製造したPrototype EVEの設計思想と明らかに違っていたのです。ただ、EVEシステムは製造したいし、どうしようかと考えた結果、EVEシステムをPrototype EVEで利用できるように、New Prototype EVEという緩衝システムを製造することにしました。New Prototype EVEを製造することにより、EVEシステムは既存のシステムからの影響を全く受けることなく、製造することが出来るようになりました。
問題点としては、かなり、冗長的・・・。デバックが面倒くさいって感じでしょうか?ただ、トータルの製造時間は短縮できていると思います。
[あとがき]
やっと、VMWareが立ち上がるようになったのですが、今日は、開発はお休みです。現在、11月から始める簿記2級の勉強に向けて、簿記3級の総復習をしています。教材は以前話したとおり、『本気で学ぶ LECで合格る DS日商簿記3級』を利用しています。同ソフト、10日のカリキュラムで構成されており、現在、後半6日〜10日の復習をしています。1日〜5日も間違うところはあるのですが、覚えればなんとかなる問題ばかりなので、後回しです。
このソフト、2008年に販売されており、購入したのは、2014年です。購入時は現行の法律との違いは気になりませんでしたが、2023年の現在はどうなのでしょうか?その点は、簿記2級の本を購入すれば、分かると思います。
まずは、今月中に、『本気で学ぶ LECで合格る DS日商簿記3級』を極めます。
では、また!
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