こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
昨日あれから、ブログを見直していて、おかしい点が多々あったので、修正しました。修正していて気づいたのですが、暗号化ファイルでパスワードをクライアントで暗号化する以外って、現在標準となっていませんか?当然、今から15年前のセキュリティの教本には、ストレッチングのことも記載されていませんでしたし、SALT値のことも記載されていませんでした。ブログの記述を修正しながら、時代の先をいっていることにちょっと、喜びを感じてしまいました。たいしたコトではないことは分かっているのですけれどね(笑)。昨日、EVEシステム、次期システムではこんな事をしますという紹介をしましたが、実はそれ以外にもセキュリティを追加する予定です。基本的にセキュリティ情報は特許として申請しませんし、公開しません。セキュリティの仕様公開は、セキュリティリスクにつながるからです。ただ、以前、YouTubeを作るときに、セキュリティの特許申請を調べたら、各社予想以上に特許申請しているのには驚きましたが・・・?その特許の中身を見ていないので、何とも言えないのですが、大丈夫なのでしょうか?
[将棋界]
将棋界の藤井君調子がいいですね?まだ、誰も達成していない、8冠を達成しそうな勢いです。
その裏で、プロ棋士に慣れない方も多くいるようです。NHKの番組で「ねほりんぱほりん」という番組があるのですが、その番組で、プロを目指したけれど、結局プロになれなかった人達のその後ということで番組をやっているのを見ました。
将棋をする人って、頭脳明晰で、瞬時に盤面を覚え記憶に留めることができる記憶力、そして論理的思考は一般社会では考えられないレベルの人が多々います。だから、プロになれないからといって、それで人生が終わりというわけではなく、バラ色な人生を送っているのかと思いきや、意外と苦労している事をその番組で知りました。
その番組に出演している2人とも飲食関連に勤めていました。なんで、飲食なんでしょうか?今まで培ってきた、記憶力とか論理的思考が全くいきません。
[企業経営論]
企業経営論という学問がありますが、自分たちの仕事をモノとして定義する場合と、コトと定義する場合で大きく違うという話があります。
例えば、IBMは、昔はハードウェアメーカーでした。そのとき、IBMは自分たちの事業を技術軸(モノ)で考えていたのですが、ハードウェアの事業が行き詰まり、彼らは、ソリューションビジネスへドメイン転換を行います。そのとき、IBMの方々は、自分たちのビジネスを機能軸(コト)としてとらえ、事業転換がうまくいきました。
[あとがき]
プロ棋士になれなかった方々ですが、事業転換がうまくできていないというか、選択が誤っています。自分たちの能力をよく考え、その能力がどんな分野で生きるのか考えるべきです。
私も将棋をやったことがあります。その時の記憶を呼び起こせば、彼らは、システムエンジニアに向いていると思います。もしかしたら、私よりも向いている人もいるかもしれません。
実際に、システムエンジニアを目指した場合、勉強することは多いのですが、今まで培った能力を使うことができ、知識さえみにつければ、かなり優秀なエンジニアになると思います。
今、若い優秀なエンジニアが足りません。成功事例が1人でも出てくれば後に続く人がでてきます。ファーストペンギンになりませんか?
では、また!!!
■2023年7月9日現在
修正ファイル本数 10/28(1ファイル修正)
修正関数本数 24/78(5関数修正)
【このカテゴリーの最新記事】