2010年10月04日
視覚障害者のインターネット活用
二日前の新聞より
情報技術(IT)の普及で、
視覚障害者の読書環境は
大きく進歩している事を知った。
点字は、1829年にフランスで考案された。
これを基に90年、日本語用の点字を作った。
1980年代に日本IBMが
パソコンで点字データを入力できるソフトを開発。
2001年以降は、
点字データをインターネット上に公開できるようになった。
また、ボランティアの方が本を朗読する声を
録音した音声図書でも電子化は進んでいる。
今年10月から、
この二つのデータベースが統合されて新サービス
「サピエ(視覚障害者情報総合ネットワーク)」が
本格始動した。
個人の利用は無料。
現在約7400人が登録している。
新聞の写真記事では、
視覚障害のある37歳の主婦が
小学校1年生の娘に
携帯機器の「点字ディスプレー」を手にし、
絵本を読み聞かせている。
ご自身の好きな時代小説や
読みたい本の点字データをこの機器の中に保存し、
持ち歩け、どこでも読め、便利と活用している。
障害や病気のある方達が手軽に
本から様々な知識や感動を得る事によって、
その方自身の芸術や文化の創作品も
増えといくことだろうと
明るい未来を感じた。
情報技術(IT)の普及で、
視覚障害者の読書環境は
大きく進歩している事を知った。
点字は、1829年にフランスで考案された。
これを基に90年、日本語用の点字を作った。
1980年代に日本IBMが
パソコンで点字データを入力できるソフトを開発。
2001年以降は、
点字データをインターネット上に公開できるようになった。
また、ボランティアの方が本を朗読する声を
録音した音声図書でも電子化は進んでいる。
今年10月から、
この二つのデータベースが統合されて新サービス
「サピエ(視覚障害者情報総合ネットワーク)」が
本格始動した。
個人の利用は無料。
現在約7400人が登録している。
新聞の写真記事では、
視覚障害のある37歳の主婦が
小学校1年生の娘に
携帯機器の「点字ディスプレー」を手にし、
絵本を読み聞かせている。
ご自身の好きな時代小説や
読みたい本の点字データをこの機器の中に保存し、
持ち歩け、どこでも読め、便利と活用している。
障害や病気のある方達が手軽に
本から様々な知識や感動を得る事によって、
その方自身の芸術や文化の創作品も
増えといくことだろうと
明るい未来を感じた。
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