2018年03月25日
自分が何者なのかを思うとき
たいがい、女性は
結婚して、
姓が変わって
誰かの妻、誰かの母、どっかの嫁
それが普通、そうやって何十年も経ってしまう
そのままで幸せで、楽しく生きれたら
問題はない
もう歳だから、妻だから、母だから
制限だらけになって
選択肢も残ってなくて
この歳だから、諦める、仕方ない、我慢する
そんなふうな人生に嫌気がさしたら
自分って
いったい、何者だ?
誰かの、どこそこの、わたしのまま
このまま、一生が終わるのか
自分で自分だけで解決したいことが
たくさんある
頼りたくない自分がいる
自分の力で生きてるという実感を
求め始めていることに気づく
誰かの、どこそこの、私ではないんだ
妻、嫁、母、ママ、って、それは私の名前じゃないんだよ
夫の姓、子供の名前、そこに付属された
妻とか奥さんとかママとか
そう呼ぶ人たちのいったい何人が
私の名前を知ってるんだろう
ま、そんなことはどうでもいい
どうでもいいのひとことで
全部、うまくいくのなら、それが一番幸せ
何者でもない自分にとって
だれの、どこの、私でもない
そして、何もない、問題ひとつない
抱えるものもない
なーんにもない、ただの自由なだけの私
本当に、幸せ
私は私
誰の説教も、命令も、決めつけも、要らない
タグ:何者
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7477276
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック