この世には無駄なことなど
ひとつもない
すべて意味のあることなんだと
よく聞くセリフ
失意のどん底にいる時に
よく言われる励ましの言葉
それを言ってる本人は
一生懸命励ましている
その言葉の真意はどこまで理解してるのかは
さっぱりわからんけど
自分の経験から思うに
どん底のもう頭まっしろどうなってもいい状態
ふわふわで意識がどこにあるかもわからない状態を
味わっている時に
励ましの言葉をもらってもその時には
「あぁ、そうか」とは思わない
どん底真っ最中だもの
その言葉は、自分自身が「元気になりたい」と思い始めて
真っ暗だと思っていたお先の先の先に
小さな穴からの光を見つけて
それから思うもの
そうだよね、意味のないことなんかないんだよね
って
表向きは言い聞かせてみる
いいや、本当は出来事に意味はなかったんだ
意味のないことはないって言うか
どんな意味を自分が付けているかってことだった
その出来事が自分にとってプラスの意味を持てた時
「意味のないことはない」って思うんだ
どんな意味を付けるのかは本人の自由
良い意味も悪い意味も
自由に付けてしまえばいい
それこそどっちだろうと「意味のあること」
てか
「意味をつけた」出来事
そしてそれは、もう過去の出来事になった
もう存在してないから
自分にとってはどれだけ凹んだ出来事だったかもしれないけど
今、元気に笑ってるから
良い出来事だったんだろうって思っておいて、でももうどうでもいいか
今がすべてなんだからって思えるようになる
今日も良いことあって良かったね
ありがとう
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