生活の中で
うまくいかなかったり
腹が立ったり
どうして自分だけ嫌な思いするんだ!
とか、思って気が立って仕方ないことが
よくある
普段は、ひとりで落ち着いていれば
誰かに、何かに邪魔されなければ
ポジティブなことを口にしているのに
ふとしたことで
あれやこれや思い起こし
なんで、私が?と思うことになり
もう死物である過去をさかのぼり
「もとはと言えば」「誰のせいよ」とか
その時の想いがよみがえり
悔しかったこと許せないこと
どんどん溢れてきて
なんなんだ!こんな人生いらないんだ!
どっちにしろ私が苦労するくらいなら
もういらないんだ!
てか、なんであいつのせいなのに
こっちだけがいやな思いしなきゃなんないの
あいつらのせいでこうなってんのに
なんで、私だけが苦労すんの
だから、いらないんだよ!!
と、恨み節が止まらない
人を許せないことは
時間のムダ、自分のためにもうそんなこと
消してしまいましょう
って、まるで恨むことが悪いことで
恨んでる方が「いつまでも嫌な人」みたいな言われ方
したりする
恨まれた方は?
嫌な思いさせたりしている方は
責められることなくていいね
恨む方が責められるとか
そんな偽善、あり得ない
恨み言とか言ってもいいんだよ
それを無理に、抑え込んでしまうと
自分の心がスッキリしないまま
「恨み言なんか言ってはいけない」って条件つけて
言っているからいつまでも恨んでしまう
そういう自分はダメなんだって
自分を責めることになってしまう
恨み言なんか、何かのきっかけで浮かんできて
その時の感情がよみがえってしまって
次々口走ってしまうだけだ
あんなに悔しい思いしたんだ
恨みごと言ってるけど
何か相手に危害を加えていないんだから
それ以外は、何もない時に思い出すことも
ほとんどなかったんだから
その時言いたければ独り言
ぶつぶつ言ってもいいんだ
そのうち、馬鹿らしくなって止めて
また、そういうの忘れて生活するようになる
「言ってはいけない」って偽善者になって
自分を責めることだけはしたくない
言いたいんだから言っておけ
生きてるのがいやになったって
思うほど
なんか悔しくて悲しくて、今の自分はちょっと
きついのかもしれない
そのことに気が付いたら
もう少し自分を大切に扱ってあげればいい
悔しかったよね
恨んだよね
バカにされていやだったよね
でも、ずっと頑張って生きてきて
自分、偉いよね
同じことを誰かにしたりしない自分
ものすごく偉いよね
自分がされて嫌なことを
平気でできるような最低な人間じゃない自分
本当に良かったよね
それで、いいのだ
今日も良い日で良かった
明日はもっと良いことだらけ
ありがとう
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