はなしあいて

斉藤ひとりさんの本を偶然、読むようになり
元気をもらえることが増えた

この言葉はけっこう好きだ

奇跡がほんとに起きるかもなぁと
思ってしまうから不思議

言葉にすると、その気になる

好きな相手に

「好きです」と告げると
もっと好きになるのと、同じなんだろうな

それまでは困ったことがあると
「困ったな、どうしようかな」の繰り返しで
それだけに囚われていたけど

この

「面白いことが起きたわ〜」を初めて言ってみた時

脳が
「面白い」という言葉に反応したようで
「困った」という感覚が薄れてきたのは本当だ

「困った」と言うと、困った感情が
「面白い」と言うと面白い感情が

それぞれ、感情から状態に変わっていく
それなら

けっして面白い状態ではないと思うのだが
言っていると少し楽になれるのなら
その一瞬はそれでもいいかなと思う

そう言ったからと言って
すぐに、面白いことに変わるわけじゃないけど

感情が、楽になるための言葉として
繰り返してみればいい

奇跡が起きないって決まってるわけでもないし

起きるって、決めとけばいいね
自分の中で、自分の世界で、まわりはどうでも

なんか知らないけど、奇跡が起きるんだよね〜

っていう感じで

大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。 [ 斎藤一人 ] 感想(6件)