「結婚できない人とは別れなさい」と
母に言われたことを思い出した。
長すぎた春の末
結婚したいタイミングが合わず
気持ちが離れてしまった。
その頃の「結婚できない相手とは別れなさい」という
母の言葉に反発もしなかったと言うことは
気持ちがもうなかったから、かもしれない。
結婚することが女性にとっての幸せなんだと
教え込まれて、信じ込んで、思い込んでいた時代。
いまさらだけど
どうして、結婚できない相手とは別れなくてはならないのだろう。
結婚できないのは、今ではないと言うだけで
この先一生、その相手と結婚できないわけではなかったはず。
タイミングが合わなかったことにショックを受ける必要もなく
今思えば
もしも、母にそう言われても、本気で相手が好きであったら
はたして
今、結婚できないからと言って別れを選んだろうか。
結婚したい時期がお互いずれてしまったから
気持ちが冷めたのか。
元々、気持ちが冷めていたのか。
自分が結婚したい時期に相手が「できない」と言うことが
理解できなかったのか。
「結婚」が愛情の最大限の表現って思い込みがあったのか。
今の時代、結婚って簡単すぎるから
あんまり重要事項ではなくなってる気もする。
価値が下がっている気がする。
簡単に同棲、できちゃったら簡単に結婚
簡単に離婚、簡単に再婚。
婚姻届という書類1枚のことだから、全部、書類で済むし
だからかな。
そんなだから
「結婚できない相手とは別れる」って
人との別れを「結婚できないから」という理由にするのって
どうなのかなぁ。
まぁ、いいけども!
そんな今日もとってもいい日だったし
本当に良い日だったから良かった。
明日ももっと良い日になるし、楽しみだね。
良いこと山ほどやって来るね
ありがとう
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