自然な自分でいられないから
疲れる
時間がもったいない
人生がもったいない
家族以外の人がいることが
異常なほど窮屈だ
どれだけ広い屋敷だろうと
同じ空間
同じ屋根の下にいる限り
気が休まらない
気持ちが窮屈で
正常な自分ではいられない
一人息子が
久々に顔を合わせる時に
友人を一緒に連れてきて
がっかりする
そこにその友人がいるから
自然な会話ができない
巣でいられない
家族だけの気持ちでいられない
久々に会えたのに
普通に会話もできないから
つまらない
もったいない
せっかく息子に会えて
息子と過ごせると思ったのに
あちこち買い物をしたり
外食をしたり
そんな楽しみは
家族だけだから嬉しいのに
久々に顔が見れると言っても
息子だけではないのなら
意味がないのだ
貴重な時間なのに
邪魔
なのだ
せっかくなのに
せっかくなのに
心から楽しめない
心から笑えない
こんな思いがあるから
他人は要らないのだ
どんなときにも
本当の自分で
自然に
気兼ねなく
過ごしていたいのだ
本当の自由が必要なのだ
結局
人と関わることがいつも
居心地が悪くて
誰かを意識して暮らすことが
つらいと思ってしまう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image