ひとりが一番楽しい: はなしあいて

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2017年11月08日

ひとりが一番楽しい

外に出ると
仕事を持った人たちが足早に
通り過ぎたり
追い越されたり

カツカツと鳴り響く靴の音が
いつしか
ほとんど無縁のものとなり
自分とは無関係の世界になってしまった

大きなバッグを提げて歩くスーツの人たちを見て
「仕事、楽しんでるのかな、大変そうだな、自分は自由だ」
そんなことを思う

保険会社に入社させてもらえなくて
非常にラッキーだった
私はまたミスするとこだった
止めることを自分で決めて１５日間通っていたから
自分で選んだ今の状態だ
良かった、忍耐の場所に行かずに済んで、本当に良かった

いつまでたっても
人の下にいて
指導を受けるばかりで
言われることに「はい」ばかり
言って

人の中で過ごすことが異常に嫌いになった

関わりたくない
人と関わらないでいることが一番楽しい

偉そうにされることも
気を使うことも、もうごめんだ

誰とも関わらないでいたい

誰にも何も思ってもらいたくない
思ってくれる人がいないんだということを
痛感したくない

よけい寂しくなるのもなくなる
誰もいなければ
誰かの気持ちを気にしなくてもいい

ひとりで好きなことを楽しんで生きる

一番の自由だ