「26歳27歳なんだから
結婚相手もそろそろ見つけないとね」
って、そう言うのはなぜだろう
結婚はしなきゃいけないものなのか
だから26、7歳にもなれば
その相手を見つけなくてはならない?
どうしてそういう固定されたセリフが
いまだに聞こえるんだろう
結婚することは本人の自由であり
親やまわりが意見する必要はまったくない
しかも今の時代に限らず
個人の自由だから
結婚が人生の最大の目的とか幸せの象徴とか
ゴールインとか
もうそんな風潮は消え去って良いと思う
結婚することが当たり前の時代ではないんだ
しなきゃいけないなんてことは一つもない
したいならすればいい
それだけのことだ
母との会話は
だいたい、孫ももう26歳なんだから
という言い回しで始まり
仕事云々、結婚云々、当の本人の気持ちは無視で
実に勝手なことを
孫を心配している風にしゃべるけれど
それを私に言われても、本人ではないし
同意する気にもなれずに閉口するばかりだ
何かの楽しい話をしていても
必ず最終的に、不安をあおるような、心配事の要素を
ほじくりだしてきて
楽しいままで話を終わらせない、そういう癖があるらしい
楽しい話なんだから、そのまま楽しく聞いておけばいいものを
どうしても
マイナスなことを言い続けて
私を黙らせないと気が済まないように思える
また、今日も、マイナスなことを持ち出してきて
楽しい話題が、つまらんまとめで終わってしまった
それにしても
いつもいつも、マイナスなことを見つけ出してくるものだ
そんなに不安が好きなのかな
まだ来ていない時間のことを
マイナスに、ネガティブに勝手に想像して
「困ったもんだ」と締めくくる
なんで?その時が困ったことになるのが望みなの?
そういうネガティブな話題になったら
声がよく聞こえないように気をそらしたり
スマホを耳から少し離したりして
聞かないことにしている
母との会話パターンの攻略も、やっと完成した感じだ
次こそは楽しい言葉で締めくくりたいものだ
ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない! [ メンタリストDaiGo ]
|
レディ・レッスン ポジティブガールの教科書 [ ケリー・ウィリアムズ・ブラウン ]
|
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image