辛くて苦しくて悲しくて
どうしたらいいかわからなくて
神様助けてと叫びたい時
何をしていても誰といても
その苦しみにがんじがらめにされて
意識があってないような時
わかってる
時間が経つにつれその苦しみは
必ず消えていくこと
でも、その真っ只中にいると
永遠に苦しみが、悲しみが続くような気になる
本当は知ってた
永遠に続くはずないこと
苦しくて辛いのは
誰かの、何かのせいにしているからなんだ
あの人が、あのことが、って
自分の思い通りにならなかったから
「なんで?」って思ってしまって
どうにか思い通りにしようとして
そうすればするほど
思い通りにならなくて悪い方にしかならない
だって
自分の気持ちじゃないんだから
そこに見えてる、辛すぎる出来事は
もう起きたことであって、過ぎた時間のことなんだ
だから、どうすることもできないのに
思い通りにしたくて
相手がこうなってくれれば
こんなに苦しまなくていいんだって思って
なんとか
辛い出来事をなかったことにしようとする
自分が
相手の気持ち次第で生きるようになってる
苦しいことになった
だけど
自分は今、この苦しみから解放されたい
その出来事はなかったことにしたい
その出来事が、あったから、苦しい辛い悲しい
それがなければ、楽しい
そうなんだけど、そうではなかった
その出来事があってもなくても
自分は
楽しく生きたいのであれば、生きればいい
楽しい出来事があれば、楽しい
でも
楽しい出来事がなくても、私は楽しい
その出来事や、その相手によって
自分の気持ちが振り回される必要はなかった
辛い出来事に苦しむ時間もあっていい
だけど
その出来事が起きたのは過去のことであって
今さら自分にはどうすることもできないのだ
神様、助けてと泣いてしまう時間もあっていい
自分が
どうにかできることは
今どうしたいかを思うこと
相手ではなくて、自分が、どうしたいか
苦しみから解放されたい
その方法は
相手に依存して、相手の気持ちを変えることだけじゃない
その方法は一番困難だけど
ネットであらゆる情報をかき集めて
できそうなことは片っ端からやってみて
その集中力が続く限り、無理して忘れることもない
そのネット検索してるうちに
いろんなことを学べるんだ
泣いてるだけで過ごすよりも、行動してる方が
全然、まし
きっと、いろんなことを知って
そのうち、目的からずれてきて
何か、自分自身にとってすごくためになることが
見つかるかもしれない
そうやって時間が過ぎて
精神的にはまだまだ落ち着いてないけど
毎日、少しずつ、楽になっていくかもしれない
いきなり、吹っ切れる時がくるかもしれない
自分の、たった一度の人生を
自分のために、主役で、こうなりたいという
シナリオを思い描ける時が必ず来る
神様、助けてって言っている間は
助かってない状態が続くから
少し楽になった時に言っておこう
「神様、助かったよ、ありがとう」
そしたらそうなるよ
無理しなくていい、そのままの自分でいいんだからね
泣きたいだけ泣いて、叫びたいだけ叫んで
〜だから、〜なんだって言う公式みたいなものは
自分の人生だから、素晴らしいんだって感じ
それだけで十分だと思う
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