子供は親の笑顔が好きだ
いつも笑っていてほしくて
不機嫌な顔をしてると
幼いながらに一生懸命
笑ってほしいがために思考する
一緒に見て笑ったものを
不機嫌な時に持ってきて見せる
その幼い子供の気持ちを
もっと早く理解できてればよかったと
たまに思う
笑ってる母親が大好きだから
大好きな人に褒められると
本当に嬉しくていつまでも覚えてる
また褒めてもらいたい
大好きな笑顔で褒めてもらいたい
そうやって育っていく
褒められた記憶がないと思ったのは
子供に
自分の人生を後悔なく生きてほしいと思ったからだ
「不器用で気が利かなくてねえ」と
誰かに話す母親の記憶はある
誰かが小さな私を褒めてくれても
「ちゃんとお礼をいいなさい」と母親に言われる
母親から褒めてもらったことはないけど
自分は褒めることができる人になればいい
自分が親で、褒めることの大切さに気付いたなら
そこから
子供のプラス要素を見つけて褒めればいい
自分の子供なんだから
いちいち否定することなんてありえない
自分の子を否定するってことは
自分の育て方すら、人生すら否定していることになる
親にも誰にも褒められることはないだろうが
自分は
自分のことを褒めてあげればいいと思う
子供のことをなんでもいいから褒めればいいと思う
マイナスなことをぶつけると
自分にもマイナスなことがぶつかってくるんだから
与えたものが受け取るもの
褒めてあげた方が笑顔になれる
そうじゃないと
いつも子供を否定して眉をひそめた顔で生きることになる
自分を褒めて笑顔でいよう
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