はなしあいて

お金がたくさんほしい
たくさん稼げるだけ稼ぎたい

それはなぜか

そのお金で
支払いを全部済ませて
期日を気にすることを無くしたい

借金がなくなって
欲しいもの、好きなもの、必要なものを
何も気にせず、買いたい

残高を心配しないで過ごしたい

だからお金がたくさん欲しい

それはお金によってもたらされる「安心」が欲しいから

お金は、その「安心」を手に入れるための道具
お金自体には価値はなくて
「安心」に変わるものだから
無いと不安になってしまう

出て行くことに抵抗がある
また、減った
また無くなっちゃうって思うから
心配の気持ちが強くなってしまって

思うように稼げなかったり
増えなかったりする

出さないようにしてると、必要で出て行くお金も
惜しくて、悲しい別れの気分で使うことになる

欲しいのは
お金そのもの、ではなくて、「安心」なのだから

たっくさんのお金が目の前にやってきて
支払い、借金、全部済んだら、どんな気分でいるかな

安心して暮らしてる自分の、気持ちはどんなかな

その安心の自分で生きることをしてみよう

お金を払う時にも
「口座には十分お金がある自分」の気持ちで
安心して支払う

借金の返済する時も
「今月も返済できるお金があることに感謝」

どんなふうにお金の工面をすることになっても
それは、お金が循環しているのだから
悪いことは何もないから

いつでも自分の周りにはたくさんのお金があるということ
だから
安心なのだ

お金の支払いは
出て行ったきりではなく

そのお金は、別のところで役に立って
また、自分の元に戻ってくるってことを感謝して

お金を使う時
「送り出す」感覚で使う

たくさんのお金があって安心して生きていけること
安心しているから
望むものがいくらでも手に入る

与えたものが受け取るもの

「安心」している自分で過ごすことは
「安心」を受け取るということ

一生お金に困らない生き方 [ 心屋仁之助 ] 感想(14件)