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半熟タマゴの作り方と、ゆで卵の殻がきれいにむける方法＆タマゴかけご飯

上のゆで卵は、ホテルの朝食でよく見かける、さかずきのような容器に乗ってくる半熟のボイルエッグですね。タマゴの丸みの部分をスプーンの背面で軽く叩いて割れ目を入れてから指先で殻をはがし、塩を振り、スプーンですくって食べます。
ちなみに、ダブルオーセブン(007)のジェームズ・ボンドはホテルにチェックインするとき、フロント係りに、「朝食のエッグのボイルは2分半にしてくれ」なぁんてキザに注文を付けたりしてます。


※半熟タマゴは↑のように、沸騰したお湯の上にふきんを広げてタマゴを乗せ、箸でお湯に沈めます。こうすればひび割れることはありません。およそ5〜7分で半熟に。うどんなどを茹でるお湯に、水の状態からタマゴを入れ、中火で１5分ほどすればかたゆでタマゴになります。どちらの場合も茹であがったら流水で急激に冷やし、水の中で丁寧に殻を外すと破片が飛び散りません。
ただし3分くらい茹でた柔らかいタマゴの殻は割れにくいから一番上の写真のように食してください。

↓わたしのホームページ内の「裏ワザ」に詳しく載せていますから、宜しければごらんください。
裏ワザ「半熟タマゴの作り方」

↓茹でタマゴの殻をきれいに割る具体的な方法も載せています。
半熟タマゴと殻の割りかたをさらに詳しく……

※養鶏場から直接買ったタマゴは、殻にサルモネラが付着しています。市販のタマゴも殺菌液が使われていますから、生で調理するときはよく洗ってください。"タマゴかけご飯"や"すき焼き"の付けタマゴも殻を洗ってから割ってください。

　※和食の特別メニュー、超簡単タマゴかけご飯。　
その前に・・・外国人が100パーセント驚くのが、生タマゴのお尻の殻を少し割って指で剥がし、そこへしょう油を1,2滴たらして飲むことです。マジックでも見たように驚くこと間違いなしです。

ま、それは余談として、旅館の朝食の和食でも、生タマゴは小鉢に入って出てきますね。あれはご飯にかけなくても、しょう油で味付けして吸い物として食す方法もありますね。

しかし、家庭でタマゴかけご飯だけでは栄養が偏りますから、野菜の漬物や佃煮等と合わせることをおすすめします。また、シャケの塩焼きや、しらす干しなどのカルシウムが豊富な食品も一緒に食べるのも、栄養バランスを向上させるコツです。

朝食で、良質のタンパク質や炭水化物を摂取すると、1日の生活におけるエネルギーの燃焼効率が良くなると言われているのです。